何時になったら人生が終わるのだろうか。

理解を通り越して実感の手前で
落とし穴に落ちて
振出へ戻る
最初から遣り直し
積み上げて来たものに
意味は無いと承知しても
其処に価値を付随させているから
遣り切れない感情に苛まれる結果になる
論理学的に如何にも抜き差しなら無い事物に
如何仕様も無い身勝手を持ち込んで
苛立ちの感を所有するのは
人間の愚かさの象徴でもある