2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

具象的な正しさ等は何処にも存在しない 自分の都合の良い様に解釈をして 斟酌を追加する 其う云う語呂合わせのものを 自分の表現の最大の喜びにしてみて 更に後悔して見せる

総てに面影を探している 何処か似ている所を探している 掴みかけて何時も掴み損なう 永遠に手に入れる事は出来ない 其の対象はもう存在しないのだ 少なくとも其れに等しい状況に追い遣られている 其れを素直に認めても 自分は其の面影を何時迄も探し彷徨う

自分以上に自分らしい其の対象 自分には演じきれない自分を 平然と演じて見せている 類は友を呼ぶと諺では云うらしいが 自分の類は自分を一番拒絶する

素直に感嘆の意を示す 其れが皮肉でもなくて論理でもなくて 単純な感想として露呈した自分の意思であった 然し 周囲は其れを狡猾だの皮肉だ等と噂した 自分は相手に対して素直になる事が 此の一瞬であっても赦される可き事ではないと 重々承知していた筈なの…

自分は 善良な市民が誰か自分の事を殺しては呉れまいかと 何時も切実に願っている 仮に自分を愛して呉れる人間が 此の世に居ると仮定した場合 其の愛ゆえに自分を殺しては呉れまいかと 切実に所望している 死にたい人間がいて 逆に人を殺してみたい人間がい…

自分の苦しみや悲しみを 誰かに恩着せがましく被す事が出来て 其れを信じる事が出来て 其れを理解する事が出来れば 自分は救われるのだろうか 自分で背負う勇気もない度胸も無い 様々な問題を自分は持て余して 自分の荷物を取り敢えず 何処に置けば良いのか…

同じ問題を周回軌道上に追い遣って 其の衛星はぐるぐるぐるぐると廻っている 同じ所に落ち着き 定期的に自分は同じ思考を持ち出す 其れが自分の基底状態 其れが自分の本望 総てを嘘にしたい衝動と 自分の愚かさを象徴し乍ら 自分には報われる事が無いと信じ…

俯き乍ら絞り出した答えに 貴女は満足をして呉れたのだろうか サボタージュが続き 精神的怠惰を繰り返す事が習慣になり 其れでも自分が精神衛生上 至上の喜びとしている 其の空間に貴女が存在する事について 貴女は如何の様な感想を抱くのであろうか 自分の…

自分の意識で紡いでいたものが 自分の意思を超えて手の届かない処へと 其れが間違いだとは思わない 然し 其れが正しい訳ではない 自分の定義の中の正しさに悩まされている 自分が持つ背反に苦しめられる 二律背反は如何遣ったら消化出来るのだろうか

久し振りに美味しいギムレットに有り付いた

長年の投薬の効果が 此の肉体に現れて呉れるのは 一体何時になるのだろうか

思考が渋滞している 考察が重体だ 感覚は重症だから 既に手の施し様が無い 其れなのに 肉体は健全らしい

もう一生会う事の無いだろう人々 其れは別に其の対象の肉体が 朽ち果てた事を意味しないが 同じ様なものだろう

背理法を理解しても 弁証法と形而上学的見解を 未だに理解出来ない自分は 余りにも論理的思考の稚拙さを 此処に証明しているかの様で 酷く恥ずかしさを所有して仕舞う

今の自分の最大の悩みは 諸々の事に関する矛盾である 統一思考を持ちたいと思う 自分は其れを所有しているだなんて 自惚れた事を信仰していた事が 深く其れを追求してみると其うでもない事が 既に露見して仕舞って 自分自身を苦しめる 新たな要因に為っている

頭痛が続き薬も効かないから 脳の病気かと期待したのに 何事も無かったかの様に 元に戻って仕舞った事への無念感

アンビバレントを消化する為に 確証バイアスの蓄積を続ける

騙る程にボロが出て来る 自分の思考の不安定さに嫌気が刺す 自分の価値観の矛盾に絶望する

後数十年で死んで仕舞うのならば 総ての事は無意味であると簡単に結論付ける事が出来るが 不老不死ならば其れを適応する事が出来ない 然し 総てを虚無とし乍ら 不老不死は望んでいない

総ての行動を損得勘定で動いたら 其れは損しか存在しない事になる 何れは死ぬ事に変わりがないとすれば 生きている事に意味がなくなる 死ぬと云う事を実感したいけれども 実感すれば其れは生きている事になる 幾ら肉体が朽ち果てても 生き抜かなければ為らな…

誰も何も救っては呉れない 何も頼りには為らない 心の拠り所は貴女の下へ 其れでも解決出来ない問題が山積している

何かを考える事が 何かを感じる事が 其れ等の一切が不満 其れ等の一切が不信

酒と煙草と薬とチョコレート

其の対象が 劣化した記憶の中でも 鮮明な明度を以ってして 自分に騙り掛ける 嘘を吐けば喪われ 自分の真意すら隠されて仕舞う

今日と云う日が 今と云う時が 直ぐに劣化して彼の日に変換されて仕舞う

準備の悪い嘘 会心の一撃は過ぎ去った過去 都合の悪い今

態々自分の思考に介入して来る電波 自分の躰を通り抜け屈折した 其の周波数は任意の変化を受け 総てを零で除算する 結果論丈を述べれば変化を認める事は出来ない 認められなければ意味が無い

知る人ぞ知る 焉んぞ努々思わぬ事だ 其れが事実だったなんて 自分の処理範囲を逸脱している

セロトニンの再度取り込みは阻害されました 元気に為って呉れると嬉しいです

自分の力のみで伸し上がれば 其の経験が自信に繋がるのでしょう 他人を蔑ろにして行く 其れが正しい結末なのでしょう