2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

同一の現象でも 観測者によって結果と解釈は異なる

同じ単語が文章に組み込まれずに 何度も頭の中に響いている 其れが自分の思考を支配している 取り除く事は出来ない

誰に何を評価されるかは 自分の一存で如何にかなる問題ではない

環境が著しく変化する事で 自分の罪が赦されるかの様な錯覚や 違う自分に為れるかの様な錯覚を抱いても 結局は何一つ自分自身の本質に変化がない事を 何度も実感して 何度も堕落する

存在の中に重要な意味を持つ事に 気が付いてい乍らも 其の関係性を破綻させるしか 解決を迎えなかったのは 自分の愚かさの象徴であって 一生後悔を続けるしかない

貴女から譲り受けた強さや弱さが 今の自分を庇っている 疵の拡がらぬ様に 今でも貴女の記憶は自分の瘡蓋になっている

最低限の条件として ルールが秩序を保証するものでなければ 存在する意味がない

納得や記憶の消化は都合の好い 身勝手な解釈の帰着に過ぎない

見栄っ張り 高楊枝 虚栄心 其れ等に彩られた醜い自分は 事実を覆い隠して 主観から客観へと装飾した事実を 露店に並べ立て 紛い物の真実を売り捌く

相互理解を相互誤解に謂い改めた方が健全な気のする 此の二人の関係性は 勘違いと誤解が積み重なって 二人が歩んだ歴史は虚妄のものに為り 何れ無に帰したとしても 其れで何一つ構わないと 自分を裏切る事が出来る程に 自分は強くないので 自分は其れ等の欠…

巧く自分を騙す事が出来ない事を 総て裏付けている様な周囲の態度に 更なる自信を喪失しても 肥大化した自己顕示欲求は 此の相反する状況に暴走を余儀なくされ 更に自分は卑屈を極める事に為る

不安を抱いていない事に臆病になるのは 小心者故の特徴なのだろうか 不安を抱かない物事等存在しないから 不安が存在しない事に不安を抱く

存在の認識が喪失を助長させる 存在の認識が喪失を齎す

信じる事の出来ない自分自身に 裏切りを続ける自分の存在 報われる事等ありはしないと理解している

何よりも自分を裏切り続けているのは 他でもない自分自身なのだ

脳圧を高める事なく 直ぐに思考を放出して 文字として保存したいと思うのは 自分の脳内の容量が少ないからだろうな

何かに記録して文字にする事で 安心と安堵の感を抱き 丸で其れは自分の脳内に存在しなかったかの様な 其んな錯覚を抱いて思考を停止させて仕舞う

思いを口にした途端に 其の思いが総て真実へと変わって仕舞う様な気がして 自分は騙る事を好まない 言葉に発する事に付随する責任を 何時も考えているので 口にする事が苦手である

誰かや何かとの格差を実感する時に 其の溝が努力で埋まる事がないと思っているのは 努力は決して裏切らないと思っていないからで 其処には巡り合わせが大きく関わっているから

意味があるものだとは思っていないが 何れ其れが意味のあるものへと変化する事を 自分は何処かで秘かに願っているが故に 此の様な行動を愚かにも継続している 其れが自分にとっての意味ではなく 誰かにとっての意味であって呉れたら 自分の精神の慰みになる…

此の世は決して悪くはなかったなんて 自己顕示欲求に塗れた発言を残して 死を迎えると云う気持ち悪さに戦慄する

優しさの内訳は虚偽しか存在しない

興味や関心のベクトルが 如何に自分の方向にあるかが問題だ

対象に因って価値を与えられ 対象に因って意味を与えられる 対象を介してでしか自分に与える事が出来ない 其の沢山のもの達は決して孤独を引き受けては呉れない

今抱いている痛みが温もりを伴っている 其の痛みを抱いている事実が 今の自分の慰めになっている 此の痛みを抱えた儘で 痛みを正しいと信じ込んで死ぬ事が出来るのなら 此れ程に嬉しい事はないだろう

客観を解剖して主観を切り開くのは吝かだ 客観と云うエゴで覆い尽くして 繕った偽物の方が見栄えが良い

時が経てば後悔を抱くだろうと 当時の自分は予想していた 其うして今現在は其の通りの精神を以って 毎日を消化している 冷静と云うのが何かは分からないけれども 事実を客観的に見る術が身に付けば身に付く程に 其の障碍は実に些末な事でしかなかったと 再三…

其れは飽く迄も分身であり 自分自身ではないのだから 自分の思う通りに思考し行動する訳ではない 自分自身の事ですら思う通りに思考し 納得する回答を得られないのだから 其れを分身に求めるのは 明らかに間違いでしかない

人間は少なからず自分の運命を掌握したいと云う 密やかな願望が存在するのではないだろうか 例えば些細な予測や予想が 自分の思惑通りに進行した結果 悦に浸る事があるのは其の願望が存在する事を 意味付けている様に思える

求めたものが得られるとは限らない 求めていなかった演算結果が 後々に意外な処で自分に役立つ事もなくはない