総ての行動は一か八かの勝負事に等しい 確かな事等何もありはしないのだから

非常に困った事に 貴女の所為で世界が生きるに値する事を 完全に否定出来なくなって仕舞った

怒りは元より 感動したり恐怖を味わったり 感情って本当に面倒臭くて 本当に邪魔だ

其の狭い世界の中で優秀で有る事が 他の世界に於いて通用するか如何かは別の問題で お山の大将だ

辛酸を舐めたり 屈辱を受けたり 其れを成功の糧にし様等と思い描く 其の思考回路を自分は理解出来ない

趣味が高じて其れを生業とする事を頻く耳にするけれども 其れって逃げ道を一つ喪う事に繋がるから 自分は凄いとは思わない 人生は幾つもの逃げ道を確保して置くべきなのだ

水道を引こうとすれば水道局 瓦斯を引こうとすれば瓦斯屋 インターネットを使おうとすれば電気屋とプロバイダ

秘密を互いに共有しても漏洩するのは 保管の仕方が各々で違う為である

総てを首尾よく進める為には 決して自分の事を知られてはいけない 自分の事を知られず どれ丈相手の事を知る事が出来るか 其の情報が総てを決める 其れが交渉事の秘訣

一時的な非難を要求されて 其れは一生を保存しないから 多分一念発起すれば総て巧く行く筈 だから少し丈我慢してみなさい 其う云われてどれ丈騙されたのだろう

意外にバグが正常の証明なのかも知れない 可笑しいのは自分自身で 正常なのはバグの方なのかも知れない 此の世界の殆どが可笑しければ 誰も其れがエラーだなんて気が付かないのかも知れない

死を恐れている人なんて居ません。 死に到る生を恐れているのよ。 苦しまないで死ねるなら、誰も死を恐れはしないでしょう？ そもそも、生きていることが異常なんです。 死んでいる事が本来で、生きていると言うのは そうですね･･････。 機械が故障している…

流れ逝く時の中で想い出と云う道具と思考と云う方法を用いて 時を刻む事に人生の意義を見出す事は 一つの生きる意味として勘違いをしても良い事なのかも知れない

自分の周囲を味方に付ける事は人間関係を構築するに当たって 非常に有意義な事では有る 然し其の為に自己を犠牲にはしたくない 其う望むのは最上の望みであって 決して我儘ではないと思う

記憶の端々に分類用のタグを付けて 此れは彼の時の記憶 此れは其の時の記憶 何て仕分けする事が出来れば物忘れは少なくなるのに 抑 自分で許容出来る容量以上の記憶や記録を持とうとするのが 此う云う現象の始まりなのだろうけれど

沢山のソフトウェアを脳内に所有している事で デフラグを怠ってはいけなくなる 其れ丈整理する内容が増えるって事だから 其れ丈プログラムが働くのだから 色々な人と会話が出来たり 繋がりを持ったりする事が出来るだろう 其れは憧れていた未來の容なのだろ…

社会の縮図を此処に示して 混沌の行方を眺めて 何でもモデリングしてサンプルの中で総てを理解できるのは 統計学の発展のお陰なのだ サンプリング対象の最小数で総ては巧く行く筈なのに 無駄に増殖して仕舞った社会

個人の利益に固持していては発展は難しい 共有する事で発展は著しい 然し 競う事を堕落させては発展も難しい 皆仲良くなんて遣っていけない

意味と意義の境界面を取り出してみると 君とボクの境界面に類似している事を見出す事が出来る 互いには良く似ているのかもしれないけれども 飽く迄も其れは虚像であって実像じゃないんだ

責任丈押し付けて後はピン撥ね

ボクの精神の設計者が居て ボクの人生の運用者が居て ボクの生活の管理人が居る 誰もボクに挨拶に来ない

同じ仕様で 同じ意味合いを持っていても 呼ばれ方が違う 屹度厳密には違いが生じているのだろうけれど 素人判断では其れを理解出来ない 物事に対して意外な程に 厳密さを必要としない事の表れなのかも知れない

時代は進歩しているんだと云う主張をするかの様に 日々新しいアドオンが生まれる 其れを承認しない僕は時代に取り残されて行く 回顧主義の横行は横暴さを道連れにして モダンを否定し様と必死になる

マシュマロの様な柔軟性を以って 思考を漂わせて見ると マシュマロの様な甘い結論に達すれば マシュマロを食べた時の様な仕合せが訪れるのかな

本当の所既製品と特注品の違いなんて対してない 唯の世間体と自尊心の比率が違う丈なのだから

特注品だった筈 でも誰も其の中身を求めては居なかった 外見丈着飾って 其れで其れが存在し続ければ 其れで満足だった だから何を思っても問題は無かった 其れを実行したりしなければ 誰もどんな考察を重ねているのか解らないから 精神は常に望まれたもので…

始めは好意で始めた事かも知れない 何時しか其れが当然に成って 其の内其れが悪意に変化する

メインディッシュには永遠に有り付けない 其の手前でお預け 其んな人生 良い事なんて殆ど無い

我々は一杯の酒を飲み 二杯目を求めて生きているのかも知れない

筋肉の何割を使用して日頃の生活を営んでいるのか 其れを厳密に計算した事は無いけれども 何かの本で読んだ所に因ると 僅か数パーセントでしかなかった気がする 非常に少ない値 何の為に力を溜めているのかは知らないけれど