2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
思考も自意識も承認欲求も 過剰摂取で中毒と依存症になっている
喋り過ぎる 書き過ぎる 騙り過ぎる 考え過ぎる 過ぎる事許り 其して時は過ぎる
一度過ちを犯した人間が 再び遣り直して 一般人と云う集合に入る事が出来ないのと同様に 一度人生を諦めた人間は 再び遣り直して 一般人と云う集合に入る事が出来ない 前者は相手の意思に因って 後者は本人の意思に因っての違いは存在する
理詰めで考えてみても 体感で経験してみても 解決の糸口と云うのは存在しない 此の苦難と苦悩は救われると云う概念が存在しない
不確かな事は未來に先送り 確かな事は過去に置き去り 今には何も残っていない
不定期な低気圧に定期的に悩まされる 此れは言葉遊びなのか 其れとも悩みなのか
虎の威を借る狐の様に 先人の言葉を借る自分は 其れで聡明な様に振舞う
昔は本を読めば 読んだ分丈 自分は賢くなっていくのだと思った 賢さとは何か 其れは分からないが 全く成長はしていない
理解が増えた処で 智識が増える訳ではない 経験が増した事で 何かが出来る様になる訳ではない
自分が信じ込んでいた 自分の価値に対する落胆に対して 自分は勝手に失望をしている 基本的構造は同じだ
一度壊れた花瓶を接着剤で継ぎ接ぎしても 水は罅から漏れ出て仕舞う
自分には抱え切れない程の 途轍もなく大きなものを 其れを喪失して仕舞うと 現実に現実味が無くなって仕舞う
総合的にも 主観的にも 客観的にも 相対的にも 自分の生命に意味と理由を求める事が滑稽で 更には其処に価値が存在しない
眼の前に広がる真っ暗闇に 明かりを持てども 照らしている世界が正しさと喧嘩しているのなら 自分は理解する事は出来ない
矛盾を許容するのが人間らしさなのかも知れないけれど 其んな人間らしさ 自分は其処迄許容出来る程人間らしくない
首尾一貫した初志貫徹を試みた世界観は 初めから破綻していたんだ
典型的なメモの様な健忘録 其して備忘録の様な記事 理解に苦しむ脳内の変動に 思想が固定されずに 矛盾許りを太らせている
生きると云う事のコストについて
必然を求めている 偶然ではなく 在る可くして存在する 其の必然を
客観的な数値を元に社会的信頼を 数字で算出してみると目も当てられないので 今日も現実逃避をするしかない
永遠と云う時間の短さを望んだ関係は 歴史と云う尻切れ蜻蛉で終焉を迎えて仕舞った 其処には未來が望めず 過去を臨む事しか出来ない
人生の大半は遅過ぎる事許りだ 瞬間風速を追っても 瞬間風速を捕まえた時には 既に風速は衰えている 確信は消失を始めてから得られる
哀しみを 哀しいと云う言葉を使わずに表現する 哀しみが如何の様に哀しいのかを表現する
喪失を自覚した時には 既に喪失の糸口は解けて仕舞って 繕う事すら出来ない 決断はもっと前になされている
批評する事は 批評する権利があると 自分が一段上の人間になった様な錯覚を抱いている 愚かさの象徴である
不安と不満の塊でしかない
過ぎた事を肯定する余地も 起こらない未来を肯定する方が 以外にも自分には厄介な事だ
大切な物に気付くのは 何時も遅すぎる 其うして大切な物に出会えるのも 何時も遅すぎる
進む事も停滞する事も儘為らない 総てを否定されている 此の自分の持つ価値観の世界で 自分は自分を認められる事等 ありはしないと云う事を承知の上で 其れ為らば否定されない路を探ってみても 自分の存在を肯定する事等出来はしなかった
必要であって欲しいと 自分の存在の肯定を望む 此の自己顕示欲の塊は 不在である方が好ましい