2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

観測的立ち位置。

日常というのは余りにも不確かで 丸で夢の中を浮遊している様な気がする 如何して、自分が今迄偶然にも生き抜く事が出来たのだろうか 等と首を傾げて仕舞う事も屡ある。 何故、あの人は交通事故にあったのだろう。 自分が、其の様な天変地異や不運に恵まれな…

差区別。

其の存在を尊いものとするのに 区別をして差別をする

考え中。

先日、祖父が他界した。 お正月に会った時は何時もと変わる事の無い 元気さであった。 其の連絡を受けた時に実感は無かった。 実家に帰り、祖父とあった時に 其の思考に触れる事が未来永劫無くなって仕舞ったのだと実感した。 其処で自分の性根が腐っている…

亡くなる。

無くなるという感覚が無くなる。 と、いう事が亡くなるという事。

区別。

差別と区別は同義語だと思う。 集合で語る時点で区別だ。 何かを評価する時点で差別だ。

君の知らない物語。

何時も通りの或る日の事 君は突然立ち上がり言った 「今夜星を見に行こう」「偶には良い事言うんだね」 何て皆して言って笑った 明かりもない道を バカみたいにはしゃいで歩いた 抱え込んだ孤独や不安に 押し潰されない様に真っ暗な世界から見上げた 夜空は…

更新。

自分のノート型パソコンからの更新。 研究室でパソコンを弄るよりも 安心して安全で 変換が容易い。

捕食。

自分のテリトリーを確実に広げていく事で 自己を認めてもらおうと画策する 捕食なんだな。

希望的観測。

其れで希望的観測を重ねる、

皮肉。

誰からも愛される君は 君の本当に欲している愛を 未だに手に入れることができていない 其れは、愛されなかったものが持つ 低俗な皮肉や妬みではなく 純粋にそう観測されるのだ 君は笑っているのではなく 嗤っているのだ 僕には解ると表記しておいて 自分だけ…

卑屈。

人当たりがよかったり 行動力がある人を目の当たりにした時に 自分が卑屈になるのは 多分、その人間に生きる価値があると認めるからなんだろうな。

性能。

車の性能が必ずしも 運転技術と融合できないように 此の考察を人間関係に置き換えてみると 組織に所属する事を指すのだろうか。 でも、人間の性能は 数値表記する事が 均一化ではない。

自覚。

幸福感を押しつける事と 幸福感を強要する事と 幸福感を共用する事で 自分は、幸福だという不幸な自覚をしてしまう。

保存。

名前を付けて保存しなかった思考。 経験は自動的に保存される。 シークレットファイルにも変換できる。 名前を付けて保存すればよかった。

グレッグとウィルソン。

昔の僕ならば、グレッグに成ろうと努力をして 失敗をして 其の破片を大事に抱えるだろう。 でも、今の僕はウィルソンに成ろうとする。 其れは、ウィルソンの方が容易く グレッグに比べて社会性があるからなのか。 自分は反逆をする。 精神の反逆を。 其れに…

生理的。

興味の無いものに興味を持つ事が不幸の始まりで 余りにも不安定な思考は満身創痍の体躯に容赦なく襲い掛かる。 自尊心とアイデンティティを死守する事で 文字通りに死を選ぶ 其れが名誉なのだとしたら 矢張り、此の習慣は体に合わない 生理的に受け付けない…

舐める。

そんな舐めた態度でいるな。 成程。 君は、自分の嗜好を見下された事に対して 憤りを覚えているというのだな。 君は、自分の自尊心を傷付けられたと勘違いしている。

軌道衛星。

虫食い虫を追い出して 代わりに穴をあけ続ける。 此処で揃えばビンゴと叫ぶ事が出来る 代わりに退治される殺虫剤を振りかけられる。 美味しい味付け そう云えば、ビンゴの時に使う機械は ラットの歯車の様に規則正しい。 まわりまわり まわり続ける。 地球の…

永遠。

きっと出来る。 明日には出来るさ。 明日が永遠に来ないという事が。

現実逃避。

狂ったジャズが流れて 神経が正常な精神異常を来した君の思考は 支離滅裂な上に徹頭徹尾邪険にされている。 淀みなく流れる血流に出来た血栓はチアノーゼを起こして アナフィラキシーショックを起こす。 ピーナッツアレルギーの唇に接吻をすると 目の前は梅…

臆病。

石橋を叩いて見るが 渡らない

時。

自分が思っている以上に忘れっぽい。 どんなに愛したものでも 残酷な時の流れは 優しく、緩やかに浄化させていく。 僕の嗜好を。 僕の思考を。 僕の志向を。 そして、僕は忘れていく。 やがて、自分が生きているという幻想すらも 忘れさせてくれる。 時は優…

頑固。

年を取るに連れて自分の存在を把握していく。 その幻想を捨てる事が出来ずに 人間は頑固になる。 了見が狭まる。 自分が認識したものの否定をされる事が厭なのだろうか。 自分の認識が間違っているかもしれない事を どうやって認識すればいい。 それすらも幻…

I want。

丸で荒れる波濤の様に 背筋貫き 心狂わす出逢い 其う 出遭い 夢現と見紛う程 邪気なさに吸い込まれる様な瞳 其う 瞳胸に滾る黒い鼓動は 目の前に立つ必死の顔が由来 其う 由来どんな風に捕まえたい?と 甘やかすぎる戸惑い 其して喜劇 其う 喜劇今 此の恋愛…

赤い鍵。

赤い鍵の所有者である君は 悲しげに嗤うのが得意だった。 窓際の椅子に腰かけて 空を見上げる。 僕は今迄の人生の中で 此んなにも窓際と秋が似合う人は見た事がなかった。 僕が、そんな発言をすると 「あら、貴方だって私が生きてきた時の中でこんなにも怠惰…

子供。

何時からか大人になるという表現を使わずに 年を取るという表現を用いるようになった。 其れは、僕が大人になったからなのか。 大人になれない事を直感的に悟ったからなのか。。。 どちらなのだろう。 子供の頃に想像していた大人といわれる年齢に近づくにつ…

感情。

意外にも自分が思っているよりも 自分の感情というのは曖昧で 雲の様に何処か余所余所しくて 掴み所がなくて 直ぐに形が変形してしまう。 自分が信じていたよりも複雑で 怪奇で気持ちが悪い。 その感情ゆえに死にたくなる。

信じる。

自分が変わりたくないだけなのか。 自分が信じていた自己像に照らし合わせて 僕は凡人でない事を見出して 自分には 生きる価値や 生きる意味や 死ぬ価値や 死ぬ意味何かがあると信じていた。

初心表明。

通常、政治等の世界では所信表明演説が存在する。 僕は、余り新年を迎える事が目出度いとは考えては居ないのだが 毎年、色々と区切りが良いので新しい目標と言うより ベクトルの決定を行う事が度々ある。 目標や目的にして仕舞うと 其の目標を達成させる為に…

人間失格。

最近、僕は自分が年を取ったと自覚している。 最近の僕は何も思考が働かない。 薬や精神状態の所為で思考が働く状態なのに 働かないと云う状況とは違う。 只、何も考える事が出来ない。 考える種が存在しない。 何を考えるべきかを考えるので精一杯の状況。 …