2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自分自身が自分と乖離して 自己を剥離させては呉れないか 意識と行動が伴わなくて 口を吐いて出る言葉と 聞き入る音の相違に侃侃諤諤とは為らないか 望んでいるモノは常に与えられない 後如何れ丈自分は行動するのだろうか 望んでいるモノを手に入れようとす…

何をしても 人間関係と云う厄介な代物は憑いて回る 汚らわしい限りだ 人間はなまじ論理を共有するから誤解する 其れが厄介事の種になる 論理丈の結合なら問題ないが 人の心と称される解読不能な概念も共有する 其れが今では空気と謂われ 之が出来ないと人間…

過去を肯定したい気持ちに駆られるのは 現在を否定したい衝動に似ている 何時だって過去は美化される 思い出と云うフィルタに通されて 自分の眼に見えない落第を取り去って 雑味を甘味に変える イソプロピルの不凍液の様な此の衝動を 今と云う過去について考…

何時も面影を探している 前を横切る人に 貴女と同じ歩調を感じたり 扉を開ければ貴女が其処にいて 自分に微笑み掛けて呉れるのではないかと 妄想してみたり 妙に寒い自分の左側に違和感を覚えたり 左で嗤う貴女の頬の仕組みが乱れない様にと 自分は何時も考…

誰が悪いとか 何方が悪いとか 責任を誰かに求めなければ 其の事案を解決出来ないのは 解決しなくても問題が無い 自分は解決を望んではいないし 解決出来るとも思っていない 総ての事実を此処に並べて 真実を隠して仕舞って 総てを無かった事にして 誰も悪く…

結局は発言権を発動する事が出来ないから 衝動的に口を吐いて出る嘘っぱちに 他意は無いのだろう 好意的に総てを司っても 廃頽するのは確実だから イチゴのショートケイクスの様に 明瞭と決断させる可きだったのだ 結果之は無かった事にされる

疑似体験を唄に託して 自分は何者かに為ったかの様な錯覚に 自らを陥れて悲しみを抱いても 其処に思想が存在しないから 此んなにも安っぽい経験はない 其の事実を妬む訳でもなく 別段悲しむ訳でもなく 漠然と受け入れる自分の愚かさに 自分は気付く事が出来…

充実とは一体何を言うのだろうか 自分の思った通りに事が進めば 其れが充実なのだろうか 自分が必要とされる空間に身を置く事が 其れを充実と云うのだろうか 其んな言葉とは縁遠い処に自分の身を置いている 自分は必要と他人からされる事を望んでいないし 其…

青を謳歌する事は 可能性を謳歌する事に等しく 限られたコンテンツの中で 総てを手に入れて 全てを喪い 凡てを否定される 手を伸ばせば自分でも幸福に為れると 自分自身を騙していた彼の頃に 今の自分が語り掛ける言葉は 何だろうか

嘘で自分を納得させて 真実で自分を騙して 事実で自分を陥れる

如何も舌下投与は苦手 溶け掛けた薬が舌の裏に張り付く感じが 如何も違和感を齎す 1年近く服用しているのに 未だに馴染まない

些細な事で自問自答を繰り返し 之で良かったのか 自分には判断が出来かねる状況 自分を納得させたい衝動に駆られても 状況を飲み込む事が出来ない 自分の幸福なる不幸を誰かの所為に何かの所為に 其う遣って解決する事が出来れば 自分はもう少し丈幸福な心持…

何方かが魔女 水晶玉で占う未來は嘘ばかり 有り得ない展開に振り回されて 結局は自分の手元に残る物しか信用出来ない でも信頼には値しない 横暴な信用を其処に与えて 自分は悠々自適に解放宣言をする 心許無い心持を心尽くしで表現してみる

痛みを知る事が出来ない 自分の痛みではないから 其れは想像するしかない 根底に有るのは分かり合えないと云う事 自分の願いは誰も解っては呉れない 其して自分でも何を言いたいのかが 判然としない

理解出来ない価値観や 同意出来ない信条を 無理に自分の中に取り込む必要性はない 自分の中の許容出来ないものを 如何れ丈排出するかよりも 自分の許容出来ないものを如何れ丈阻害し 取り込まないかが重要だ 然し其の用法は取り込んでみないと 自分にとって…

