2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

期待と希望。

安堵してはいけない 何んな希望的な状況の中にも 絶望は必ず存在するのだから

流星と犀星。

1つ丈願いが叶うとしたら 一体何を願うだろう

残業と残暑。

遣り残した事は沢山あるし 遣りたいなと空想する事も沢山ある だけれども明日死んで仕舞うとしたら 其れは其れで良いのだと思う 最大の遣り残しは死にたいって事だから

駄々と下劣。

自尊心の尊重 自損心 自ら喪う事を望む事 生きると云うのは究極のマゾヒズムだから 命を喪って 可能性を喪って 自我を喪って 喜びを喪って 悲しみも喪う 最後には何も残らなくなるのだ 記憶にも残らなくなる 其れが厭だと駄々を捏ねる心算は無い 誰かの記憶…

駆逐と承認。

何んなに鎮圧しても基督教が絶える事が無かった様に コンスタンティヌスが此れを認めざるを得無かった様に 駆逐される事のない意地も存在する 其れはプライドって人は呼ぶのだろうか 自尊心の残された少ない部分 言葉に出来ない貴女を愛するって事かも知れな…

不満と理不尽。

簡単なものだ 不満を裏切りと云う言葉に換言して 相手を迫害して 相手を従える 其れで満足を得る

トロイメライとアラベスク。

易々と繋がれる知り合いは易々と手を切る事が出来る 長い時間をかけて手に入れた関係にも別れる時も来る 本人は手を切りたいのに包含されて仕舞って 気が付けば抜けられない人間関係もある 基本的に人間は関係性を持つ必要はないのではないか そりゃ駅前のス…

疑心と暗鬼。

皆が皆 何処かで誰かを見下している 其うする事で安定を保つ 縁の下は支え切れずに崩壊して 誰も其の役割を担わない 嫌われ役は誰も居なくなって仕舞えば 不安定な円を描いた見下しの和が世の中を形成する 非常に不安定な繋がり 拒否をするのも飛び込むのも …

秩序と安定。

何だって脅威と武力で解決し様として来た 今も其うだ 其う遣って外交政策を推し進めている 自分の身体は此んなにも小さいのに 其れを影響力と称して 何でも自分の思い通りに仕様としている 年季や技術をひけらかして 其処に超えられない壁が存在しても 粉砕…

宿敵と味方。

世界が社会が自分の味方だと思い込むよりも 世界が社会が自分の敵だと諭されるよりも 世界も社会も自分には無関心なのだと実感できるのは 社会に出た時だった

観測と観察。

桜を祝福の比喩に使うか 桜を哀しみの比喩に使うか 其れとも悲しみの比喩に使うのか 憐みの比喩に使うのか 観察する人間の数だけ 答えが違う

無関心と無関心

主観的経験的数値が圧倒的に足りない 感情は文章を書く栄養素で 感情は文章を書く外道力だ 其れは街中の人芥だったり 電車の中の乗客だったり 街頭のポスタだったり 映画で見た主人公だったり 其んな外の世界で起こっている現象が 僕の脳内の無関心な世界と…

無心と無心。

何んなに絶望してもお腹は空く お腹は空かなくても口にする 何んなに絶望しても夜は明ける 何んなに絶望しても雨は止む 誰も自分の絶望には寄り添って呉れない

選択と提案。

自分の屍体の始末の為に誰かを最終的に求めて 其れを結婚と称したり出産と称したりするのだろうか 自分では正しい選択なのだと思う 其れを望むのは自分本位の思考だから 相手は幸せになれないだろうし 自分には幸せに出来ないと思う 其んな不幸を背負う相手…

耕作と読書。

晴耕雨読の様な生活に憧れを抱くけれども 正確には晴読雨読だな

昇進と落第。

所得がなければ資本主義社会では生きていけない だから詰まり仕事をしなくてはいけない 其れを選択しない事で自分に巻き起こる 壮絶な絶望と苦労を送る覚悟もない 自分は落ち毀れる資格すらない

江藤と小野。

青春の蹉跌と云う小説の中で 石川達三は主人公の江藤に対比させ 小野と云う人物を登場させている 其して、江藤は司法試験の最中に 今年も小野は司法試験に受かりはしないだろうと考えるのだ 自分には何故江藤が其う感じたのか 其して何故小野が司法試験を受…

放出と言語。

思考が此んなにも言語に変換出来ない事が虐いだなんて 実感していなかった 数年前に此れ程思考する事が 愉しいと実感していたのに 真逆の状況に陥っている 言葉が紡げない 言葉が見付からない 言葉に為らない 其のアウトプットの総てが気に入らない

諦めと放棄。

総ての義務から解放される代わりに 総ての権利を放棄しなくてはならない 其れだとしても現状の風上が変わるのなら 其れでも良いやなんて 投げやりな思考が自分の脳内を充満している

非難と否定。

誰かが僕に指図をする だから僕は其れに従う でも他の人が其の指図を非難する 自分で自分を指図出来る程の身の丈には未だなっていない 自分は一体如何したら良い

未來と過去。

追い付かない処か周回遅れ

過去と現在。

自分の何が変化したのかを巧くは掴めないけれども 数年前の様な着想点で文章を起こす事は不可能だと 今の自分は実感している 基底状態と本質は変化していないと思うのだけれども 何故なのだろうか 自分で実感するのは時間的な余裕を自分の中に 包含する事が…

厄介と厄年。

主張ってやつをするから 人間ってやつは厄介なんだ

世界と世論。

世界で起きている事に実感がないのは 仕方のない事なのだろうか 新聞に掲載される事が全て架空の話の様で 自分の狭い世界の中で起きている事が 自分の総ての様に感じられる 別に其れが無関心と云う訳ではないのだけれど 世界は増殖を続けて 自分の与り知らぬ…

暗闇と影。

何処迄も追って来る 追いかけて来て 自分は先を譲るのだけれども 自分の周囲から離れない 夜に為れば何処かに行って仕舞うのに 其れでも機会を伺っては現れる 自分の分身の様でもあり 自分より大きい存在でもある 自分は嫌悪しても 失いたくないと何処かで思…

無限と有限。

無限に有る可能性の中 他の誰でもなく 僕が僕を選んだ理由を ずっとずっと問い続けてるんだ

フィートとマイル。

僕が今向かう場所は其う遠くじゃない 1マイルの少し先 1光年の手前

一方通行と可逆性。

真坂 其の様な世界観を今更与えられるとは思わなかった 自分の思考は常に一方的で可逆性を持っている 自分がインプットする場合も一方的で 自分がアウトプットする時も一方的 だから誰かの干渉を感傷的に受ける事は殆どない 自分は其れで良いと思っている 其…

軽蔑と偏見。

夢とか希望とかが其んなに大事な事なのだろうか 確かに自分の可能性に縋る事が 夢とか希望だとかと表現するのならば 自分も其れを否定できないけれども 其れを肯定的意味合いで表現するのなら 自分は其の集合から外れるかも知れない 勿論 例外ではない場合も…

窃視と携帯。

本心と配偶者の携帯電話は 覗いて良い事等何一つとしてない