2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
夏の匂いを忘れる様な 秋の気配に包まれる夜 駅のホームで今日はお別れ 2人階段、昇る手前で 言葉は俯いて ぎこちない 「お休み」 伝え切れ得ぬ心を亦 置き去りに 最終電車が来る迄の あと数分間 「月が今夜は綺麗ね」 と、勇気のないセリフ 終わる季節を眺…
何か。 北海道大学からのアクセスが アクセス解析結果から導き出せるんだけれど。 某アクセス解析機能ではアクセスがなかった事にされてるという謎。 其れは、北海道大学のネットワーク構築の問題なのだろうか。 其れとも、こっちの解析機能の問題? 何だか…
期待を裏切られる事を期待する? 其んな事出来るのだろうか。
例えば。 僕はメロン麺麭をこよなく愛するので メロン麺麭を例に取りましょう。 僕が其れをメロン麺麭と認識するのは 僕の中にメロン麺麭と云うカテゴリーが存在するから 其れをメロン麺麭と認識出来るのであります。 だから、目の前に存在するモノをメロン…
「麺麭」と言う名前の物質に手を伸ばして 「麺麭」という名前とは異質で 無関係な満足を得る。 と、言う内容の記事を過去に書いた経験があって 其れについての質問を過去にされていた事を思い出して 其う云えば回答してなかったなぁ。 とか、思って。 其の回…
物質と言うのは色を所有していない。 トマトは赤いと言う色を所有していないし 血液も赤いと言う色を所有していない 霞草だって白い色を所有していないし 檸檬だって黄色を所有してない 色を所有しているのは全て可視光波長の波であって 其れだって、其の色…
何かが見えるというのは 科学的な表現をするならば 眼の網膜中に存在するレチナールが 光を吸収して折れ曲がる変化に由来する。 此の屈折率の変化により膜上に存在する物質構造に変化が起き イオンを導き入れ 此の一連の変動が活動電位となり脳に伝わる。 此…
明日 くたばるかも知れない だから今直ぐ振り絞る 只 伝わるものならば 僕に後悔はない 逢いたい人に逢う事もない だから手の中の全てを 選べない 日の出よりも先に 僕が空に投げよう
神秘的な女の人が立っていた。 ワンピースを着てセミロングの髪をしていた。 僕は直感で思った。 僕は其の女の人を愛しているし あの人も僕の事を愛しているんだと。 僕はソファに深く腰掛けていて 意識が朦朧としていた。 其れは眠いというよりも 意識が遠…
待ちに待った相棒シーズン7が始まりました。 僕は水谷豊が刑事貴族をやっていた頃からのファンで 相棒シリーズも全部見ている程なのですが。 シーズン7で亀山薫が。 はぁ。 な、展開になるらしいです。 何か、今の所だとアレじゃないかな。 とか 思って見…
鏡は自分を映し出している様に見えて 実は違う。 鏡は見る角度が違えば全く違う世界を映し出す。 鏡は本当の所何も見てはいない。 其れは単に受け取る側の勝手な解釈でしかないのだ。 鏡は全てを見ているし 鏡は何一つ見てはいない 対象性と相対性のイザコザ…
其の手紙の差出人を見て 嗚呼、僕は死刑を宣告されたんだと知った。 其れは、間違いなく死刑執行の紙切れだった。 僕は、君の中の世界で もう、此れ以上生きる事を許されないんだと。 亦、一つ僕は誰かの世界の中で死んで仕舞った。 此んなにも望み続けてい…
例えば此処に100万円の 札束が有ったとする。 額はさして問題ではない。 或る人が此れ丈の額を手に入れる為に 労働を半年間続けた。 亦、或る人はマウスのワンクリック 一秒で手に入れた。 両者の違いは100万円を手に入れた事ではなく 其れに掛かった時間だ…
休みの日。 家で読書の予定。 電話来る。 もー! 出掛ける。 もー! な事があった。 酒屋。 自棄酒。 2時間で撃沈。 就寝。 起床。 トイレに立て篭もる。 喉痛い。 シャワー浴びる。 就寝。 二日酔い。 死亡フラグ。
僕は人間が嫌いだ。 其れは傷付きたくないという自己防衛だ。 人が傷付くのは何時だって他人からの刺激が関与する。 だから、極力人と接しなければ余り傷付かないで済む。 其れは、自己防衛でもあるし 自分が唯、可愛いというナルシスでもあるかもしれない。…
