2010-07-27 昔は何時だって楽しかったし良かった。 君が僕の白衣を遠慮勝ちに引っ張って 涕を見せた事を不意に思い出す 君と僕とを繋いでいる僅かな接合部に 其れはお互いの電気が誘導されるには 充分過ぎる程の感覚を持って 君の吐く息と 君の鼓動が伝わって来る様な錯覚を得た