2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

喪失と欠如。

お膳立ての前に武者震いを起こして 逃げ出したくなるのは 決定的に自身が喪失し欠如しているから 喪失なら欠如とは云い得ないのだろうけれど

絶望と偏見。

絶望の淵に立たされて 其れを認識する内は取り合えず 其の中に呑み込まれていないって事で 其う云う了解の下で 全てを進行させてもいいのだろうか 上にも下にも絶望が待ち構えている 其んな最悪の状態だって有る

前進と後退。

当てにしない方が良い 其れって莫迦にされているのか 次に進まないと先がないと云う事かな

狼と正直者。

もう疲れたんだ 僕と嘘吐きを両立させるのは

ソフトとハード。

騒いだ所で結果は変わらない 出される答えは同じ

硬質と軟質。

想像して欲しい 想像し無い事を

トンネルと雪国。

誰かの其の存在を此れ程迄に否定しているのは 自分の人生に於いて2度目の経験だ 其して其の二度目は先が見えない

監視と管理。

疑いの目を自分自身に向ける 自分が自分を管理して 自分が自分を監視している

祈祷と不要。

余裕なんて何処にも存在しない 余命なんて何処にも存在しなくて良い 要らないものだらけの自分の人生 自分の祈りすら届かない 祈りが届いた試し等あっただろうか 祈りが届けば此んな事はしていない筈だ

落下と証拠。

後悔をすると云うのは 其れを打破したい証拠なのか 後悔しかない人生は 其れを打破したいのか 生まれた事を後悔しているのは 生きたいと願うからなのか 逝きたいの間違いだろ

勘違いと落下。

ぽつりぽつりと 涕の代わりに 言葉を落として行く 誰にも気付かれない様に 少しずつ 少しづつ

認識と勘違い。

何かを喪う事には慣れていた 何かを喪う事には慣れている 喪う? 抑 何かを所有していたのだろうか 其んな事すらも怪しい認識で 自分自身は何も無い儘 勘違いに勘違いを繰り返して 結局今の認識は勘違いの集合の中に存在する

象徴と認識。

眠る事の心地良さは 死への憧れを最も象徴する現象ではないだろうか 自分を認識し無い事や 何かを認識し無い事 其して何も考え無い事 其れが詰まり死なのだと思う

逃避と投資。

様々な事を投げ出したいって思う 様々なものを放り投げたいって思う 不安を抱きながら 不安を苦痛と感じないで生きて逝きたいって思う 其れを幸福だとか 其れを不幸だとか 其んな風に認識しないで生きて逝きたいって思う

文章と言葉。

自分の言葉で文章を書いていないなと 最近の記事を読み返して思う 其れは自分自身で伝えたい事が無いから 此んなにも乾いた言葉と為って仕舞うのだろう 其れは詰まり思考していないって事に帰結する 思考しないって事は詰まり 自分自身に余裕が無いって事 何…

充実と時間。

充実って言葉は 時間を巧く使っているって事に等しいと思う 其れは時間の使い道が有るって事だから 何かしたい事が有るって事になるのだと思う

孤独と充実。

独り法師になって 沢山の本に囲まれていれば 遣りたい事や遣れる事が沢山ある 僕は社会人になると云う事は 孤独が増える事だと思っていた 其して 孤独が増えるというのと独りの時間が有るというのは イコールの関係なのだと思っていた 然し孤独でも 其れは集…

無駄と余裕。

無駄な事をしたり 無駄な事を考えたり 其う云うのは自分自身に余裕があるから出来る事 余裕と云う事の効率的な表現方法何だと思う 余裕が無いから無駄を省こうとする 無駄を省けば余裕が出来る 其れでも無駄をしない 其んな窮屈な生き方は好ましくない

理解と思い込み。

貴方は人の気持ちが何一つ解っていない 其う云って僕に部屋の鍵を投げ付けて去って行った貴女は 何故僕が其んな結論を選んだのかって云う 僕の気持ちを何一つ理解していない

吸収と忘却。

何かを吸収して自分の所有にした時に 閾値を越えると忘却を伴って行く 喪われていく事は必要性を喪ったから 忘れるのは重要な機能だ

効率と能率。

無駄な事をすると云うのは 余裕の有る証拠 効率を求めて行く事は 余裕を持ちたいから 詰まり無駄を省こうとする事 其して新たな無駄を産む

ピアノとジャズ。

協力的と云う意味を具えているのだろうか 其の言葉尻に躓き 其の言葉に揚げ足を取られる 誰と云う 此れといった対象が存在する訳ではない 其れは自分自身に躓いているのかも知れない

妥当と妥協。

希望を棄てた時に 絶望を抱く妥当性を身に付けた 極 当たり前に 極 自然に 其れは自分自身の体調と性癖に見合っていた 幸福を拒絶する事を否定される事程 押し付けがましいものは無いと思う

酸素とニ酸化炭素。

丸一日机に向かっていれば屹度捗りそうな仕事だ 物質の仕事量には到底見合わない 其んなカロリーの摂取とジュールの排出 酸素を消費して酸素を吐き出して 少し丈ニ酸化炭素も混じっていたりする

義務と権利。

本当に欲しいものを手に入れようとしない事 其れは自分自身にとって正しい選択 其れを手に入れる事で自分自身の何かが揺らいで仕舞いそう 詰まり平常心を保てなく為って仕舞うだろう 枯渇と不安と不安定である事が 精神的には安定しているのかも知れない 人…

堆積と氾濫。

毎日毎日少しづつ堆積を繰り返していく 其の体積は許容範囲を何時の間にか超えて仕舞うと 推察されているのに 丸で石油の埋蔵量が一向に枯渇しないのと同様 一向に溢れ出す事をしない 其れが亦苦痛の一つでも有る

憎しみと困難。

夕食に招かれざる客 朝食に招かれざる自分 昼食に招かれざる他人との相席

結果と仮定。

機密情報を秘密裏に処理している 全ては計画通り 結果から計画を逆算している 演算子に狂いはない筈だから

入学と退学。

此れだから大卒はと云うならば 此れだから高卒はと云いたい

口径とインチ。

サンブの鐘が鳴り響けば ニブの蛙が鳴き出している