2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
永らく贔屓にしていたものが 一身上の都合で終焉を迎える時 自分自身には何も出来ないのだと 其う実感して 結局は何も仕様としない 人の決断に茶々を入れる様で 等と大義名分を振り翳して 何も出来ない
好い加減である程度は程度問題を超越して 何の問題なのかもわからなくなっている
幸福の白熱球を前に触れない事で不幸を気取る事と 決して触れる事が出来ない不幸は 傍目には同じにしか映る事がない
嘗て好んだ様々なものを拒絶する事が 即ち否定になるとは限らない
金魚鉢の内面にこびり付いた植物を眺めて 経時変化と共に靄が掛かっていって 本来の透明度を失うのは 自分の思考と世界観に似ているなと思った
本音等知った所で何に成るのだろう 其れに向かって協力的に努力をする等 効率の悪い事に違いない 大体の場合 本音等知っても良い事は無い 自分が相手の本音だと巧く騙される様な上っ面の発言で 大体の場合は満足するのだろうし
黙々と淡々と作業を熟し 自分の主張をしないで 丸でロボットの様だと謂われ 其れで良いのかと問われれば 其れで良い 唯自分の望んでいるものは 今日と明日を繋ぐ 一つの資格と世間体丈で 自分の関心が有るものは自分の中にしかないのだから
莫迦正直に生きていたのでは太刀打ち出来ない 其れはユーモアのセンスが無ければ太刀打ちできないのと同じ 太刀打ち出来なくて 敗北と表現する事が妥当なのだろうか 其れでも生き続けなければいけない何て 何て非道い拷問なのだろうって 何時も思っている 生…
休日って休む為の日なのに 疲れを癒す為なのに 如何考えても癒されない 唯云得る事は此れ以上疲労する必要が無いと云うもの
ヒッソリトした山の中で生活して 1年に一回位は人が尋ねて来て おや、此んな所にお客さんとは珍しい とか云う生活がしたい
感情がないと 何を考えているのか解らないと謂われる 何も考えていない 其れが最大の防御だから 現象を現象と捉える事が最大の防御だ 感情は何時だって思考の正鵠さを外す 悲しんだり 愉しんだり 其れが一体何だというのだろう
悲しんだり 怒ったり 嗤ったり 泣いたり 感情って体力の無駄遣いなのではないかと思う
感情と云うものが今一理解出来ない 何故発言や行動に其んなにも人は激昂したり はたまた歓喜したり 時には涕を流したりするのだろうか 自分自身が憤慨するのは 自分の遣ろうとしていた事を 誰かの提案で中断したり 其れが出来なかった時位のもので 誰かの発…
綻びを放置していた修復を迫られて 今は其の真っ最中なのであって 一向に作業が捗らない 丸で夏休みの宿題に忙しない学生の様だ
感情は思考の正当性を失って仕舞う 大きな要因であるのだろう
最後には嫌われて良い 憎悪は人を生かす 生命の継続に於ける栄養源だから 恋人と別れるって云うのは 自分への裏切でもあるから 自分の体の一部を喪う事に等しいんだ だから凄く体力も使うし精神力も使う だから責めて最後には嫌われ様って 其う決めているんだ
唯思考を持たずに繰り返す事は 最大の防御である 思考を放棄する事こそが 幸福の源であるとも云得る
何かを言い訳にして 継続を怠る事の本質を覗き見ると 継続の苦痛に耐えかねたという 一つの結論に達する 其の結論を経験した所によって 作家や歌手や芸術家の素晴らしさと 才能と云うものを身を以って実感した
一冊の本が読み終わる時 一つの公式を証明した時 何かが終焉を迎える時 自分自身は必ず決まった事をする 其れと同様の事を日常生活の人間関係にも 応用的に使用してみる 其れは決して間違いではないと 頑なに信じている 信じる事でしか 其れを応用して継続す…
チョコレイトを脳内で溶解している様な 居心地の悪い心地良さに浸って 紛い物の狂った真価を大事に保管する 其処に存在するのは仄か紫色を纏った煙と 自分自身の一部を気体に進化させる事に必死の琥珀色の液体 丸で場違いの自分自身の肉体と 其れを制御し従…
一つのフレーズから展開する 純粋に論理的な思考遊び 其れは感情論を排除した 詰まりは言葉の揚げ足取りにも等しい 然しながら極めて実践的であったりもする 其れでいて現実的ではないのだから 夢見心地で現実逃避を直視している
其処に感情論へ導く事を愚かだと 評価される一つの所以が存在するのだろう 感情的になる事を否定する習慣が存在するのは 人間的ではないと云う事か 然し言語は論理的であって 多少支離滅裂になったとしても 確実に論理学的ではあると思う
感情は思考の逃避に等しい行為だろうか 思考を詰める時に感情を排除するのは何故だろうか 其れを冷静と世間では評価するのか 感情は最も人間が動物らしいと表現できるものか
自分が自分と云う世界の中で 主人公だなんて烏滸がましい事を 何と恐ろしい勘違いをしていたのだろう 脇役ですら勿体無いのに 脇役が主演の世界何て 誰も興味を持ちはしないだろうね
脳内に埋もれた思考の片隅を何とか引っ張り出そうと試みる 試行錯誤を繰り返して 如何にも此うにも喪失して仕舞っている 着想と思考は考慮の余地を残す事なく 恰も初めから其処に存在しなかったかの様に振舞う 電子の求核的な振る舞いに等しく 僕の思考の中…
何かを特別であると云う一つの認識を継続的に抱き続けたいと 其れを願っていたのだろうか 其の為の様々な試みだったのだろうか 推量と云う文法を用いてでなければ表現出来ないのは 自分自身の価値観が揺らぐ事柄であるからなのか 細やかな自尊心を尊重したい…
最近になって凄いなと思っている事がある 数年足らず続けて来た習慣を手放そうか 等と考えている時に 其れを矢張り世間一般的な期待に応えながらも 其れを継続し続けている事だ 其れには幅広い視野と深い哲学と 際限のない思考力があるんだと思い知らされる
真剣でも夢中でもないのだけれど 思考を働かせないのか 思考を働かせられないのか 興味を抱けな理由は何故なのか 興味を抱かない事で思考力が当然の様に劣化する
歪な形に偏って逝く 経時変化を観察して見て 悲しい話客観性と論理性を欠いている 其んな自分自身を認める事は苦痛なのだ