2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

過去は生きて逝く都合で形を変えて逝く物。

都合の良い様に編纂と改竄を繰り返して行く 現在過去未來 どれ丈掴み続けているのか解らない真実 どれ丈信じ続けているのか解らない現実

余りにも普通過ぎて泣けて来る。

取り敢えず 現状維持だから 意外に難しいのだ

涙は人に見られて初めて輝き出すもの。

物理的に君の存在を喪った時に 僕は抽象的に君の瞳の中に映り込む事を望んだ 肯定的に其の未來を認めて見て 其の不確かさに納得をする

今更後悔しなかった事を後悔する毎日。

大した理由ではなく 其れ程の事でもなく 声を荒らげる事でもなく 自分が存在しなくなっても 自分が存在した記憶と記録は 屹度残るのだと云う事が 僕には哀しくなる

昔は何時だって楽しかったし良かった。

君が僕の白衣を遠慮勝ちに引っ張って 涕を見せた事を不意に思い出す 君と僕とを繋いでいる僅かな接合部に 其れはお互いの電気が誘導されるには 充分過ぎる程の感覚を持って 君の吐く息と 君の鼓動が伝わって来る様な錯覚を得た

垣間見る隙間をパテで埋めて何も無かった事にする。

会話の端々に繋がっていく迷路の様な 廻廊を周期的に辿って見る 辿るって事は詰まり何かに後退している事を云うのだろう 誰かの後ろに纏わり付いて 同じ正解を辿っても 今となっては其れは不正解で有る事を容易に示す 自分の信じるものが全て意味を為さない…

見詰め続けて最悪に為っても僕は後悔をしない。

全てを諦める事が難しくて 全てを諦める事を諦めて仕舞う程に 自分は何もかもを諦めて 結局は全てを諦めて仕舞う 明日にでも死にたいと願う 今直ぐにでも死にたいと願う 其んな人間が抱く矛盾した苦痛が 結局自分の望む事や物自体に対して 何も出来ない程の …

天井にも天上にも点状に為った水玉模様。

未だにの些細な抵抗が自分を繋ぐ唯一のもので 其れは余りにも惨めだと 下される受動的評価を能動的に受け入れて仕舞う 其の結果として現実が如何にか何処かに傾く程 甘い等と云う事は有る訳も無く 亦、自分自身は其れが裏切られる事を期待して 同じ様に裏切…

絶望をする回数は365回よりも遥かに多い。

余りにも世界観が重なり過ぎて 色を持たない其の世界の中に存在する明度は 果たして高いのか低いのか 其れは如何でも良い事なのだが 自分の世界観が確実に其処に存在しなくなったとして 其れでも共有されている色を持たない世界観は存在すると仮定して 其う…

以外にも現象の理由は単純。

貴女の事を如何仕様も無く愛おしく感じたり 暖かさに触れたいと感じたり 其うする事の切欠は 貴女が僕よりも年上であるという 一つの事実が全ての出発点であって 何とも愚かしい事だと思う

煙草とお酒と陳腐な珍味を肴で一時休戦。

貴方にもう一度お眼に掛かる機会が有ったとしたら 僕は一つ伺いたい事が有ります 貴方は生きていて良かったと思いますか 其れ以上に何故今迄を生きて来たのでしょうか 幸せだからとか 楽しみがあるからと云う事を聞いている訳ではないのです 何故なのか 其れ…

出来の悪い生態系の中に葬り去られた意思。

自分の中での本当とは違う 只脅える 只嘆く 理解と行動が伴わない 理解と判断が伴わない 理解と実感が伴わない

過剰な迄の愛情が過剰な迄に人を混沌の世界へ誘う。

其の事実を知った時 感情が処理される前に 脊髄反射の如く現象に移行した自分に驚いた 宇宙的に気の遠くなる程のタイムラグを要して 漸く理解するに到っても 処理に使う関数を如何やら僕の脳内は間違ったらしい 然し、構造体には間違いが無いので 其の処理が…

今日も明日を望む事が出来ない1日だった。

自堕落ではなく 自他楽だったら 自他共に楽なのだから 良い事なんだと想う

鳥瞰図をトリアエズと読んでみたりもする。

僕と君の御揃いの記憶が どんどんどんどん 跡形も無くなって行って仕舞う 僕が忘れて行く訳はなく 勿論君が忘れて行くだなんて 僕は思いたくも無い 君と僕の小さな歴史が 君と僕の御揃いの記憶が 僕は想い出す度に鮮明さを喪い 研磨されて行く 其して、哀し…

其の先のお話は何処にも存在しない。

置き去りにしていた記憶が 自分の再びの所有物に為った時 其の大きさに圧倒するでしょう 自分の愚かさを再確認するでしょう 慎重に慎重を重ねた結果 自分には手に負えない怪物を育んで仕舞った事を悲しむでしょう 其れが詰まる所自分の愚かさの象であるので…

