2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

依存と性癖。

何かに頼ると 其れは既に依存の始まりとなるのは 自分自身の性癖なのだ

決着と安心。

安心を得ると堕落する事になる 安心は一つの終着を意味していて 其れは残りを下るしか能の無い

感情と勘定。

感情を言葉に表現出来ない人って 逝き辛さを感じ易い人なのかなと思う

到着と堕落。

漸く此処迄辿り着いたかと 安心する 其れで終わって仕舞うから 全てが台無しになって仕舞うんだ

印象と第一。

最初に抱くものって 最初に思い抱くものって 矢張り尾を引いて 何時迄も付き纏う

嫌疑と喪失。

其うした手前も有って 頑張ってみるけれども 最初に抱いた嫌疑って言うのは 何時になっても解かれる事はないから 最終的に其の嫌疑によって 始まってから得たものを殆ど喪う羽目に陥る

発想と薄層。

発想と変換して薄層が出てきたりすると 凄く嬉しい

理解と放棄。

苦悩の理解を求める事は 詰まり 苦労を既に放棄したいと考えているから 厄介な其の荷物を誰かに擦り付けたい 其う考えているから生まれる発想

類似と気品。

鈍感で或る事とシブトサは何処か似ている 下品である事と上品である事も何処か似ている 詰まり鈍感である事と上品である事は 似ても似つかないと云う事

思考と決別。

思考を持たないものは強い 考えなければ誰よりも鈍感で強い 強い事に一体何があるのか 其の先に一体何が待ち受けているのか

依存と程度。

著作物に頼る事で 思考を放棄しようなんて 素晴らしく最低な思考じゃないか

瀕死と期待。

何時もと変わらぬ朝を明日迎えるのだろう 瀕死に少し丈湧く期待も屹度 裏切られるんだろうな

疑問と享受。

『最大の敵は自分自身です』って先生 其れ 己を倒し殺せと云う事でしょうか?

疲労と偽善。

もう疲れたんだ僕と嘘憑きを両立させるのは

恐怖と充実。

喪失する恐怖が 或る意味で充実感に加担しやがる

歓喜と落胆。

スピード勝負で次から次へと 様々な思考と言葉が 入れ替わり立ち代り姿を現して呉れると嬉しい 然しだ 其れは意味を持たないから嬉しくない けれども 哀しくはない

勘合と解読。

エニグマの作り出す膨大な暗号化について 君の率直な意見を知りたい

イデアとアイデア。

ものの姿を吹き込む前に イメージ先行型で全てを理解しようとするのは 果たして間違いなのか

嘲笑と微笑。

嘲笑を賛美し 微笑を拒絶する 純粋さに欠ける其の思考を 偏屈と認識するのは間違っていない 屈折した性格は捻じ曲げても 垂直には戻らない

擁護と防御。

同時進行を繰り返している 何時かは決別を余儀なくされている 何一つ護る事は出来ない 護り方すら解らない 解れば護るのだろうか 解っても護らないだろう

忘却と許容。

全てを今の様に 忘れた頃に思い出す 思い出した途端に忘れる 忘れる事が赦されない 思い出す事が赦されない

拍車と拍手。

過去の自分に助けられる事は沢山或る 過去の実質的な経験ではなく 過去の思考によってだ 忘れかけていたものを取り戻す事で 駄目な人間に拍車をかけている

着色と脱色。

未來に何の色も持たないから 其れは色褪せる事を知らない 新鮮味を感じはしないけれども 古臭くもならない 何時でも其処に有り続けるもの 其れは詰まりガラクタに等しい

修理と執着。

修理と改造を繰り返していた 此のコンピュータも もう時期に世代交代を迎えるのには 妥当な月日を繰り返して来た ムーアの法則には矢張り逆らえまい

過去と現在。

其れは既に当時の思考形態を失っている 今の自分からした方が 当時の頭の回転と思考能力は最高潮だっただろう 彼の頃は絶望と仲良く遣っていたし 其れを巧く飼い殺して死を見詰めていた 現実を直視して 非現実と戯れていた 其処に意味や価値を否定して見出し…

使命と運命。

運命を自らの手で切り開いたとしても 其れすらが運命なのだ

君は生真面目だと云うけれど僕は何時でも好い加減に泳いで居るんだ。

継続する事は力になるのではなく 抑が力がなければ継続を試みる事も出来ない 然し継続が

君は生真面目だと云うけれど僕は何時でも好い加減に泳いで居るんだ。

閉ざされた扉ではなく 閉ざした扉なのだろう 其れは受動的ではなく 能動的であって 至って健康的 其れでいて 中身はと云うと 至って不健康な存在で だからと云って如何したとも云い得ない

飛ぼうとしたって羽根なんかないって知っているから飛ばない。

久しく忘れていた感覚を 思い出したと表現するより 類似した感覚を手にしていると表現する方が 或る意味では適当で 其れは即ち適切でもあるのかも知れない 断続的に脳内に漂い 断絶的に切り替えを行い 段階を踏んで 何時かは消化されて 結局の処は無かった事…

不幸で有る事の幸福は至上最高の甘美でもない。

自ずから其の特色を表現しなければ 其れを得る事には多少の困難を伴う等とは 百も承知をしている事ではあるのだけれども 其の様な能書き通りに全ての事が大凡にして 運ばれたと云う事は殆どの場合は存在しないので 少なからず成す術を所有していない事が 既…