2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

現実に於いて現実を嗤う。

不図気付いた時に 僕が今迄取っていた行動が 夢の中での出来事の様に思う。 不図気付いた時に 僕が今迄考え居ていた事が 夢の中での出来事の様に思う。 時計を見ると時が経った事を知らせる。 だとするなら、アレは僕が現実で起こした行動なのだ。 実感の湧…

モラトリアム。

今日はテスト前の重要な休みだというのに 大学の人達に誘われて大学近く迄行く羽目に成りました。 本当に、勉強する事に意欲の無い人間は嫌いです。 確かに学生と云うのは人生のモラトリアムで 其の為に学校に行くものだと思う。 だから、遊ぶのも結構。 ど…

不可能。

人間を好まない僕には誰からも好かれる理由も無いし そんな資格など持ち合わせても居ない。 だけれど、誰かを愛したいと願うし 其の誰かと愛とは何かを確かめ合いたいと願う事も亦事実。 僕にとって、人間を愛する事がどんな事かを知る事が出来ないし 其の事…

キャンプ。

分析化学のテストが終わりました。 課題の問題に固持しすぎて 勉強を怠った結果テストは余り出来の良い結果ではなかったようです。 其処が反省の焦点ですね。 再履修になっても仕方の無い事です。 ともあれ、終わりまして。 8月1日から3日迄の旅行の為に …

愚か。

僕は自分と云う意識の存在が 大変に愚かな物だと思っている。 だけれど、僕の意識と云う存在の 何処が?何が?愚かであろうか。 僕は其の問に関する普遍的真理を 何一つ持ち合わせていない。 其の一つの事実が再 僕を愚かであるという一つの事実の立証に な…

目の前。

太陽に手を翳すと赤く見えるのは太陽の所為だろうか 其れとも僕の体内に流れている血液の所為だろうか。 屹度、太陽の所為だ。 僕の醜い肉の塊の中に流れる赤い物は こんなにも鮮やかではない 世の中に穢れて仕舞った色だ。 目の前に広がる空が蒼いのは 空の…

近況報告。

久し振りに身の回りの事を書いてみようと思います。 明日はテストです。 化学英語と立体化学の試験があります。 立体化学は持込が可能なので勉強をしていないのですが 化学英語は、持込が不可能なのです。 拠って、勉強をしなければ単位が取れないのですが …

悲しみ。

雨が降った後の空気 生命の息吹を感じ其れに感化されて 僕も生きている錯覚に陥る 静かに君の指先から毀れる旋律に耳を傾けて 生きている事に 無情の喜びと悲しみを見出す 両方が合わさって僕は涙が止まらなくなった。 一つは生きている事への感謝に 一つは…

楽しい?

真理等、誰が発見したか等問題ではない 只、自分が其処に辿り着けたか如何かが問題なのだ。 自分さえ知っていれば構わないのだ。 普遍的真理。 もう沢山だろ? こんなにも苦しい。 こんなにも辛い。 他にも道はあったじゃないか。 でも・・・。 こんなにも考え…

肉体。

僕と云う意識が此処に宿されなければ 僕の肉体はもう少し美しかったかもしれない 時々そう思う。

怠惰。

人生をどの様に生きようとも其れは正解だという。 逆に言えば、如何生きようとも正解等内のだろ? 僕は数限りない間違いを侵し 数限りない後悔をし 数限りない失敗を繰り返し 其れでも生きたいと望むのだろうか。 望むのだ。 僕の寄生している此の醜い肉の塊…

純粋。

世界に存在する事を厭う そんな望みが不健全なのだろうか 健全な望み等一体何なのだろうか 人間は何れ死んで仕舞う。 そんな絶対的真理の向こうに だったら、そんな事を考えても仕方が無い。 そうやって自己欺瞞に陥りたくは無いのだ。 僕は一般人の言う詰ま…

無価値。

後、3ヶ月と少しで僕は20歳になります。 此の世に生を享けて21年目に入る訳ですね。 10代最後の年に 僕は何か遣り残したのではないか。 そう疑問に思っても今更 如何にも出来はしないだろうという事は事実明白 毎日を全力で生きた訳でもない。 只、死…

位置付け。

久々に会った君は昔と大分印象が違っていて。 大人びた様な印象も受けた。 嗚呼、矢張り僕がずっと愛していたのは あの時の君で、此処に存在する君では無かったんだな。 其れでも、隣に君が居てくれる事に 僕は何だか嬉しさを覚えた。 久し振りに話をした君…

酔い。

また。 僕は、同じ過ちを犯すのだろう? あの時と全く同じ過ちを。 自分の利己的な 下らない自尊心を一瞬満足させたいが為に 相手を傷つける。 何時迄経っても僕は成長しないな。 君を傷付けてばかりで 其れで僕は何がしたいのだろうか。 同じ事の繰り返しを…

