2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あきらめましょう やめましょう むりです

特筆する事もない 特段云う可き事もない

お気を付け下さい 此の先に存在するものは 幸福でも不幸でもありません 唯だの苦痛でしかありません 不幸だと実感する暇もありません 寝ても覚めても 起きても寝ても 唯だ苦痛しかありません 思考が停止しても 苦痛しかありません 悩む程の苦悩等ありません …

其の昔 自分は 本を読めば 本を読んだ丈 自分は賢くなるものだと思っていた

此の先 約束されたものがあるとしたら 自分は死ぬと云う事丈だ 其れ丈を頼りにして 時間を消化する毎日

展開と発展を望んで展開した方程式は 収束出来ずに 遂に横槍を入れて来た変数に因って 解なしになって仕舞った

記憶に刻む事をせずに 言葉で記録に刻む其の想い出は より一層劣化して仕舞うだろう

茹だる様な暑さの先に永遠と続く未來は 秋の実りを約束して呉れる訳ではなかった 其の先には不作 不況しかなかった 飢饉と疫病と飢餓に悩まされて 既に15年以上が経過している

想像してみた処で 想像の域を超える事はありません 現実的ではありません

他人に干渉されたい 其れが愛されたいと云う事の定義ではないか 其れを読んだ時は目から鱗が落ちた

自分ですら解剖する事の出来ない此の思考を 他人が覗き見た処で 到底 誰でも解読する事等出来ない 其うして其れを望んではいないのが自分ではあるのに 此の様な事を考えると云う事は 潜在的に自分は誰かの理解を得たいと 望んでいるのだろう

醜さを醜さで解決出来る様な 其の様な醜さであるの為らば 此の醜さは幾らかは救われたのかも知れない

自分自身に脆く張り付いた鍍金の様な 自己肯定感は 唯だのばったものでしかなく 対人に対して詐欺の様な役割を担う 其うして鉛を含有した其の鍍金は 其処に剥がれ落ちて行く毎に 周囲を汚染して 健康障害を誘発する

本当だと自信をもって云得る 自分自身の自信は何処にも存在しない 貴女を愛していた事も 貴女を喪ったと云う事実に於いて 其の過程が愛ではなかったと 現実を突き付けられる

試行錯誤の思考は反故にされて仕舞って 自分の考えが至らなかった悔しさを後悔と云う形で 何時迄も所有する羽目に陥る 前後不覚に陥っても 其れは酩酊状態の精神的低迷の所為だから 結局は何れの躁状態に向けての充電 其うして総てを否定した上で迎える躁は …

主役は不在の儘で 此の無様な三文芝居は続いて行く 終焉を迎えない儘 観客もいない儘 空間丈が邪魔に存在している

自分の事でも 何処迄も他人事

偶に大それた空想をして 当事者であるかの様な振舞う 夜が明ければ 関係ない何時もの独り法師

ビープ音が頭の中でなっている 不正解と云う否定を表現している様だ

愛情表現と云う自己満足な行為に溺れる 伝わる事はないし 伝わって仕舞う事すら恐れている

触れる事で壊して仕舞いそうな 儚い硝子細工の様な 陽炎の命

手放して 辞めて仕舞った事 其れは本当は大事だったから 嫌いになりたくなかったんだ

其うだと思い込んでいた幸せ 騙されると云う事は 夢の中にいる事 騙され続けると云う 微睡みの中に快楽は存在する 騙されると云う事でしか 救われる事はない

貴女が自分に発して呉れた愛情は 当時は本物だったのだろうか

人に対する限度が分からないので 他人との距離感も分からないので 人と居る事が苦痛でしかない

交わらない平行線の関係に胡坐を掻いて 二つの線を接続させて仕舞うと云う過ち

幸福だと感じられるのは不幸の影響 幸福だと感じる事が抑は不幸だ

素人考えしか出来ない素人

自己認識の上の選択と云う意思表示