2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

世の中に冷たくされて独り法師になった夜もう駄目だ。

一部に置かれ始終に渡り展開されていく 必ず 少なからず 確実的に 現れる 訪れる

大変だ真実だ如何様と手を組んだ。

明瞭な其の瞳と 聡明な其の目蓋が作り出す 不健全な精神世界へ誘う常套句に脅かされる事は 既に決まり切った予定調和でしかない

無防備極まりない君を弄れば今にも砕け散りそうに枯れた瞳。

無作為に選ばれた音楽の中に 一つの思い出深い曲が流れて来た 君が僕に頻く Are you strong enough to be my man ? と尋ねていた事を想い出す 今にして思えば 君が其の問いを発する時は雨降りの車内だった事 カーステレオから流れて来る音楽があって 紫煙で…

辱めは魅せしめで抑止力になる。

過去は如何にでも変化するが 過去は可能性と選択性を喪っているから 過去は秩序が存在し 過去は明瞭で 過去は物悲しく 過去は居心地が好い 秩序を求め 明瞭さを求め 可能性を否定している事実が此処に存在する

単一的に結果的に二次元的にしか捉えられない。

全ての考えられる可能性は零ではない 常に其処に可能性は存在する 存在する丈世界も存在するのなら 同一軸上に集合する点の集合から食み出して 別の系に其の可能性が異相される事も 充分な可能性を孕んでいる

有り得る事や有り得ない事は如何でも良い事。

間違いの原因を探していけば 結局理由は理解出来ない 其れでも最終的には自分が存在した事実に行き着く 何を如何遣っても 結局は間違いに結び付く 存在する事の否定に帰趨する

人を見る自分を見る他人を見る嗤い者だ。

空腹な脳内に映し出される思い出は 遠い過去を今に伝える 思いが空っぽな思考の上に映し出されて 無感動な涕を誘う 経験を重ね合わせる 願望と欲求 懇願と欲望 交差点に堕ちた未來を拾い上げる者は誰も居ない

何も無い事に成れば何も苦労は存在しない。

経験や感情による言葉は 精神的に響いても 思考的には響かない 其の場凌ぎの言葉

想い出の数で愛を計ろうと無謀な事だ。

緊迫感や実感が沸かない フワフワとして浮遊をしている様に 手の感覚や 脳のフォーカスが合わない 感覚が溶解していく

永遠を望んだ瞬間世界は滅亡あーあ。

上がりの一歩手前で振り出しに戻る 必要とされる事は其んなにも嬉しい事だろうか 不必要とされなければ 必要でなくても構わない 其れは些細な望みではなくて 其れは贅沢な望み 誰も彼もが喉から手が出る程に欲しいのは 安息と云う安らぎなのかな 其れは詰ま…

些細でも重要な刹那を取り逃せば後戻りが出来ない。

其の発言について 捉え方と選択肢が幾つも存在するから 結局は何を云いたいのか 結局は何を云っているのか 其れが判断出来ない 其れは理解力の所要を怠っていると云得るし 其れは発言力が無いとも云得る

溶け出す溢れ出す騒ぎ出す逃げ出す手遅れになる。

自分には不正解しかないと 不正解しか導く事が出来ないと頑なに信じている 喩え其れが正解であったとしても 自分が選択をしたと云う事で間違いなのだろう

自己の果敢無い理想と暴虐苛酷な現実。

数式や方程式を理解した時に毎回思う事は 数式や方程式が物語りであり 亦、哲学であると云う事 単純な論理パズルの組み合わせ予定調和の中に 埋め尽くす其の感情と哲学には眼を見張る

疲労骨折は過労が原因と云う訳では無さそうな噂を聞いたよ昨日。

自分の理解の範疇と容認の度を越した 時の経過の仕方を過去になって観察すると 其れは或る意味で願っている事ではある 此んな人生ならば 速やかに終了させて仕舞いたいと云う願いには適う 然し休日に緩くりと読書を愉しみたいと云う欲求は叶わない 其れでも…

電車の電光掲示板に有り勝ちな物事を考える。

自分が知りたいと思っている情報を知る為に 一見不必要と判断出来る可きものを 幾つか通過しなければ 其処に辿り付く事が出来ないと云う 儀礼的な手続きが 多少也とも存在する 其の過程が酷く苛立たせる結果になり 結局は知る事を諦めようとさせる原因でもあ…

何処に行っても煙草が手に入らないから厭に成る。

やっと終わったかと思えば 既に新たな物事が始まる 概念から開放される事は無い 何時迄も何かに囚われて存在する 囚われる事が存在の自覚か 死を思う事が生きる事と同様か

