2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の新聞の記事は何だか文章の作りが悪く 読み難いと感じる事が増えていったのだけれども 其れは自分の読解力が弱くなったが為なのかしらん

喪いたくないものがあっても 自分自身の存在を喪って仕舞えば 結局主観的には其れを喪って仕舞う 其れが自分の中で継続されないので 意味を為さない

存在を所有したいと考えて仕舞う 其れを独占したいと云う欲求に駆られる 其れが虚偽でも虚妄でも偽りでも仮初めでも 其う有る事を思うのは 自分の愚かさ

書店に行ったりすると 幸福に生きる方法とか 幸福な生活を手に入れるとか 其う云う幸福に関する書籍を見かける事があるが 世間に存在する人間は 其んなに幸福を望んでいるのだろうか 其れが何時も疑問だ

埋まる筈がない 時間の溝 戻る筈もない 二つの思想

否定している自分を肯定されたいと願うのは 卑怯と云うものでしょうか 此の上なく狡猾で卑猥な思考でしょうか 少なくとも残酷な思考である事は認めますが ベクトルは常に内向きなのだと思います

夢を諦めないで 持ち続けなさいと周囲が云うから 自分は死にたいと云う夢を 持ち続けようと思いました

今日は 殺される夢を見ました 長年の夢が叶って 夢みたいだと思いました 其うしたら やっぱり夢でした 悲しかったです

生きる事が此の上なく 最上級の様に正しい事だと 自分の周囲は吹聴して回っているから 自分は自分の存在を否定する事で 生きると云う事実を他者から認識されている 其れなのに今度は 自分の存在を肯定しろと要求して来る 其れは二律背反と云うものですよ

正しい事だと思えない 其れ以前に容認する事が出来ない 何んなに自分のキャパシティが狭いと云われても 自分の存在を肯定する事等絶対に出来ない 自分の生は自分を否定する事に因って 今日を保っているのだから

理由を尋ねられる 原因は常に自分にある 自分の存在が総ての理由に集約される 自分の存在さえなければ 事態と事象は発現しなかっただろう 明確な理由だ

何時だって行動に移す為には理由が必要なんだ 其れは切っ掛けとも云う 其れがなければ人間は何一つ 些細な事ですら行動に移す事は出来ない

血腥い 自分の生涯 呼吸を整えて 触れる事の無い過去に視線を移す ピントは何時も暈けている 翳んで見える事象は 喪いたい過去

事実 相違ない 唯 自分の命が尽きて 生きると云う束縛からの解放が 総ての望み 思考や関係や時や空腹や認識や覚醒 其れ等からの解放 死ぬと云う事は悲しい事ではなくて 喜ばしい事である筈なのだ

自分の存在を疎ましいと思うのは 常日頃からの日常茶飯事 自分で自分を殺したい欲求に駆られて 其れを為し得る事の出来ない自分は 有ら得るものの所有欲に塗れて 息苦しい虚言症を併発した気違いになる

自分の愚かさに碌でもないと感じる 此んな碌でもない人間が 他の人間と交点や接点を持つ事を 酷く申し訳なく思う 肥大した自己承認欲求に 辟易する

自分の発言に後悔する 皮肉を込めている訳ではないのに 皮肉を込めた様に解析出来て 自分自身が厭になる だから発言したくなくなる 本当に困る だから人と接するのが厭になる

気付くと云うのは現時点から見て 未来に対して 過去を標的にして行われる行為だから 現時点で如何し様もないのだ 如何仕様も無い 後悔をしない事は出来ない 其の時 後悔をしない事を選択しても 更に其の延長線上の未來で 自分は確実に後悔するだろう

もう如何にも為らない 引き返す事が出来ない 其う気付いて自覚したら最後 終わって仕舞った

何んなに人生に疲れても 誰も其の労を労って呉れる訳ではない

後悔を続ける事が 贖罪を続ける事かの様に 自分が存在した事 自分が選択した事 自分が行った事 様々な事に後悔を続けて 自分の存在を喪いたくなる

手放したものは何時だって 自分の中にある優先順位で 上位に存在するものだった 大切な物から失くして行く 必要な物から喪って行く 後如何れ丈自分は喪えば 赦しを得る事が出来るのでしょうか?

物事を正しいと信じ切る丈の 思考の狭隘を持っていれば 鈍感になり切る事や 狂人になり切る事が出来たのだろうか

明確な回答に 自信と云う包装紙を装飾して 貴方は自分の前に差し出す ブランド品の其の中身は 自分には取り扱う事が相応ではなく 辟易の解釈を行動に起こすしかない

何故と様々な事に問われても 大体の事案に対して取る回答は 唯 何となくでしかない

諦める事に慣らされて仕舞うと 頑張る事は出来なくなるけれども 何より大切なのは諦める事 諦め方が一番の問題

何かを求めるよりも 何かを求められた方が 自分には安寧なのか 其れとも其れは逆なのか

何時迄も乳飲み子の様に駄々を捏ねて 其処に立ち止まっている 自分の人生は前進する事や 後退する事よりも 其処に停滞する事の方が多い人生だ