何か、諸事情だけれど。 リモートホストに気になるアクセス記録がチラリチラリ。 何だかなぁ。 厭な予感がする。 此ういうのって結構当たる方だ。 はぁ。。。 プロバイダーがマイナーというのもあるし。 気になるんだよなぁ。 本当になぁ。 企業からのアクセ…
未来と云う幻想が漣の様に行ったり来たり。 往復を続ける。 其れは永遠に手に入れ得る事が出来ない幻想。 幾等思い描いても 其れは現時点での妄想で 其の妄想は一体何処に存在するのか。 深い眠りについて 不快の覚醒をし 其処に存在するのは未来なのか? 否…
科学分野に於いて 或る物質が『存在する』と証明付けるのは 容易い物だ。 昨今の分析技術ではpptオーダーの分析等 出来て当たり前。 というのが常だ。 然し、其処に『存在しない』と云う事を 証明付ける事は不可能である。 どんなに分析技術が発達しても 其…
久々に日記らしい物でも 日記らしい形式で 日記らしく書いてみよう。 今日は体育の日。 ですが、授業日数の関係で 大学がありました。 素粒子関係の講義なので行きます。 素粒子化学は面白いんですが 担当している教授が専門外なので 教授自身が授業内容を全…
少量のアルコールが僕の体内に混入された。 僕の脳細胞は震える。 詰らない話に耳を傾ける。 彼は騙る。 僕は嗤った。 社交辞令。 ニコチンが僕の体内を駆け巡る。 此れがニコチンアミドならよかったのに。 喉が渇きを覚える。 紅茶が飲みたくなった。 何だ…
ヒストン8量体に占められる僕のクロマチンは 染色体に進化するのか。 退化すら進化と呼ぶのなら 何かが変わる事が全て進化であり退化であるのか。 時計の秒針が進む丈、時は進んでいる訳ではないけれど 僕は思考を進める。 多分、何を言いたい訳ではない 誰…
其の時眼が覚める。 私は涙を流している。 眠りの中の夢と現実が繋がっている。 気持ちが其の侭繋がっている。 だから私にとって此の世界の現実は眠りの中の夢の連続であり 亦、眠りの中の夢は其の侭 私の現実であると考えている。 此の世界に於ける私の現実…
君が持っているのは玩具の剣だ。 独りで振り翳して 独りで英雄気取りだ。 君は君の世界で王様で 此の世界では差し詰め裸の王様。 何の権力も 何の意味も持たない。 其の剣は何の殺傷力も持たなければ 何の脅しにもならないし 何の影響力も持たない 言葉とは…
日本の物理学者がノーベル物理学賞を受賞したので 今日は科学的な記事でも。 是から先の未来。(ぇ 多分、殆どのノーベル物理学賞は量子力学の分野になる様な気がする。 まぁ。 其れはさて置き。 今回のノーベル物理学賞 博士達の詳しい実験内容は知らないの…
生きる意味なんてないのに 其れでも生きているのは何故なの? 此んなにも生意気で 反吐が出る様な駄文を連ねて何がしたいの? 僕は誰かに同情して欲しい訳じゃない。 僕は僕の自己満足の為だ。 何が僕を満足させるの? 何も僕を満足させない。 何はしたいの…
大学に続く坂道を登っている途中に トルコ行進曲が聞こえて来た とても稚拙なメロディーを刻む でも、其の鍵盤を叩く音は何処か力強くもあった。 自分の不甲斐無さに苛立ちを込めているかの様だった。 荷物を積んだトラックが下っていく 乗合自動車が僕を追…
今日の午前中の様に 曇っていて 涼しくて 温かい日が僕は好きだ。 気分がとても落ち着く。 紅茶が飲みたくなる。 僕は限られた空間に独り閉じ篭って 妄想に耽る事が出来る。 僕が見ているのは夢なんだな。 空即是色色即是空。 其んなものは如何でもいいが 僕…
此の世に意味も理由も存在しない。 存在するのは自分と言う不確か不安定な幻想と 鏡に映る虚像の様な他人。 其して何処迄も透き通った無意味と理不尽丈だ。 僕は唯机の上に空論を広げて 其れを新聞紙の様に隅から隅へ読み進める。 其れはシュデリンガーのネ…
自分の理想を重ねる其の恋愛は 多分相手の人格を否定したものだろう。 其処には自己に於ける他者を重ねた 唯の幻想で其の幻想を 幻体に誰かの姿を使用している丈であって 其の先に存在する人間の人格否定。 其れはお互い様。 なのかも知れないが。 蛍光粒子…
秋らしい気候に変わってきた。 昼間所構わずに鳴いていた蝉の鳴き声も無くなりつつあり 路には落ち葉が目立って来た。 其れを秋らしいと。 秋の訪れだと記すのだろうか。 若葉よりも 青葉よりも 其の仮面を剥いだ秋の枝葉は好きだ。 でも、其れよりも散って…