其う云う事は想定外なのですが流されて見る。

現象の納得と 現象の理解 現象の体感を得て 脳内順位で行けば多分中間的立ち居地に存在する 納得と妥協は凄く似ている 僕は今日も何もしない理由に何かの理由を付け加えて 明日も同じ理由で何もしない 其して永遠の何時かを待ち望んで 堆積していく時間と 其…

爆発したから全ては此処で打ち止めに等しい。

車を運転しながら 隣に居座る君が思い描く未来を拝聴して 其れは屹度幸せそうだと云う感想を抱く 『其処に僕自身が居なければ』 と、付け加えたくなる 君は沢山の人に愛されて 君は沢山の人に必要とされて 其れが素晴らしいと思う でも其れは 僕が愛されたい…

何かを望んでも手を伸ばす事は出来ないのは自分の愚かさ。

望んでいるもがあります 悔いもあります 遣りたい事に挑戦し続けられる人は少ないと思います 挑戦し続けている事が遣りたい事だと信じ込んでいる人は もっと少ないと思います 我侭を通せなかった人が沢山居ると思います 其れでも満更でもない と思っている人…

如何仕様も無い位に如何にも為ら無い自分の思考力。

自分の世界観と思考が馬鹿になった事を認める 其して理解もしているし 実感もしている もう 如何にも為らない 何も思い浮かばない 得意だった抽象的世界の中で 数字と図形を色々と動かす事も 動かす事は出来ても 数字と図形を思い浮かべる事が出来ない

其んな風に日常を繰り返して終焉を迎えれば幸せ。

決まり切った科白に決まり切った展開 何とも退屈 何とも素晴らしい 過去を喪う事は容易く 未來を受け入れる事も容易い 客観視する事も容易いのに 主観的に為る事は困難 相手の気持ちを理解するのも困難

御免蒙る許可を得れば免許って事かな。

両立する事は困難で 擁立する事は容易い でも腹水は盆に帰らない 水じゃなくても良いのだけれども 例えば牛乳とか

自分の単純さを否定したいのは自尊心の所為?。

自分が巧く信じ込もうとしている事や 納得仕様としているもの 其れが有る 其の信じたくないものが現実で 今にして思えば当然の帰結で 当に自分らしいのに 矢張り手を伸ばして見たりもする 君の嗤う顔が浮かんで来る 幻覚か 其れとも 幻想か

もう直ぐねって待たされ九時間。

踏み入れる脚が無く 踏み入れる度胸も 踏み入れる器量も 踏み入れる資格すら用いていない 其処に開かれ続けて 最早閉じる事すら不可能に為っている筈なのに 其の仕組みと資格を持つのは誰だろうか 其の構造を理解しているのは誰だろうか 自分が望む事は 誰か…

胃痛と腹痛が混在するから何方が痛いのか解らない。

可能性が現実になって 其れが実行されても 僕は非常に烏滸がましく思って 僕は大変申し訳なく思って 其れは如何仕様も無い苦痛にすら変換されて仕舞う事は必至 決まり切っている 解り切っている 其んな言葉を信じられる訳も無い 如何にも為らない 如何仕様も…

アウトサイダーとミスメイカーにラフメイカーの三つ巴。

出る杭は打ちの目される 自分の存在位置を確認して見る 後、どれ位歩けば辿り着くのだろうか 君は一体何処に潜んで様子を伺っているのか 自分の愚かな選択を受け入れて呉れるのだろうか

死にたいと心から願っても実行に移す事は生きる事以上に難しい。

彼が不図、口にした其の言葉が 今では自分自身を納得させる唯一の手段に陥っている 其れは素晴らしくはないけれども 自分の思考パターンに類似していて 成程と納得する事が出来る 如何しても陥る回路があって 其の回路の廻廊を下って行くのは 早とちりな命取…

夕日が綺麗だね、辞めちゃえば?。

球体の表面積について3週間も悩み続けている 或る一つの過程がある 如何遣ってプログラムを組もうか 此んな話をして 一緒になって方法を思考して呉れるのは 世の中に君丈だと思う 其して僕の思考とは掛け離れたベクトルで 僕に新たな切り口を与えて呉れる …

良い感じってどんな感じの事?いえ私は何も知りません。

其れは正しいと思う 其して正論だと思う でも、貫き通す事が酷く困難で だから其れは心疚しい 否定する事が酷く怖くて 其れは否定される事が酷く怖くて

深夜に深夜食堂の料理が食べたくなって見たりする。

恰も幸せを装っている君の横顔があって 僕は深夜の国道でアクセルを踏み込む 何が楽しいのか解らないのに 遠足に行く子供の様に僕の隣でハシャグ君がいて はしゃぎ疲れて重くなった目蓋を擦る君が居て 何で其んなにも幸せそうなのかと思う 其んな自分を凄く…