大丈夫という言葉をクエスチョンマークを宛がわれて発せられ 其れにに対して大きな衝撃を受けて 自分が駄目な状況にいる事に気が付いた 其の言葉が無ければ 自分は地雷原を平気な振りをして 歩き続ける結果になっただろうと思う 其れを何故阻止したのか 何故…

些細な間違えを正せない儘 大きな決断をする事は不可能に近い

最大の願いは死ぬ事 最小の願いは生きる事

体調不良で寝たきりの状態になって 身動きが取れないとなると嬉しい 自分の憧れている死が目の前に迫っている様で 本当に嬉しい 自分は高熱に浮かされて死んで仕舞うのではと思い 吐瀉物が喉を圧迫するのではと思い 胃に穴が開くのではと思い 関節が慢性疼痛…

喪って初めて気付くのではない 喪う前から知っていた でも喪わなければいけない 喪わざるを得なかった事 自分は密閉容器の様な入れ物に 其れを封じ込めた儘 開封しないで 地中奥深くへと遣ろうとする 自分に足らなかったのは 開封する勇気だった 決断は何時…

自分の好む物が保障されない 自分の拒む物が保証される 補修された舗装道路の傍らに止まる アメリカ国産の車の様に奇妙な目を向けられ 自分の在り処が分からなくなる 苦痛を訴えれば苦悩が生まれ 苦行を行えば路は閉ざされる

救いを求めていれば 足元を掬われる 威嚇と凶暴の象徴を鬱陶しいと思う 命令と指令の象徴を陰鬱に思う 指図されて行動してみれば否定され 否定されては自分を肯定し 巧い具合に自分は自分を騙す事が出来ず 自分に正直にも為れない 息苦しさと重苦しさが胸を…

手に入れる為に手放す 押し殺した勇気は燻り続ける 手を広げて鳥になる 飛べる訳ではない 知っている でも 遣って見ないと分からない 本当に飛べなくても 跳ぶ事は出来る 遣って見なくても解る 理解を超越して理論を組み立てる 理路整然とした荒廃を歩きたく…

義理を通せば人情を裏切る事になる 自分の所有している僅かばかりの幸福を 自分は手放したいとは思えない 其れに加え更なる幸福を要求する 自分の卑しさに辟易しながら 其れを否定しないのは自分の愚かさなのだ 然し乍ら 自分の不幸を何処かで望んでいる 其…

他人よりも遠い存在に為りつつある貴女の横顔を見て 頬を突っ突きたい衝動に駆られるのは 現実が解っていない証拠なのであろうか もう一度抱きしめたいと思うのに もう抱きしめる事が許されない 誰よりも近くにいて 何時迄も 遠い過去でも隣にいるのに 其れ…

既に動き出して仕舞ったものを 自分では如何する事も出来なくなって仕舞ったものを 誰かが留めて呉れる訳でもなく 其の様な他力本願は本望ではなく でも 否 然し 其の様な接続詞で二の句を継いでも 結局 本来 で終わって仕舞う

大切な決め事を卜いに託す様な気持ちの整理が出来ていない 頑張ると云う言葉は容易い 実際 頑張ると云うのは辛い 更に頑張っていると認められるのはもっと辛い 容易い事の実質性は醜く辛いものだらけだ

さあ第二部の幕が開ける 幕の内弁当は早々にお引き取り願いたい 自分の否定を肯定に変える為に 総てを犠牲にする 其れを望んでいる訳ではないが 其れを望まずには居られない 不本意に不必要な言葉の数々が 自分を標的にして攻撃を仕掛けて来る 本当に黒か白…

然りとて別段言葉にする事もなく 自己解決をしてみる 初期値と運動方程式さえ求める事が出来れば カオスの海を潜り抜けて 何でも解を得る事が出来る筈だった 自分では其う信じ込んでいるし 其うで無い筈はない 此の世界が数式以外の何かで動いている事等 有…

初めましてと 然様ならばかり 有り難うよりも ご免なさい 空気振動が自分の求めとは違っていて 別の言葉に聞こえる 声に出したい言葉と 思っている言葉 其の両方が重なり合って 同じ事になれば嬉しいのにと思う 結果論的に結局は月極めを支払う様なもので 極…