2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

屈辱的に侮辱を受ける事は如何でも好い事だ。

要するに 普通か如何かなんて 集合論的問題でしょう ド・モルガンの法則かな

こうげきぼうぎょどうぐ逃げる。

致命的に人間を疑う事を拭えないと 信じるとか 其れ以前に 語るとか 其れがもう 凄く苦痛で 恐怖でしかない 逃げ出すという行為が 確かに物語の完結からすれば 好くないかも知れないけれども 完結させなければいけない理由は何処にもない

夕焼けよりももっと赤い血液が体中を流れている。

現象を受け止めて 其処に興味を惹かれない事を悪い事だとするとして 人間が全て其うなのだとすれば 其れが正しい事なんだと騙されるだろう

お金が有れば其れは酒でも奢ってやるよ。

気が付けばスタートを切っていた 自分では最初の一歩を踏み出した心算等無いのに 誰が此の出来レースへ陥れたのだろうか 落とし入れたのかも知れない スタートした時には屹度ゴールが見えていたのだろう 此の途が終焉に続くと信じて歩んで来た 然し其れ以外…

一つの話をする事は二つの事実を隠し通す事に等しい。

束の間の希望が作り出す 脳内の幻想に思考を停止させて 僅か数分間の余韻に浸る 吐き出した煙草の煙の分丈 自分の可能性を吐き出して 変わりに取り込む酸素と窒素の分丈 絶望を取り込む

自問自答自問他答他問自答攣れ回し嗚呼。

仕様もない事を思考し続ける 生産性を持たない脳内 善い走りをする車と燃費の悪さは比例するのと 同じ集合論だろうねと 其う意見をする君の思考に少し救われる 其うする事で自分自身を何処かに肯定されたいと云う 低俗な欲求を自分自身抱いている事に気付か…

ひっそりと息を潜め待ち続けた心唯掻き毟りながら。

若造が偉そうに人生を語るとは 等と云う科白を本で読んだ 意味が解らなかった 何も考えないで歳を取った人間の 羨望なのかと思った

必要最低条件必要最高条件不十分条件。

必要最低限の事に関して 其れを本当に必要とするのかと問う事が可能ならば 死以外に必要なものは 何一つ存在しない 何か遣りたい事が存在しても 其れを遣り遂げても 抑の興味の対象ではない 死ぬと云う幻想に対して 生きると云う虚無に対して 何の価値も意味…

此んなにも月が蒼い夜だと云うのに。

連続的に 不連続的に 継続を繰り返している 点滅を繰り返している 生命の息吹は 交差点のシグナルと同じ事で 傍迷惑で滑稽だ

自分の人生に見切りを尽けて完璧な見切り発車な人生。

逃げ出す事の何がいけない事だと云うのだろうか 何故其れは後ろ指を刺される事になるのだろうか 最終的には自分の人生から 自分自身から逃げ出したくもなる 自分自身にホトホト愛想が尽きているんだ

普通って云う未知の領域すらも恐ろし過ぎる事になる。

人並みに人並みの事が人並みに出来れば 人並みに人並みの生活を 人並みに送る事が可能なのかな

侵食汚染完全防備の世界を完全征服する。

生きる事に意味を見出す事が賞賛され 死ぬ事に意味を見出す事が侮蔑され 其れはコインの表裏だ 二つは差し引き零 等価で同じ位意味を持っているし 同じ位に意味を為していない

出遭う事に意味等存在しなかった筈なのに。

理解をして欲しいと願っている訳では決して無い 理解なんて恐れている 列車を待っている 其んな駅のホームで誰かに背中を押されはしないかと 先頭に立っている人間が居て 降り頻る雨粒を見て 此れが鉛玉ならばと恋焦がれたり 空を見上げて滑空している旅客機…

茜色に染まる頃に朝日と夕日が正面衝突する。

誰が始めた訳でもない 出発点等始めから存在しては居なかったのだ 終着駅が主観的に用意されている丈 其れすらも客観的には存在しない 幻のようなもの 幻想を抱くんだ 生きているのだから 其れは仕方が無いじゃないか

無理なのに無理をするなと無理をする。

極当たり前の夜明けと共に 極当たり前に始まる毎日と云う今日が存在して 其れは否定から始まる毎日 肯定を否定し続ける毎日 空は東雲 窓には何も映り込まない 栄える脳内には昨日の想い出を記憶に留めて

