2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

エンブレムと象徴。

何故自分は此んなにも生きる事を拒絶したがるのか 死に憧れる理由は何か 自分の定義している死が訪れると云うのは 認識が無くなる事である 自分は様々な事を認識するのが厭なのである 生きていると云う事を実感するのが厭なのである 其れは世の中の不合理を…

エンファシスと力説。

何んなに生きる事に意味が有ると力説されても 自分は生きる事に閉口するだろう 仮に其処に意味が有ったとしても 其れは自分が死に憧れる事を辞める理由にはならない 生きる事等殆ど如何でも良いと思っている 唯 自分の人生をとやかく言われたくない 例えば一…

エンパシィと共感。

大概の人間が自分の人生を共感して欲しいとか 自分の人生に干渉されたいと願っている 其の最たるものが芸能人だと思う 人の前に出て道化師を演じたり 熱心なコメンテータを演じたり 恋人を演じたり 殺人犯を演じたりする 其処に経済が成立し 其れを作る期間…

エンコーダと符号器。

位置が分かる様に 自分の立ち位置が 此の世で何処に位置しているかを明確に自分の立場を 後戻りはしたい 遣り直しはしたい 遣り残した処で投了なら振出しに戻りたい 其の為の位置確認 何の為の位置確認 自分は何処に行こうとしているのか 何処へも行こうとし…

エルミタージュと隠れ家。

自分は自分の本心を見抜いて欲しいと思われながらも 其れを簡単には見抜かれたくはないと云う矛盾を抱えている 自分の本心が無矛盾では無い事を自分は承知しているので 其の利己的な矛盾については見抜かれたくないと見栄を張っている 其れでいて自分が公開…

エルドラドとシャングリラ。

存在する事が無ければ幾らでも想像の赴く儘に 都合の良い理由を付けられる 存在しないと云う事 其れ事態が前提であり 存在価値であり 意味でもある 都合の悪い事を都合の良い様に処理する為に 芥屑として使い端る 走る

エモーションと情緒。

感情の変化に乏しく 人間関係を構築するに至って 多分 此う云う感情を現すのだろうと思い 其れを実行する 詰まり 其処にタイムラグが発生する だから 人間性が無いと怒鳴られる

エマージェンシィと非常事態。

非日常の事態に自分は対処する術を知らない 計算外の事案について経験を基にしなければ解決出来ない 其れが自分の能力の限界なのだろう 通常の事が通常通りに出来るのは当たり前だ 重要なのは非常事態に如何対処出来るか 其れが真価を問われるのだ

エフェクティブと効果的。

死を望む人間に効果的なのは死を助長させる事です でも大概の事は死を助長させるので 結果論的には何をやっても効果的なのだろう 趣味も仕事も勉強も 幾ら楽しんだり努力をしても 其の先に死を免れる事が出来ない 其れは絶対的不幸の様ではあるけれども 死が…

エミッションファクタと排出係数。

吸収と排出の比率が合わない 食事にしても睡眠にしても 人間の躰は合理的ではない エネルギィの無駄が多過ぎる だから人間の存在は無駄が多過ぎる 無駄こそが経済を産み 無駄こそが経済を動かす だから人間が経済を造り出したのだろう

エポックと新世紀。

何時か自分にも自分の殻を破り捨てて 新たな時代を迎える事が出来るのだろうか メタモルフォーゼの様にして 自分の存在を変化させる事が出来るだろうか 其の為の努力も怠り 怠惰に劣化するしかないのではないか

エピックとリリック。

エピソードのリフレインがずっと往復している 反復横跳びの様にずっと自分の脳内でハウリングを起こしている 昨日はよかった 今日に希望は持てない 明日なんて絶望的だ 其うして何時からか今日が昨日になり 何時迄も此の関係を続けて行く

