2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

接続と過去。

接続的だ過去と現在との 今此処に橋渡しを始める 何処かでエラーが生じるかも知れない 自分は巧く転送されないかも知れない

思い違いと思い込み。

本末転倒で本来の意味を失って仕舞っている事に 何故もっと早く気が付かなかったのか 其れが正しいと何故思い込んだのか 盲目的で白痴だ

堆積と蓄積。

堆積と蓄積の喜びは自分の才能の無さの表れで 唯 漠然と続ける事しか自分には出来なかった証拠

現実と現象。

顔を覆いたくなる様な現実に 眼を背けたくなる様な現実

安全と安心。

主張しない方が安全だ 紛れている方が安全だ 其れが間違いな訳ない 意思を持たない方が思いの外 巧く行く 人生は何方にしても面白くないのだから 楽な方を選択した方が良い 其うして主張するものを嘲笑する アイツは天才だからと除け者にする 其うして信じて…

構造と虚妄。

集団に逆らったら太刀打ち出来ない 集団は全力で排除しに来る 異端者は認められない 其れを返り討ちにする丈の技量と覚悟を自分は持ち合わせていない 長い物には巻かれるしかないのだ 其うして何人もの人間が集団と云う虚妄に巻き込まれて 個人を喪っていく …

黙殺と瞬殺。

喪うものは沢山ある 喪いたい物も沢山ある 手に入れたい物は僅か 然し 其んな我儘を世間は許して呉れる訳なく 要らない物をどんどん押し付けて来る 自分は其れを捌くのに一杯一杯で 窒息死しそうになる 然し 誰も其れに気付いて呉れない 気付いて欲しいとは…

期待と勘違い。

大きな期待と云う勘違いを背負わされて 其れに押し潰されてみれば 何も背負っていなかった事に気付く 思い込みで人を殺す事が出来る様に 錯覚を背負い込んで殺される 自意識過剰も大概にしないといけない

破壊と水面。

池に小石を投げ入れて波紋が生じる様に 自分の中で何かが急に投げ込まれる時が有る 如何せなら岩でも落とされて 自分の思考其の物を破壊して呉れればと願う 然し 思考を化学物質で強制的に破壊される事には 抵抗感が有るのは何故なのだろうか

不眠と妨害。

何処にいても 何を遣ってい様とも 寂寞感を否めない 安眠すら妨害され覚醒を強要される

失望と絶望。

年を追う毎に色々なものに失望して行った訳ですよ 友人に失望し 恋人に失望し 学問に失望し 恩師に失望し 仕事に失望し 両親に失望し 国家に失望し 其うして漸く気付いた訳ですよ 期待するから失望すると

良質と悪質。

此れは良い事ですよ 此れは悪い事ですよ と大人の秩序を教えるのは良いかも知れないが 其れを強制してはいけない 大人の領分は正しいとは限らないからだ 其うすると子供は大人の顔色を窺って生きて行く 飽く迄も其の良い悪いは教えた大人の良い悪いであって …

子供と領分。

子供の頃周りが大人ばかりの秩序と云うのが 精神衛生上如何も良くない 子供には子供の領分が有る 其れを秩序と論理で侵略するのは 余り良い事とは思えないのだがね

正論と正論。

自分しか愛せない人間が他人を愛そう等痴がましい はい 正論です

正論と正論。

自分の事も愛せない人間が他人の事が愛せますか? はい 正論です

燐寸と煙草。

油分を充分に含んでいるから良く火が付く 燃えている

初期値と方程式。

定義付けが曖昧で理解出来ない 輪郭を与えられても実感出来ない 初期値が間違っているのでは仕方がない

職業と小説。

文字が浮かんだり 沈んだり 消え去ったり 何も書けない時は書けない 其れは小説家気取りなのか 職業的物書きの心算か 其れに為り切って 自分の存在意義を見出せるのか? 其んな訳ない

二律と背反。

普通って 普通の定義からしないと話に為らない マジョリティは統計学的に 如何の辺りからなのだろうか 二律背反の価値は普遍的なのだろうか

電車と都会。

自分が強く望む事 其れは無意味で身の丈に合わない 其れを知っている 普通と謂われる生活がしたい事 其れも身の丈に合わない 贅沢な願望

喪失と喪失。

目に映る現象を嘘だろうと思う 現実を受け入れたくない 受け入れ拒否だよ 絶対に 苦しみを逃れる為に 現実を拒否して 何を喪うか 聴力か 其れとも 視力か 其れとも 心臓か

窒息と喘息。

泣きたい 叫びたい でも誰も聞いて呉れない 聞いてほしいと願っていない 唯 行動に移したいだけ 泣くと云う行動 叫ぶと云う行動 其れに移して自己満足をしたい丈 其うだと思いたい でも思えないし 行動に移せない 移す余裕がない 自分で自分を縛り上げて 窒…

失望と願望。

侵蝕されて行く世界の中に 自分の侵食され具合を重ねる 手遅れなのだ 既に手遅れ 自分はスタートの合図を聞き逃した 既に周回遅れで 自分は未だにスタートを切る事が出来ない 唯立ち止った侭 其の儘突っ立ている 其れしか出来ない 何時かスタートの合図が再…

筆と筆跡。

何かを表現したい葛藤に駆られる事もある 筆が進むとは其う謂う意味合いなのか 其れに比べて筆が進まない時もある 何も浮かばない時もある 思考停止視力停止

視力と聴力。

毎日の繰り返しが 自分を生かす最後の手段 眩暈を喪い 耳鳴りを喪い 聴力と視力を合致させる為には 何を言っているのか解らない

幸福と追求。

自分の力量なのだ 此の世界を如何生きて行くかは 其れを何かの故に出来れば 其れは容易いだろう 巧く折り合いを付けて 自分の人生に納得して生きていければ 其れは幸福なのだろう 幸福を追求するのは辞めた方が良い 其れは存在しないから 少なくとも其処に幸…

幸福と不幸。

産れて来る事で総ての運を使い果たした人間は 残りの人生不幸しか存在しない事に為る

経験と思想。

全く文章が浮かばない時もある 自分が書きたい事が浮かばない時もある 何かに触れて 其れを文章に起こす事が出来ない 経験を文章にするのは容易い 思考を文章に起こすのは難しい

生存と選択。

自分の苛立ちを自分以外に投影できれば もう少しは楽なのかも知れない 自分は其れが出来ない自分に落胆し 自分自身を殺して逝く 生きていたいと思えない 生かして呉れる環境もない でも生きるしかない 死を選択する勇気が自分には無い

パブリックとプライべート。

誰にも気付かれる事のない文章である 其れを自分は望んでいる 其れなのにパブリックにしているのは 矢張り何処かで誰かに気付いて欲しいと云う 欲求の現れである事は否定できないし 其れが事実なのだろう 其れを誰かに賛同して欲しいと云う 宗教じみた欲求を…