2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

此の儘何時迄も時を越えて眠る様に眠りたい。

固持している心算は無いのに 手放す事が出来ないのは 自分が生きているであろうと云う幻想 固辞している心算は有るのに 手放す事が出来ないのは 自分が生きているであろうと云う幻想 自分が唯一自信を持てる事は 自分が望む最大のものが死で有ると云う事 其…

待ち続ける恋焦がれる自分の命を手放す時を。

解っている順に並び立てて 問い質すけれども 答は未だに得られない侭 無しの飛礫を決め込んでいる 愛おしいという感情に正義を貫く事で 必要悪の存在を認めている 其れが必死の自己表現である事を理解し 尚且つ自分が正しいとしていたい世界観 乱数が乱立す…

何時になったら人生が終わるのだろうか。

理解を通り越して実感の手前で 落とし穴に落ちて 振出へ戻る 最初から遣り直し 積み上げて来たものに 意味は無いと承知しても 其処に価値を付随させているから 遣り切れない感情に苛まれる結果になる 論理学的に如何にも抜き差しなら無い事物に 如何仕様も無…

何かを悪いというのはとても難しい僕には簡単じゃない。

心の奥底から 真実と呼べる程 其れを事実と嘘吐く程に 誰かの為や 何かの為を思えば 自分の存在が亡くなる事が 一番の為に成ると云う理解に行き着く 不在の在を考える事が出来ないから 知らなければ良い事実に 最たるものは 自分が存在すると云う事 何人の人…

引き取り作業が完了して取引の成立を目論む。

平衡線を辿る事が出来れば 均等にして平等な毎日 人並みに打ち上げられた自己意識は 何人も拾い上げては呉れない 為すが儘に浮遊し均された結果 其処に辿り着いた結果が 此うなのだとして 自分を納得させる可き手段は何処にも有らず 必死に現実を騙そうとし…

真実は最初と最後の両極端丈存在していれば好い。

一つの嘘を吐けば 其れを隠す為に 新たな嘘の上塗りをする 其れは良く聞く話だ でも 一つの大切なモノを諦めれば 其れを諦める為に 新たな可能性を諦める と云うのも同じだし 一つの大切なモノを護れば 其れを護る為に 新たに喪う と云う事も云い得る 其れは…

置いて行かれる幻想は奪われて行く現実に似ている。

一瞬の光を切り取って 其処に太陽の描き出す模様に眼を向ける 時が停まる 固定された秩序は歴史に反する行為なのか 奪われて行く感度を追い求めて 後ろ向きに歩く毎日 立ち止まって振り返れば 先が存在しない不安と 先の見えない不安と 間違いだらけの道に押…

本能的に理性に働き掛けて正常な判断が出来ない。

汚れたなら漂白剤を使えば良い 無かった事にはならないけれども 有ったとは認識されない 一つの季節を乗り越えて 一つの過去を手に入れる

頭変になったかも否々到ってマトモだよ。

訊かれなくても 謂われなくても 解っている 其して前向きに信じている うん 信じるという卑怯な行為でしか 表せないけれども 其うだと考えている 其うだと信じている 都合の好い解釈 希望的観測

夕日と朝日を迎えた黄昏時には終わりたくなる。

一つの物語の始まりと 一つの物語の終わりに興味を抱かないのと同様に 本を読むと云う行為に於いて 自分が其処に重きを置いていないのは 興味の対象が其処に存在しないからで 重要な事は其の奥底に眠る 思考なのだ 考察と思考を繰り返して 其れを掘り当てる…

記憶を辿る過程で常に一つの間違いを犯す。

背後に存在する秩序は記憶と云う形で 過去に所有されている 分散を繰り返す事で分散を認識する 一度犯された記憶は 正常に戻る事無く分裂と増殖を続ける 要望と強制を無視して 細部に行き渡った其の因子を 既に漂流した思考の欠片の様に 回収する事は最早困…

此うして君を待っているちっぽけな僕に理由なんて無いのさ。

偽善者であると人を定義する君には 一体『善』と云う概念が 一体どの様なものなのかを理解しているのであろうか 善を定義出来ぬ者が 善を否定するで有ろう其の言葉を口にする事は 果たして正しいと云い得るのであろうか

建設的に建築について討論を繰り返しても基礎工事が悪い。

加速度を増して行く思考回路に反比例する 自動車の運転速度 トルクは良好 流石は水平対向 回転数が増す程に時を超越していく 国道沿いにひっそりと佇む街頭が 点から鈍い線へと姿を変化させていく 変わりはしないのは 自分が思い込んでいる一つの事実と 自分…

純粋に今を喪いたいのに禁止されている。

継ぎ接ぎの連続によって産まれた無理を そろそろ肯定的に捉える可きだろうね と声を出して伝えて見ようか 最悪の展開は免れるかも知れない 自分には知った事ではない 唯の独り善がりに過ぎない 其れが偽善者の称号