エピゴーネンと模倣者。

模倣すると云うか 模範すると云うか 模造すると云うか 付け合わせと張り合わせと切り取りの毎日 其れは自分の価値観や行動目的を最終的には 何かの故にしたいと心の底から思っている と云う哀れな思想の典型である

エピキュリアンと快楽主義者。

縦と横を掛け合わせて一つの物語に為った 其れが人間関係の始まりで 其れ以上でも其れ以下でもない 其の物語った物語を自分は理解する事は出来ない

エバリュエーションと評価。

他人に選ばれない人生なのに 選ばれて仕舞った自分自身に 産れて来る事等望まれないのに 望まれて仕舞った自分自身に 自分自身の莫迦野郎

エトワールと星。

過去が現在に語り掛けている星の光の様に 過去の自分が今の自分に語り掛けても 今の自分は未來の自分に語り掛けているのだろうか

エスカレーションと段階的拡大。

一度抱いた感情が日を重ねる毎に大きく為っていき 拡散され拡大され拡張されていく 丸でヴィールスの感染拡大の様に自分の脳領域迄侵され 憑りつかれて行く

エコノメトリックスと計量経済学。

感情を脱色して変態を待つ事で何かに為れるのだろうか 自分の考えや自分の思想や感情や価値観や 其れ等総てを鬱陶しく思い 機械に憧れを抱き 総てを感じない事を死と見定め 自分は其の路をショートカットで歩みたく ゴールは嬉しいものは 其れが死なのだから…

エゴイズムと利己主義。

人間は少なからず利己的であると自分は思う 利己的を完全に排除した人間等 其れは人間ではないのではと思う 其の利己的を包含しどの様に生きるかが総ての問題だ 誰も答えを出していない

エクレクティシズムと折衷主義。

丁度好い処で折衷案を提供 妥協と同じ位に折衷案は重要だ 人の意見が相容れる事等ないから

エクスプレッションと表情。

其の気色を読み取るのは難しい 顔色と表情を伺う毎日で 精神を疲弊し疲労困憊する 安息と休息を安穏と取る事は既に出来ない

エクステンションと拡張。

感情の幅を拡張すべきだと云う助言を受けた事が有る 嗤ったり 愉しいとか 怒ったりするべきだと 自分には必要性が分からない

エクスタシーと有頂天。

足元を掬われる 有頂天と自慢は良い事が無い 勘違いと愚かさの象徴だ 自信は自身を腐敗させる 後ろを向いて 生きて行く方が気が楽だ

エクスカーションと遠足。

何んなに憧れても手に届かないものが存在する 自分には其の資質が存在しないものが確かに存在する 夢見る事で虚しさを増やして 悔恨を続けて 解決すらしない事に無駄な労力を使って 無駄を繰り返してフラストレーションを蓄積させ 自分では如何仕様も無いし …

エキップと作業班。

思考が思慕を羽交い絞めにして縛り付ける

ウッドペッカーと啄木鳥。

思っている事と考えている事は違う 思っている事は考えている事よりも潜在的で 思っている事を見透かされても 自分には其の自覚がないから 見当違いな意見だと思ったりもする

ウォッチマンと夜警。

”恐れる事は無い”と彼は謂った 彼の其の言葉はC#の心地がした

ウォーターカラーと水彩絵の具。

水彩画の様な透明感を残した儘 自分の思い出の中に描かれる貴女の面影は 色褪せる事が無い 時を増す毎に色めいている 過去の劣化する事のない記憶 だから過去は酷いんだ 何時だって勝ち目がない

ウィンドミルと風車。

”ふうしゃ”か”かざぐるま”か 何方にしても圧力差に因り生まれる歪を味方に付け 己の存在意義とする事には変わりがないのだ

ウィットと英知。

機微と英知に富んだ純粋な会話に鏤められた論理パズルを解くと 自分も其の仲間入りをした様な錯覚に陥る 其うする事で自分は少し丈現実を逃避して 何者かに為ったかの様な錯覚を起こす事が出来る