2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

道程と未知。

どっちだって遣っている事は正しいと思い込んでいる 戦争にしろ人生にしろ人間関係にしろ 其うだ 総ては思い込むしか進む道は無いし 救われる道も無い 未知しかない

無関心と愛。

自分の抱く劣等感や不平不満が 表面化されれば何かの所為に出来るのにと 何時も思っている 酷い頭痛や嘔吐として躰が表現すれば どれ丈気が楽なのだろう 逝き辛さと苦痛は沢山抱えるのに 其処で溜め込んだ筈の苦しみは何処に逃げるのだろう 無関心と云う特効…

不平と不満。

伝えたり訴えたり其れが出来る程客観性を有していて 愚痴であっても不満を口にする事が出来るのは 聴いている方は面倒臭いけれども 一つの才能なのではないか 自分は不平不満を口にするのが凄く苦手で 其れを「良い子」と誤解されたり 調子の良い奴と誤解さ…

力説と信頼。

貴女が其うだと力説するなら 素直に信じるよ 何一つ貴女の事を信頼しては居ないけれどね 自惚れも甚だしいから甚だ遺憾なのだ 其れはいけない事かも知れない 想像を超える力説を肩書きに準えて 順調に順番待ちをしている 其の記録を手帳に認める事丈は認めよ…

箱庭と月。

欲しい物等手に入れたら唯のガラクタに為り 忘れられて芥と変す お気に入りを集めて組み立てて殻を作る程不安ばかり消せなくて 空回る不器用さも貴方は微笑むから 探してた答え等もう何処にも無いから 嘘を吐いて此の儘騙していてね 髪を撫でる指の先から 若…

強運と紅。

狡猾い位に自分から見たら強運な人間もいる 其れは自分の期待を裏切ろうと阻む人間

期待と裏切り。

期待は何時も裏切られる 其んな明確な法則を何時も裏切りたいと願うのは 自分が認められたいと思うからかも知れない 自分の技量に加え自分の存在を認められたいと思っているから

完成と完全。

完全で有る事と完成された事は少し違っている 完成された美は不完全であるから美しいと感じる 其れを自分の思考と嗜好で補うから美しいと感じる 然し其れを補う自分の嗜好と思考は完成された完全であるから 其れを感じるのだろう 少なくとも其れを美しいと感…

理解と合致。

自分は今迄不変である事を美徳と考えていた 何時迄も振れる事のない価値観と思考 其れこそ明瞭で価値の有る事で 素晴らしい事の様に思っていた 否 今現在も其う信じ続けている 思考や価値観に変化を齎す事を生きていると定義するならば 詰まりは変化し無い事…

我儘と不変。

自分の其んな我儘な思考の先に破滅が待ち受けている 何故って相手が謙遜を忘却した事実に由来する 何様の心算だと問われれば俺様の心算とでも答えようか 人間の思考や態度の変化は当たり前の事だと認識する 其れを否定したい訳ではない 否定している事に結果…

過去と栞。

久し振りに聞いた歌声に 過去を思い出すのは彼の頃を象徴する歌声 だからだ

視聴覚と教室。

如何して顔色一つしか持たないのだろう 如何して降らない僕の心を覗こうとしたんだよ

理解と誤解。

誤解を理解する迄 どれ位無駄な誤解を産んだのだろうか 理解が誤解だと認識する迄 どれ位無駄な理解を得たのだろうか

突然と偶然。

如何して此う為ったと理由は判然としない時 知らずの内に種をばら撒いている 自分で蒔いた種は自分で刈り取る 其の尻持ちの準備は常に整えて置かなくては為らない

結果と過程。

重要な事はプロセスではないプロジャなのだ 一生懸命努力しました 頑張りましたね では何一つ評価出来ない 其処に到る努力を評価しても 結果を出す為に努力をする事は当然なのだ 当然を褒められて嬉しいと思ったり 其れを報われたなんて思うのは如何かしてい…

結果と結論。

結論を持たせないのは 其れこそ中途半端の証拠を提出している様なものだ

価値観と変化。

昔 自分が憧れた思考や価値観を 今になって考えると非常に莫迦らしく感じる 屹度 彼の頃に価値観を共有していた人々と 会話をしても 話は通じないし 価値観を共有する事なんて出来ないだろう 其れ丈 自分の価値観が変化して仕舞ったって事 無論 相手だって価…

都合と現実。

都合の良い嘘と 都合の悪い現実で 此の世は満たされている

愛と勇気。

勇気を出す事と 覚悟を決める事は 何処となく似ている気がする

陳腐とチープ。

口約束や其れにも満たない警告に等しい可能性に縋り 陳腐でチープな幻覚を後生大事に抱え込んで 大層な夢でも見ているのかい 肯定と否定の硲に存在する曖昧は 一番種類が多い時と場合と相手によって 手を変え品を変え騙し続けている 明確さを此の世に求めた…

幻想と実現。

貴女が自分の抱く幻想に類似した点を有するから 自分は其処に惹かれて 貴女が幻想に反する余り失望した 幻想の現実も意外に絶望するのかも知れない

喧騒と嫌悪。

どちらに転んでも結末は同じか 詰まり騒がしいという 喧騒感の嫌悪に陥る事で 自分の精神を安定させようと試みる

積極的と図々しさ。

積極的である事と図々しい事の違いを 自分は即座に理解する事が出来ない 勘違いを起こして仕舞う

年俸と年収。

月額 定額 分り切った事に満足と安心を覚える

疑問符と感嘆符。

疑問符ばかりで 断定を避けるのは自分の愚かさの象徴なのだ

期待と懇意。

手にしたいのは死 其んなに自分は死にたいと云っていて 自分は死に対して何を期待しているのだろうか 何も認識しなくなることを期待している でも其れだと自分の期待通りなのか如何かを 検証する事が出来ない 其れでも自分は死を期待する

消費と価値。

時間を消費する価値のある物か如何かを判別する為の時間は 果たして消費する価値のある時間なのだろうか 唯の無駄骨で終わっては仕舞っては居ないだろうか 喪う事を求めて 喪われる事を恋して 何から何まで手に入れないと気が済まないのか

365と1年。

其れを一秒毎にして仕舞えば たった数分で終る事を1年かけて 逆に1年かけるから終らない

除外とストレス。

胃潰瘍の原因はストレスですね ストレスの掛かる生活は避けましょう 何て医者に謂われても 其れが如何仕様も無いからストレスなのだ

眼球と鱗。

眼から鱗が堕ちる様な 説得力のある意見を聞かされた時に 其れを鵜呑みにして仕舞いたい衝動に駆られるのは 安易な自分の精神と思考の象徴なのだ