見え無い自由。

辻褄合わせの為に此処に生を享け 語呂合わせの為に日々を生きる 行き交う人の中で僕丈が色を喪って居る。 此処には僕が居ます。 そう叫んだって誰も振り向いては呉れない 亦、アイツの病気が再発したと 吹聴されるのがいい所だ。 そんなものに拘ったって何も…

永久に。

僕は苦しくなる。 人間の事を考えると 生きる事を考えると 僕は、無性に苦しくなる。 不合理な事に 不条理な事に 僕は、厭になる。 無意味な事に 不可能な事に 自分と云う存在が 如何して存在するのか 意味も無いくせに 何故存在するのか こんなにも苦しく …

不可能。

皆さんは、皆さん自身に与えられた 意識的時間を時計が刻む時間に換算し 後、48時間しか精神が此の世に存在する事を 許されなくなったら如何しますか? 詰まる所、余命が48時間だったら如何するか? と云う、質問です。 美味しい物を食べる? 友達とか言…

ああああああああああ。

何か。 書き物をしていて 辞書で検索しようとしたら 記事を削除するとか 良くある事だけれど もう、面倒臭いので 書き直すのはやめることにしました。 仮面ライターの続編だったのですが 面倒です。 はい。 おやすみなさい。

透明人間。

騒がしく通り過ぎて逝く人混みの中で 僕丈が色を持ち合わせていない事に気が付いた。 何色にも染まらない・・・。 そう言えば、聞こえは良いが 何の色も持ち合わせては居なかった。 蹲った僕の事を 丸で、僕が其処に存在しないかの様に 通り過ぎる人々。 ボクハ…

認知。

知っているよ。 只、僕は知らない振りをしているんだ。 其れを他人から指摘される事に拠り 僕は其の事実を受け入れなくてはいけなくなると同時に 現実味を帯びた事で苛まれるんだ。 何も知らない。 知らない振りをしているんだ。 其れで巧く世界が廻るなら良…

夜明けの夢。

永い間意識が遠退いていた。 ユックリと眼を開けると 目の前に貴方が居た 時計の針は僕の意識が遠退いてから 長針が360℃廻ったと貴方は僕に告げた。 悪夢に魘されていた僕は 此処に存在する世界が本物で 今迄、見ていた世界が偽物の様に思えた。 僕は永い…

1+1。

僕は、1+1が何故2に成るのかを 未だに理解できずにいる愚か者です。 例えば、罵詈□言の四角に入る漢字が 一体何なのかを理解できないのと同じ事でしょう。 数学は言葉なのです。 論理語なのです。 だから、1+1が2であるのは 仕方が無い事かもしれま…

永久・永遠。

永遠と云う時間でさえ 其れは、人間が創り出したものだろう? ドラマや唄の詩や小説に出て来る 「此の儘時が止まれば良いのに」 と云う発言・表現。 時は人間が創り出したものだろ? 時を感じるには 其の意識が必要だろう? 時が止まったって其れを止まった…

七夕。

自分の理性に従って文字の羅列を口から吐き出せたら 君を傷つけずに済んだのかも知れない。 君を傷つけずに居られれば 僕等は屹度、何時迄も同じ所を堂々巡りだった。 何も進展せずに 時が僕らを腐敗させる。 何も解からない儘 此の三叉路を別々に進む。 其…

5分。

電車の到着を待っているプラットホームで。 後、5分で電車がプラットホームに到着するのか。 然し、5分って一体何なのだろう。 僕の持っている時計の秒針が5周する事? 一体、秒針が5周することって一体何なんだろう。 どれ位の時間なんだろう。 其の5…

夏嫌い。

蚊に刺され。 嗚呼、夏が到来したのか。 彼の忌まわしい夏が。 僕は、夏が嫌いだ。 半袖も嫌いだし 熱いし 思考が思う様に捗らないし 虫が出るし チョコレートの保存が利かないし 蟲が出て来る 世界を沈黙で覆う雪も降らない 嗚呼、夏が到来したのか。 僕は…

戦線離脱。

其の些細な変化に僕は何でこうも敏感なのだろうか。 被害妄想だと貴方は嗤うでしょう。 ええ、そうかも知れません。 然しです。 僕が其の物事に対して 其の様な感覚で受け取って仕舞う以上 私には如何仕様も無い事なのです。 此の事実に対して 私は私にしか…

貴方へ。

僕が何かを言った時に。 貴方は、「分かる」と云う。 僕の思想は、感情は僕の物で 決して貴方に理解出来る筈は無いのに。 貴方は、其れでも分かるといって僕に微笑む。 僕はとても悲しい気持ちに成る。 貴方は貴方が自分の思想の中で 身勝手に其の状況に陥っ…

提供。

僕は、他人に自分の時間を提供する事が嫌いだ。 組織に拠って時間を拘束される事は 止むを得ない事だと踏ん切りを付けてはいるのだが 自分に対して、其の時間を自分の利用したいように出来る時に 僕の時間を他人に提供する事が大の苦手である。 所謂、友達ゴ…