何時迄経っても同じ事ばかり何時迄経っても何にも変わらない。

自分とは大概無関係と云う幸福の上に存在する憤りを 自己顕示の為に用いて満足する

痺れる麻痺に頭痛が痛いから快晴の晴れ模様。

気付いたものしか知る事が出来ないのなら 存在してもしなくても何方らでも構わない 其の構造は仕方の無い事

衝撃的な物理的衝撃を受けて鞭打ちの刑。

気持ちの悪くなる程の絵に描いた様な夢 希望的観測を孕んでいる夢と云う訳ではないけれど 少し考えて見たもの 過去から引っ張って来ないと 現実には成り得ない 其れは住んでいる世界が違うって事なのかも

自分を差し置いて誰かを恨もう何て思わない。

最終的に落ち着く場所を知っている 誰もが逃れる事の出来ない場所 ピンボールの様なものだ どんなに足掻いても どんなに頑張っても 最終的に落ち着く場所は奈落の底であると 其して自分とは関係の無い所で 代わり映えのしない別の人生が始まる

余りにも巧妙過ぎて伏線が有り過ぎる人生。

徹底的に徹底しないで あやふやの不可思議で不透明さを黙認する事は 結局は考え倦ねて居る事だ 其れは意外にも如何でも好いと投げ出しの行動にも見える キッチリとした定義付けが出来ないから 不可能に近いのだ 完璧にすると云う事が 例外が有り過ぎて 定義…

何時か声に出して騙る事が出来ると思わない物語。

行動と決断の付箋を張り巡らした 人生の手記に参考書としたのは 人生とは程遠い物語 数学の参考書に歴史の参考書を広げる様に チャランポランな事をして見る 質して見る其の結末に憧れを抱くのは 其れは人生ではないから 憧れは人生からの逃避なのだろう 其…

胃が痛いから胃癌に成って依願退職に成らないかな。

遠い遠い嗤えない話 何時か僕が居なくなったなら 深い深い森に堕ちた 君は一人で行くんだぜ 繋いだ手には柔らかな体温 握った指がゆるり解けたら 枯れた音色の鐘が鳴る 君は独りで行くんだぜ 其の儘二人歩んで独り 嘘吐く声も もう絶え絶えに 俯き二人影が独…

法律的にいけない事が道徳的に正しかったりもする。

何年と云う月日が消化されていく中で 其れでも平常心を装って貴女が必死に護っている 其の爪痕は 一体貴女にはどの様に感じられている現象なのだろうか 一つの確認と 一つの認証に 全てを闇に葬る心決めをしているのだろうなと推察

優しい振りは簡単厳しい振りも単純難しい事は理解する事。

心と云う毎日聞いているものの所在だって 私は全く知らない儘大人に成って仕舞ったんだ 頬に注いだ太陽に肖る快感 前を睨んで性を受け直す瞬間 手に取って触れる丈で解った気に成っていた私に然様なら 妙な甘えでもう誰も喪いたくない 遭って答えをそっと確…

体力と精神力と活力が底を尽き掛けている。

概念を口頭で説明し様にも 其の精神的な部分を音波として再度脳内に取り込む事は難しい 一度に伝える事が出来る情報量は 理解を望む情報量の遥かに少ない伝達量でしかない 抑発信する方の情報量すら 言葉に出来るものすら 少ない 言葉にしなくても伝わる等有…

概念に犯される事は単純にして奇妙な不可解を共にする。

其の空白を埋める事は簡単 其の空白を埋める労働力に見合う責任を 継続的に引き取る事は少々の困難を要する 其の空白に見合う穴埋めの方法は知らない 抑が其の空白すら存在しないと認識される

三歩遅れて周回遅れになった月に太陽を弄ぶ。

意味を脱ぎ捨てた 価値を捨てた存在するのは概念のみ 三丁目の草葉の陰で落とした落し物は 子供の頃に大事にしていた夢かも知れない 難しい事は山積する 其れでも解決出来るのは 極少ない簡単な問題 残されたものは何も無い 大事なものは何も無い 此の命でさ…

振り返れば何時も狡賢く嗤う君が其処に居る。

概念に答を出す事は 詰まりは諦めと同義語

一つの眼を使って現実が如何にかなる訳はない。

君が「おいで」と気の遠くなる程に 気の遠くなる幸福を纏った声で呼ぶ だから其れは真実ではないのだろう 差し伸べられた手が招き入れる未來には 自分が存在出来ない事が明らか 何よりも望んだ幸福が 自分には余りにも不釣合いで有る事を承知している 其れが…