2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カンタータと合唱。

駄目なのだ 如何仕様も無いのだ 其して諦念を抱き 手放していく 放出される際に放射される放物線 金色のイオン 指の隙間から零れ落ちていく

カンコロジィと空き缶拾い。

最終的に求めているものの範疇に如才なく近付く事の出来る 其の才能の存在しない事に憂鬱になり箒星の様な憂鬱に襲われる 必要最低限の呼吸法で自分は近付けるのだろうか 其れとも結果的に其れが遠ざけているのだろうか 近くなったり遠くなったり 自分とは関…

カローラと花冠。

大人に為ると云うのは 余計な事を考えなくなると云う事なのだろうか 言い訳ばかりが巧くなり 実践的に何も身に付かず 理想と現実の狭間に取り残されて 藻掻いても藻掻く丈泥沼の様に足を取られ 泥濘に嵌っていく 声を出す事も出来ず 誰にも気付かれる事なく …

カレントトピックスと時事問題。

自然の摂理に反して生かす事は神に対する冒涜ではないか 生きる事が至上の喜びの様に感謝しなくては為らない理由は 此の世界何処を探しても存在しない 死ぬ事の正当性を探し出す方が 余程 其処に意味を与えられる

カレントと電流。

落差のある滝の下 友の来たるあの桜

カレイドスコープと万華鏡。

人間が存在しなくても世界は回り続ける 自分の与り知らずの処で 君は如才なく手を打つだろう 総てを奪い去って 結局手元に残るのは偽物だらけ 自分の大切にしていたものは 何処にも存在しなくなる 鈍感な感情の敏感な部分に 自分の感性は料簡を隣り合わせに …

カルバトスと林檎蒸留酒。

効率的に謂っても 感情的に謂っても 客観的に謂っても 当然の帰結だ 当然の帰結に戸惑う必要性は無い筈なのに 現実を目の当たりにすると 此うも躊躇するのは当然の帰結が当然過ぎて 当然過ぎるからだ

カルトと崇拝。

何処かで期待している部分は存在した 其の思考の片隅に自分が存在出来るのではないかって 其れが間違いだったなんて当時は気付く術を持たなかったのだ

カルテットと四重奏。

喪われる事を尊いと思うのではなく 歓喜であると歓迎する事に方向転換しないだろうか 自分の存在理由が喪われ 自分の存在する場所が喪われ 自分の存在する可能性が喪われていく 其れは思考が奪われ意思が剥奪され 意識のみに身包み剥がされていく過程に於い…

カルキュレータと計算機。

権利と義務の履き違え 権利を主張する前に 義務を果たしているのか 其れ為らば 生きる事は権利か 其れとも義務だろうか

カルテと診察記録簿。

論理の飛躍が酷過ぎる 頭の中で思考が纏まらない 伝えたい事も伝わらない 元々情報伝達の精度等 其れ程 確かなものではないが 伝わらない事に焦りと怯えが存在する

カルチベータと耕作機。

考察すると云う事が 言語と云う一定の法則に則って縛られている 理屈を並べて総てに答えを探して 方程式の無いものは余り好みじゃなかった

ガルソンとガルソンヌ。

情報の取得を主にしているものと 情報の発信を主にしているものと 今は情報の発信が多く存在している様に思う 皆聞いて欲しいと願っているのだろうか

カリビアンブラックと不法入国。

初めては何時だって怖いから 毎日が怖い 出遭う人 飛び乗る電車 車の運転 経験は役に立たない 新たな経験を何時も強要して来る

カリスマと牽引力。

明日に期待して 明日 今日に失望して絶望する 昨日望んでいた明日は永遠に来ない

カリキュラムと教育課程。

巧く飛べていると思っている時は 大概 落下している 飛行自体も緩やかな落下と捉える事が出来るから 大した差は無いのかも知れないが

ガリウム砒素半導体と光通信。

数学的に謂えば嫌われたくない 哲学的に謂えば不定 感情的に謂えば好かれたい

カリーナと竜骨座。

過去の人間に現在を見せ付けたいと云う 自己顕示欲の塊を楽しみに感じると云う習慣は 自分の脳内には存在しないので 世間一般的に謂われている 其の挙動について理解に苦しむ事になる

カラットと重量。

光に犯され侵される自分の料簡は 否定的でもなく 肯定的でもなく 其処等中に溢れている一般的な問題 自由に手にする事が出来れば 自由に手放す事も出来る 其れを保持する丈の価値が無いけれども 遺棄するには遺棄する丈の張合いが存在しない 自分の手の届く…

カヤックとカヌー。

貴方は嘘吐き? 何処迄も嘘で構成されている 抗生剤も効かない位に嘘に汚染されて 無自覚的に虚言癖を併せ持つ 自覚的に生きて 無自覚的に死んで逝く 其の哲学の裏側は自分と同じだ 自分は自覚的に死を選択し 無自覚的に生を消費している 表裏一体なのに裏表…

カメラアイと正確公平な観察能力。

自分は死ぬ事で生きる事から解放されると信じているが 死んだ後も生き続けなければいけないと云う可能性は否定出来ない 其れは最早 苦行でしかない

カムフラージュと偽装。

世の中を生きるに値しない事は事実明白な事だ 自分を如何にか騙して 何かの理由付けをして 必死に目を背けている

カフェノワールとブラックコーヒー。

夢を見る事自体が目標に為っていて 何時の間にか夢見る事すら諦めていて 夢等如何努力しても叶わない場合が殆どだと実感している にも関わらず 夢を持つ事は素晴らしいだなんて 其んな嘘を子供達に教え込めと云うのだろうか

カフェインとアルカロイド。

大丈夫 自分なら巧く遣れる筈 自分を過信し過ぎるのは良くない

カバナビリティと政治的従順性。

赦される筈がない 自分の存在が容認される筈もない 総てが間違いなのだ 正しい事が一つも存在しない

カノンと追複曲。

見た目ばかり気にしている 気にする事が何か有るのなら 其れが興味関心の由来だったりするから 良い事なのだと前向きに強引に切り替えて 容認してみようとするけれども 自分の指向とは明らかに異なっている だから面倒なので遠くに存在を置いておきたい とい…

カニバリズムと人肉食。

恣に総てを提供して呉れる人を優しいと表現してみたり 其れを頭が良いと表現してみたり

カナマイシンとストレプトマイシン。

『いい』と謂う発言は如何にでも取る事が出来る 否定の意味合いにも 肯定の意味合いにも 意外と便利で 自分の意思は其処には存在しない

カナートと地下水路式灌漑施設。

自分の価値観の中に存在する澱が 何時迄も喉に引っ掛かって 魚の骨の様に自分を苦しんでいる 煮詰る思考に 結論は決まり切っている 完成間近の管制塔を4本の合言葉で 今日も集合する事が出来る

ガッツと勇気。

指の隙間から零れ落ちていく可能性と時間が 自分を苦しめている