2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉を噛み締めて 其の言葉を味わって 其れでも貴女は自分に新しい言葉を与えては呉れない

今日も同じ言葉を呟き 其して同じ結論に至る 何度も何度も確認して来た 此の理論の筋道に 自分は破綻を見抜く術を持たず 鉄壁の理論だと信じ込んでいる

抑 自分が生きるということで 此の人生は破綻しているのだ 何故 此れを実行して仕舞ったのだろうか

人の話を聞くときに 其の論法の矛盾や論理の破綻を常に考えながら聞いている だから自分が何かを騙る時には 其の発言に自分では気が付かない何か致命的な間違いがあるのではないか 其う不安になり 言葉が常に詰まって仕舞う

根拠がなくても構わない 其れでも自分が胸を張って謂える何かがあれば 其れは力になるかも知れない

貴方が此処に居る約束等一つも交わしていない

勝手な期待をいい加減に投げ付ける

何時だって重要な時は 重要だと思うよりももっと前の段階で決まって仕舞っている

”絶対に認めない”と非を認めないで生きていける人がいるけれども 自分の場合は非を認めないと生きていけない 自分が生き残る術が”非を認める事”だったのだろう

誰かが使い熟す本音と謂う建前

必要な情報のアウトプット 必要のない情報のインプット

事実等如何でも良い 計算式は間違っているかも知れんが 彼等は確かに解答を手に入れた

如何に誠実を尽くしている夫婦でも 実は全く孤独であって生活上の便宜が彼等を和解せしめるのだ

未だに言葉の定義や意味に囚われて 脳内でしか理解をしようとしない 論理的ではない実体験に依存した 其の概念を自分は何一つとして持たない

幸福とは身辺のあらゆる物に興味を感じ喜びを感ずることである

遅すぎる事なんて本当は一つもありはしないのだ 何するにせよ思った時が屹度素晴らしい時

旅人よ 後ろには出来たばかりの路がある

優しさは弱さの象徴だ

感情ばかりに支配されている者に進歩はない

理想を実現する方法は実行以外にはない

現実で総てが片付けられて仕舞う

誰かや何かの所為で自分に害を被っても 其れを対処するのは自分しかいないのだから 誰かの所為にしても始まらない

生きると云う事は義務か? 其れとも権利か?

否定の中に含まれる真実 肯定の中に含まれる事実 許容の中に含まれる虚実

理屈を並べて総てに答えを探して 方程式の無いものは余り好みじゃなかった

明日やろうの『明日』は永遠に来ない明日 いつか行こうの『いつか』も永遠に来ないいつか

積分の中でしか生きる事の許されないゼータ関数の様な心持だ

交渉で充たさなければ不可い要件は 相手を納得させる事と 相手を楽しませる事 其の何方も自分は未だに果たしていなかった

代案無き批判は屑の遣る事だ

一人でいる孤独感 二人でいる劣等感 三人でいる疎外感