憂鬱な気分に加速が付けば其れは連休の終わりを示している。

自分の世界観を広げようと 誰かの世界観を侵食したり 会話をする事が 或る意味で其れはもう 人間らしいと云い得るだろうけれども 其れは非常に窮屈だと思う 其うしなければ成らないと感じる関係は 凄く退屈で狭苦しい

其の間を行ったり来たりする事は出来ません進入禁止です。

結局は何かを信じると云う自分勝手の愚かな都合を持ち合わせなければ 何かをする事は出来ない 其れは自分勝手の世界のぶつかり合いが何かを形成するから 其れが世の中だったり 其れが関係だったり 自分勝手の一方通行を持ち寄る 一方通行だから 相手からは此…

自分が死んだ後に必ず貴女が後追いをするなんて保障は何処にもない。

其の時の感性を以ってして理解をしなくてはいけないものがある 其の理解を長年温め続ける事で 飛躍した解釈に変貌を遂げる事もある 其う成れば時間は既に過去のものと成るだろう 今其れを感じる可き物が沢山あるだろう 其の選定の正当性は誰にも検討は付かな…

堕落だか墜落だが突き落とされた事に変動は無い。

z次元からの墜落 未だ私には理解出来ない古い風がある 恐らくは遥か昔から 其の渦巻きの背中の乗っているのだが..... 私はz次元の中を動き回る 世界は其れとは別の次元で 私の世界とは平行に動き回っている ユークリッドは常に正しかった訳ではない 彼は何処…

其うして気が付けば独り法師になっているのさ。

不純な動機 物事に動機付けをする事が抑不純だ

暑さと寒さは苦痛厚かましさと様悪しさは苦悩。

判然とした位置付けを如何にも出来ないから 全てを如何にか事を如何にか 其れを進める事が出来ないのだろう 位置付けを如何するのか何て 其んな経験則を有していないから 更に迷いを生じるに到るのだ

富や功績や徳よりも以外に自分自身が大事なのだろうか。

純粋な感情や感覚 其処に用いる純粋は一方的と云う意味合いを持つのだけれど 幸福以外の何ものも感じない幸福感や 信じて疑わない劣等感 其んな純粋な感情を抱くのは稀だと思う 幸福を感じている何処かで不安があったり 満足の中の何処かに不満が息を潜めて…

頭痛の種は自分が今日も生きていると云う幻想。

其んな事をしても世の中変えられないって事は知っている けれども少なくとも 其うする事で自分の世界は表情を変えるんだ

風邪引くの風邪引くの御布団無くて寒い。

純粋な議論の仕方と云うものを 一体誰が教えて呉れるのだろうか 其んなものは存在しない 不純なものだろう 議論をすると云うのは 其う 実に卑しい事だ

車は品川ナンバ活けている東京ナンバ。

一つの納得の行かない事項を事実として突き付けられて 其れを元に思考する脳内を客観的に見て 更に思い返してみると 随分と人間臭い思考になったものだと 自分自身驚きを抱き 苦虫を噛んだ様な心地悪さに陥られる

消去法と妥協案の提案を承認する気には成れない。

一か八かで願う事しか出来ない 都合の好い希望的観測を 其れを願って行動するしか出来ない 全ては如何転がるかなんて事が解る筈もないから

些細な事の積み重ねが自分を窮地へ追い遣って行く。

意味を以ってして行動を起こす事は殆どが稀 意味を願って行動をする 意味が有ると信じる為に行動する 其れを嘘にしたくないから 其れが無いと不安で仕方が無い

今更如何にも此うにも変化を求めるのは難しい。

行為を取り上げてみると 一方的で愚かであると思うけれども 逆説的には其れを容認して黙認している本人自身も 充分に愚かであって 其れを騙る事が更に愚かである

人に認められなければ評価されなければ意味を為さない。

認識している犠牲を以ってしても 足りる事のない 其れでは未だ足らない 捧げるのは自分の人生でもあるのだろうか 其れでも足らない 全ては選ばれなかったという 単純明快な理由

世界は唯妬むばかりだ。

人は人を気にしない 人は人の境遇を気にしない 好奇でなければ 認識すらしない 人を認識しないのは勿論興味の対象ではないから 人は内なる自己しか気にしない 人は内なる自己に映し出される自己しか気にしない