2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カタストロフと地殻激変。

明日が怖い 今日も怖い 何時も恐怖は自分の直ぐ隣にいる 仲良くは暮せないのに 何時も其処にいる 嫌われ者の様にピッタリと自分の背後にいて 時々話しかけて来る 自分は必死に無視をするけれども ヤツは諦めない 代謝と呼吸と浪費を繰り返して 脱力した自分…

カタコームと地下墓地。

薬が底を尽きかけていると焦りが生まれて来る 自分は死んで仕舞うのではないかと不安に為って来る 夜も眠れない 悪夢が蘇りそう 眠る事の安息が妨げられる 苦しみが再び襲う 薬さえ飲んでいれば 取り敢えずは安泰という 安心を買っている様なもの

カセドラルと大聖堂。

何時迄も仕上げられない企画書 時間丈が刻々と過ぎ去っていく中で忘却したアイデア 提出期限を守れない儘 今日も終電で帰宅 自分には向いていないのだろうか 自分に向いているもの等 其んなもの何処にも存在しない 自信を失う 失望する 起床する 失望する

ガストロノミィと料理学。

自分は貴女の事を理解したいと願うのか 都合の良い部分丈切り取って 自分の好みに仕立て上げた幻影を見て 本当に理解したいと思っているのか 自分に問い質す

ガストロカメラと胃内視鏡。

理解すると云うのは不毛だ 実感する事に意味が有る

ガスカズラーと高燃費。

雨粒が落ちる ポツリポツリと落ちる 自分の躰を打ち付ける其の雨粒が 全て鉛玉だったら良かったのに 重力加速度を受けて大福型になった雨粒を見て思う 何時も感じる事は本心なのだ 何時も思う 何時も感じる 何時も考える

カシオペアとエチオピア王妃。

簡単な事なのに 自分で複雑にして身動きが取れなくなる 難しいと自分で思うと 簡単な事が出来なくなる 自分の利益や相手の利益を計算して 難しいと感じて仕舞う

カオスと混沌。

当てに為らない言葉 今日こそは 明日こそは 其れは昨日の筈だったのだ

カイロプラクティックと脊椎矯正指圧療法。

眠りたい 眠ると云うのは一番本能的なもの 一番の幸福 眠りを妨げられるのは不快其のもの 覚醒は本能的に不快なものだから

カイモグラフと振動測定器。

頭を擡げて考えて見ても 如何考えても自分の価値観の中では 其れは間違いが存在していないと思うのだ 其れでも世間は間違いだと云うし 自分では其れを如何にも折り合いが付けられずに 自分の中にずっと痼りとなって存在する

カイニシクスと意思伝達機能心理学。

自分では思い付かない思いも因らない理由で 自分は自分に殺されて仕舞う 純粋に 客観的に 総ては答えを指示している 現す事の出来ない苦痛と苦悩は 誰にも理解される事なく 辟易した自分への当て付けの様に 薄気味悪い笑みを浮かべている

ガイドラインと指針。

人に求める物を自分では供給しない 其の構造に気が付かない 自分がされて嬉しい事は相手もされて嬉しい筈と云う イコール関係が成り立つと信じている 其処に人間の烏滸がましさと傲慢さが存在する 自分が常識人だと思い込みたい風潮がある

ガイダンスと手引き。

自分ではない不特定多数の集合に収まる事は沈黙を保てる事になる 自分丈特別等と云う事は無い 不特定多数の集合に加われる事の幸福を知らないのだろうか

ガイガァ計数管と放射能検出器。

主張したい癖に本人の特定は拒む自分の意見を尊重されたいが 深く突っ込まれる事には拒絶反応を示す 単純で簡単な世界と脆い関係性に依存して 自分は何か重要な人間に為ったかの様な錯覚に酔い痴れる

カーベオロジィと塵学。

正義が勝つとは限らないが 勝った方は正義だ

カーペンタと大工。

主観的正しさを信じて強行突破出来る程の靭さを持っていれば 自分はもう少し正しく生きると云う事が出来たのだろうか 間違いだらけの落第人生を自分は如何にかする事を望んでいる 正しくありたいとは願わないが 少なくとも諸々の荷物を何処かに置き去りにして…

カープと鯉。

椅子に鎮座していると体調が悪くなるのは 勉強をするなと云う事なのでしょうか

カーブと曲線。

他人が下す評価は所詮装飾的なものでしかなく 本質を掠る丈の効力しか持ち合わせていない

ガーネットと柘榴石。

何処かの誰は如何だとか あそこの誰が此うだとか 自分の順位付けに追われて 自分自身を省みる事が出来ずに 反省の態度を忘却し 諦念する日々を繰り返す

カーニバルと謝肉祭。

自分が偉いと何処かで勘違いをして 自然 周囲を見下し 自分の故ではないと他力本願を繰り返し 喪う事を恐れて 得る事に際限なく 今日を昨日の事の様に忘却する

カートゥーンと風刺漫画。

逃避する事で生まれる発見を蔑ろには出来ない 何か逼迫した現実から逃避し様と云うエネルギィが 新たな生産をする場合もある 生きる事に才能の無かった人間は 何をし出すのかが分からない

カーテンレクチャと小言。

目的を持たない方が純粋だ 目的に向かって純情だ 高低差の無い滑らかな曲線を 行ったり来たり行ったり

ガースと胴回り。

未來に於いて喜ぶと 大抵糠喜びに終わり 総ては徒労となるのが自分の人生の特徴である だから常に最悪の場合を想像しておく 其うすれば少しは取り越し苦労で済ます事が出来る

カーサと家屋。

信頼する事は無い 信用する事は有る 人間同士の接点に限って信頼と云う横暴が罷り通り 自分の範疇を土足で踏み荒らす 人間臭い生き方なのかも知れないが 自分が信頼出来る人間は此の世に二人丈である 其れが増える事は絶対にないし 減る事は有り得る

オルケスタティピカと標準編成管弦楽団。

様々なものを信用して用いらなければ 此の世を生きて行くにはリスクが高過ぎる 信用する事で此のリスクは軽減出来る 食物は安全か? 服に化学繊維は使われていないか? 車は安全か? 命に別条はないか? 薬は本当に効くのか? アルコール検知器は適当か?

オリジンと起源。

相手を傷付ける覚悟と云うのが 人間関係を構築するに当たって必要になって来る

オリジナリティと独創性。

傷付く覚悟も勇気もなくて 唯 安易に認められたいと駄々を捏ねる 幼稚な餓鬼の様に厭だ厭だを繰り返して 与えられる物に満足せず 苦しいものを受け付けず のうのうと世の中を生きて行こう等と 甘っちょろい考えが通用する訳もなく 金銭を支払い 自分は其の間…

オリエントと東方。

毎日の蓄積に堆積されていく日常に 喪われていく時間 可能性と引き換えに自分は堕落を引き受け 自堕落な生活を噎せ返る様な浪費に次ぐ消費

オラトリオと聖譚曲。

如何れ丈 何を要求されるか 自分を陥れている事実は何か 絶対的評価と 相対的評価と 自己評価と 自己陶酔の事実無根な 自己実現不可能な要求の果てに 自分は自分に押し潰されそうになり 自分を押し殺して自己破産する

オメガと最後。

実を結ぶと云うのは 或る意味で承認欲求で 其れは個人の生産性に直結する 其れが価値であるかの様に錯覚し 事実其れが価値になる