2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

女神の羽根が生え揃う

嗚呼監視の目が厳しい 風紀委員の様に繊細だ 何時も其う遣って監視を続ける気なのだ 自分の存在を置き去りにして 須らく満足に為る様に 自分は危機に晒されている 誰にも助けを求める事が出来ない

少しの勇気よりも 少しの義務感の方が 余程人間を働かせる事が出来る

一度味を占めた怠惰は 容易には改善出来ない 其れは麻薬の様に自分の躰に纏わり付き 何処に行っても其の存在が幅を利かせる 自分の思想に 自分の思考に 其れは随所に余す処なく 延べつ幕無しで自分を圧迫する

其の存在が自分の精神の中に残したものは 何なのだろうか 何時迄も張り付いている 棘の様に繊細で ケロイドの様に鈍感だ

Z軸から延長線上にX軸とY軸が有って 其の交わりをd軌道の様に周回軌道上を浮遊する 其の意識が次元を超えて 一つの終着点へ終焉を迎えて行く 緩くりと 然も確実に

何時も願っている 想い出す事等ない 何んな時も願っている 其の幸せを 本当に心から願ってはいない 其の幸せを でも 願わなくてはいけない 其うしなければ為らない

探し物は存在しない物 見付け出す事は出来ない 後ろ向きに歩いて見て 其処に存在するのは理解出来るのに 其れには手が届かない 想い出なんて言うには容易いが 切実な願いが其処には含有されている

自分の悪趣味な言葉集めは 結局の処確証バイアスに過ぎない

コンピュータに感情を理解させるよりも コンピュータに融通を理解させる方が大変だ

理解者を望む事もある 其んな人間等何処にも存在しない事は理解している でも其の事実を実感に昇華する事を躊躇っている 何処かで信じていると云うのだろうか

瀬在丸女史も やくしまる女史も其うだけど 科学って云うと 化学よりも物理学なイメージに為る

悲観する事でしか人生を消化する事が出来ない

延べつ幕無しに自分が死んで仕舞えば良いと思っている でも其れを自ずから実行する丈の勇気は湧いて来ない 其れが自分の一番卑怯な所であり 何処かで生に執着しているのではないかと 自分を不安にさせる

もっと如才なく総ての事を 取り計らい取り仕切る事が出来れば もう少し丈だけども 生きる事に絶望しないで済んだのだろうか でも自分は如才なく生きて行く才能が欠如している

平等に交換するには経験が無さ過ぎる 不平等に其の立ち位置を交換したい 其れは自分の愚かさと狡猾さの表現

何時も監視されている 其れが上昇の理由 其れが満足の理由 恐怖の監視と検閲は何処迄も作用して 反作用的に自分の精神は蝕まれて行く 自分の反芻は音波となって 自分の耳に届く 其れを振り切る様に 化合物質に依存し 藻掻いて見ても 現実は非情だ 何も変わり…

自堕落な墜落の洛陽に甚だ遺憾を示しても 現実が変化して呉れる兆しは何処にも無く 自分で引き受けなければ為らない総ての料簡を 自分には荷が勝ち過ぎると逃避しても 何時迄も追って来る 何処迄も迫って来る

呂律が廻らないのは 如何やら薬の影響らしい 酔っ払う見たいに見事に呂律が廻らない 4週間に一回の楽しみ

手にするもの 触れるもの 総てが崩れ落ちて行って仕舞う 壊れて仕舞う 完成する事の無いプラスチックモデル 手にする事の出来ない記憶 色褪せる事の無い想い出

前後左右を確認して 確証を得られるのは 自分が何も成長していない事と 自分が虚言症だと云う事 然し自分が生きているのは 如何やら事実で 本当の事の様だ 其れが一番醜い

言葉が出て来ない 辞書にも載っていない 其の氷の様な心を溶かす言葉

集団に属そうとする事が禁忌的だ 自分は其れに相応しい人間ではない

何時も望む通りには為らない 一つ丈叶うと解っている望みは 此の後 何十年も先の話に為りそうだ

人を信頼してみたくも為る時がある でも其れは対価を支払う関係性で 決して信頼には値しないと 自分自身に言い聞かせている

最終的に人間が信じるのは 愛や友情や信頼と云う 何にも為らないものを拠り所とする

其の愛情が全て嘘だったら 其の愛着が全て虚偽だったら 其れを選択したのは自分である

“如何せ”と否定して起き乍ら 若しかしたらと何処かで期待している

リアリティが無さ過ぎる現実 現実なのか白昼夢なのか

主観的には速さを所有していても 俯瞰的に見れば何て事はない 余りにも悠長に総ては進んでいる