満員電車とモーニングサービスが待つ都会。

其う云う事なのかと妙に納得して仕舞う程 精巧に作られた論理的迷宮 其れは納得して仕舞うで有ろう事すらも 既に計算され尽くした 余白を残さない代物で 其の画策の後すらも感じさせない 其れで居て 数年後に再思考を試みた時には 別の解答を発見する事で 新…

君が微笑むと世界は少し震えて輝いた。

貴女から処方された一つの言の葉を 今日も諳んじて 今日も反芻して 其れを合言葉の様に僕の脳内に 深く 強く 刻み込む 僕と貴女を繋いでいるものが 互いの歴史でなくても 互いの存在でなくても 僕は強く信じている 一つの言葉が繋がっていると云う事を 其ん…

飲み込まれて行く思考回路に電気が走る。

何だかんだといって 過去を振り返って見れば 君に出遭ったのが既に10年前で有ると云う事に驚きを所有する 其して其の間に顕著な変化を示さない君は 今になって表現するのなら幼稚なのだろうか 其れとも不動なのだろうか 様々な意味合いを含んだ『変わらな…

万有引力の法則に逆らって君と出遭い君を喪う。

大概に於いて 其処に帰結す可き事柄を論理式で組み立てると 当然の様に迎える終焉に沿って 着々と時を刻んでいく事を 始まりと呼び 出遭いと呼ぶ 其処に織り成す経験と物語を認めて 後悔と悲劇を迎える 言の葉に託す願いは 届く事を期待していない 裏切りが…

放射能と放射線の区別位一般常識でしょう。

愚かでは無い 無秩序ではある 認識と承認を与えられる事は 信号機程の意味合いも含んではいないだろう 一つには自分の命に懸けて 其れを断言仕様と断言する 其んな事を繰り返すのが 生きると云う事

丸で花火の様に夜空に打ち上げられた夏の花火。

思い出す事が出来ないと云う苦痛と 忘れて仕舞うと云う至福の両端に存在する構造は 案外同じ機構を有していて 覚えが無いと云う罪を担って 今日も其処に存在を否定される存在には 感情的以外にも名前を与える訳には行かない 望み続ける過去は 所有を引き摺り…

史上最大の攻略不能なゲームの名前を知っているのか。

終りが始まった筈なのに 終りが見えないと云う苦痛に藻掻き続ける 其れが恐怖であるのだろう 終わりに向けて始まった筈の始まりが 終わりを迎えない事に気付いて 恐怖を抱いた時 人生と云うものが始まっている事に気が付くのだ

唯本能的に触れちゃってでも云いたい事って無いんで。

大丈夫と云う口癖に 仕方の無いと云う基底 諦め続ける事が毎日なら 何れは生きると云う事を諦める 其れは死の概念を喪う事かも知れない 其れでも生き続ける恐怖の概念

繰り返し謳い繰り返し考えるよ其れが毎日。

判然と信じて疑わないモノ 強い決意の表れ 其んな表現に適するモノを 何かしら所有する事は 生き甲斐と表現するモノなのかも

如何にも此うにも此の映画が好きな様だ。

一つの事を失いはしないかと 一つの物に固持すれば 二つの可能性を失う事になるだろう 其れが当然論理学的に導かれる解答で 正解とは限らない答え

望んだものは手に入らないと解っているものばかり。

差し当たり自己主張をした 其れは間違いではない でも正解でもない 問題は其処に現象が存在したと 大多数が認識したか如何かだ 最悪の結果を齎した最良の選択だったのだと 今になれば納得出来ない

紡ぎ出すカオスの混沌の中で秩序を掴み取る。

大輪の花が咲いている 其れは虫の成長かも知れない

恐怖に慄く事に旋律を脅かされる。

相手に対しては大した意味を持たない会話に 本人は重要な意味を付加する 其れに相手は気が付かない 意味なんて細やかに与えられて 密やかに破棄され続けて逝く

仕組みを創るよりも枠組みを創るのは難しい。

一つの枠組みに表現する事は可能でも 細部に渡って整合性がないので 重箱の隅を突く様に否定を繰り返す

無様に生きるよりも美しく死を迎える事が素晴らしい。

忘れる事は難しいのに 思い出せない事は簡単で 記憶する事は些か難儀 外枠が剥がれ落ちていく事よりも 固有の思考が劣化していく事が 何よりも恐ろしい事であると考えられる 其れは感性でもあって 例えば社会的立場上に思考する物事でもあり 環境や経験値に…

有り様によっては無茶な事をしているとヰ得る。

理解を得るのに最低限必要な知識と 賛同を得るのに最低限必要な事項が 人々の賞賛と絶賛を得るに値する言葉の役割 否定する訳ではないが 肯定する気にも為れない 其の七曲の口癖に 自分は何処迄踊らされているのだろうか 頷く事が否定でも肯定でも無い事位 …