2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

巧く行かない時 死にたい時もある

戦闘機が買える位のはした金なら要らない

世の中に冷たくされて独りぼっちで泣いた夜 もう駄目だと思う事は今迄何度でもあった ホントの瞬間は何時も死ぬほど怖いものだから 逃げ出したくなった事は今迄何度でもあった

色々なものが少しずつ違えば 結果は今よりも全く違った色を呈しているだろう 其れを不幸の色に染め上げて 恰も過去は素晴らしく 選択しなかった過去が都合の良いかの様に錯覚する

純粋に楽しむには言い訳が多過ぎる

面倒臭いと云う原動力が 此の経済を発展させ技術を革新させた原因 怠惰を求める精神こそが肯定される可き行動 其れでいて個人的怠惰は否定されて仕舞う 勤勉である事が求められる

其の事実に悲しみを呈していても 何処か安堵している自分もいる

変わらぬ日常 何処迄も平坦な道 イレギュラは許されない 永遠に交わらない平行線

喪われた時を求めて 総ては無駄だったと証明したいのか 総てを嘘にして仕舞いたいのか 総てを詐りへ変えて仕舞いたいのか

世の中は感情が支配している 論理は隅に追い遣られている 論理の逆襲は無さそうだ 論理の反逆は無さそうだ

自分の人生が巧く行くはず等ないのだ 人生は苦労する為に出来ている 少なくとも自分の人生の場合は其うである 愉しい事は少し丈あるかも知れない 辛い事は沢山丈ある

痛みは気が付かなければ意味を持たない 痛みが無ければ気が付けられない 何処迄鈍感なのだろう 何処迄卑怯なのだろう

預かった物を返したい 既に形無くとも

能動的に納得 受動的に妥協 総てを平均化して 傾向と対策を望んでいる

自分の主張やイメージ像があって 其れを主張する事は間違いではない でも正解でもない “自分”を持つ事が如何にも素晴らしいかの様だが 其んな物は必要ない 人間が生きていること自体が 総ての無駄なのだから

嘆き悲しみ悔恨し後悔し 其れでも解決出来ない問題を 時が自然と受け入れる様に解決する 思考が柔軟になるには其れ丈の月日が必要になる 自分は今回 貴女を喪ったと云う事実を 何時になったら受け入れる事が出来るのだろうか

貴女の眼に此の景色が如何映るだろうか 自分と同じ色を以ってして映るのだろうか 過去を懐かしみ 現在を否定し 未來を悲観する

此んな夜は睡眠薬は効きそうにない

如何にか為る様に為ったとして 其の結果が幸福である保証は何処にも無い

何んなに理由を探ったところで 貴女が此処に居ないと云う事実を 覆す事は到底出来ない

数学は全人類の共通言語に為り得る

喪われた時を求めて 藻掻き苦しんでも 救われる事はない

もう 自分は 悲しむ事でしか貴女を愛する事が出来ない

起きていたくないのと 生きていたくないのは似ている 覚醒は本能的に不快なものだから

眠っている間に世界が滅亡しないだろうか 何時も其れを願って眠りに就く

此の道は気楽な帰り道 野垂れ死んだ処で 本当の故郷

数学的に其れが自明である時 其れはコンピュータに再現性を求める事が可能である

人生 死ぬ事以外に正しい事は何一つない 死ぬ事以外の関心事もない 誰もが死を予感し受け入れる 此れ程迄の平等は何処にも無い

年齢と共に歌詞に対する解釈が変わっている事に驚く

風に足を絡ませて 月の光のゼリーを木の葉に包んだら そろそろ出掛けよう