2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

インポートと輸入。

自分の入力と出力の速度は 自分のタイピングの速度に等しい 初めはタイピングの方が遅かったが 其れ合わせる様に思考速度が劣化したのか 其れとも出力の速度事態が向上したのか

インベンションと考察。

考察する速度が視界を狭める 自分の脳内を埋め尽くすのは 物質の変化を如何説明付けようかと云う事 思案して思考して結果 其の熟考が躬を結んだ時の快感と歓喜は癖に為る 理論武装 理論通り 最終確認

インペアメントと機能障害。

人間としての機能障害とは一体何を指すのか 人間と云う使命を全う出来ない障害とは何か 其れが有れば人間を続けなくても良いのか 逆に有ら得る事と関係なく人間は人間を続けなくては為らない

インプレッションと印象。

印象から人格が決め付けられる 其うして勝手に相手の性格を決め付け信じ込む 其の印象に適わないと人で無しと謂われる 自分の与り知らずの処で自分が勝手に出しゃばって 自分は被害を被る事に為る

インフルエンスと影響。

感銘を受けて感化されたものはカミュの異邦人だろう 其れ以上に合理的で哲学的で納得のいく作品には未だ出会ってはいない

インプラントと移植。

自分の脳を移植しても其の移植先の人間は 自分と同じような事を考えるのだろうか 意識や意思と云うものが脳内に保存されているのなら 同じ様に死を望み 同じ様に生を否定するのだろうか

インフェルノと地獄。

毎日を過ごすのが地獄の様な辛さで 其れを解放して呉れる筈の睡眠ですら 其れを悪夢に変えて仕舞う 其の視線に自分は殺されて仕舞う 自分自身が崩壊する 其れでも意思が残っているから 自分は自分を巧く演じようと試行錯誤する

インフェリオリティコンプレックスと劣等感。

優越感を抱いても 別の側面に何処か劣等感を抱えていると 最終的には其の劣等感が優越感の領域に迄侵食して来て仕舞う 劣等感を抱く事は間違いではないのだろう 優越感等虚妄に過ぎない 唯の思い過ごし 裏付け等されていない

インパルスと推進力。

明日で良いや 明後日で良いや 其うして何も遣らない言い訳を見付けて過ごして行く内に 何時の間にか自分に生えていた可能性と云う名の翼は重く 鉛の様に為って仕舞った 此う為ってはもう飛び立つ事は出来ない 地道に地べたを歩く事はプライドが許さない 其処…

インディペンデントと独立。

隔離された空間の中に存在するのは自分と他者で 両方を融合したり分離したりを繰り返す 丸で細胞分裂の様に無意味で厄介な現象の様だ 片方は喋るけれども片方は沈黙を保つ 其れは影の様にひっそりと佇む

インタロゲーションマークと疑問符。

様々な疑問符を掲げて 其の疑問符に押し潰されそうになる 其れでも息が途絶えないのは 創造主の悪趣味な嗜好の故だ 其れを逆手に取る事も出来ず 自分は其処に存在し続ける

インタレストと関心。

関心事は死ぬ事しかない 生きる事に関心が無い 余りに煩わしいので 生きる事に希望がない 其れでも死を望んでも実行に移さないのは 恐怖が支配しているから 誰かに殺されないかと願っている 其れ以外の関心事など何もない

インターフェイスと仲介装置。

社会と現実を仲介するインターフェイスは インターフェロンの台頭により 意味を喪っている ロキシンが自分の脳内を充たして逝けば 虚妄の噂話が始まる 身動きもとれない状態に為れば 虚構の紅茶を啜る事しか出来ないのだ

インターバルと間隔。

生を望む事と 死を望む事の感覚がドンドン短くなって 何れは死が生を凌駕していく

インターセプターと障害物。

毎日毎日自分を殺し続ける 少しずつ少しずつ 蓄積されていく化学物質 減少していく寿命

インタ^オペラビリティと互換性。

相性というのは何かと何かが関わる以上 必ず生じて来る問題である 人間関係も其うだが 其れ丈ではない

インセンティブと誘因。

自分が今此処に存在する誘因を削除したい 自分の存在を喪いたい 其れを願う事は正しい事か 其れとも間違いなのか 何をしても虚無感を取り去らう事は出来ない

インスティンクトと本能。

考える隙も与えられない 条件反射は無思考の下に遂行される 人は決して幸せではない 反射的に脊髄反射的に

インティテュートと原則。

原則的に生きる事が厭だと謂う事は変わらない 死に憧れる事で生きる事を実行する事が出来た 自分には其れ以外の生き方を知らない 死ぬ事は怖い事ではあるけれど 悲しい事ではない 何方かと云えば嬉しい事だ

インキュベーションと培養。

一度浮かんだ思考に憑り就かれて培養されていく 増殖と細胞分裂と新陳代謝を繰り返し 其れに伴い 自由思考を奪われていく

イレギュラと不規則。

不規則な気分の上下で人を翻弄して 弄ぶ事が其んなに愉快なのかと思うが 其れが愉快だから継続するのだろうなと考える

イリュージョンと誤解。

自分は誠実な人間だという厄介な誤解を頻く受ける 人は勝手に人のイメージを見る 其処から外れれば批判の対象に為る

イラジェーションと発光。

点滅と点灯を繰り返して 人は死んでいく 生命の意味は其の程度のもので 集団の生命の生き死にによって一体何を伝えようとしているのか

イノセンスと純潔。

自分が何処から来たのか 差して問題ではない 自分は何処に行くのか 差して問題ではない 何れ死ぬ事 其処に向かって行くのだ 自分は如何遣って進むのか 其れは大きな問題だ

イニシエーションと通過儀礼。

生きている事に意味を見出そうと 様々な行為に意味を付与する 其の意味について考えても如何でも良い事ばかり 意味を付与した事に因り 何時の間にか意味丈が独歩する

イニシアチブと主導権。

自分の人生の主導権を自分が握っていないのは 此れ即ち他力本願と云う事に為るのか 他人に影響され流され 自分自身の価値観と合致しない事に苛立ちを持っても 其れを如何にもしない

イドと原我。

罪の積み重ねは罪重ねであって 本来の人間は罪を犯すものだ 罪とは人間の持ち出した概念で 自分の正しさとは無縁の処に有って さぞかし立派なものなのだろう

イデオロギーと意識形態。

憧れる事が間違いなのか 喪う事が間違いなのか 一般的に謂われている正しさを如何にか自分も習得したいと考えると 何んな感情を習得する事が正しいのだろうか

イディオムと熟語。

語彙力を高めようと知らない熟語をどんどん吸収しても 会話の場面に於いて其れが出て来ないのは 余り吸収した意味は無いのではないかと思う アウトプットの作業に於いて 会話と云う手法が一番CPUの回転数を必要とする 自分の中では最も不効率な方法だと思…

イデアと観念。

一つの概念を与えられた時に 其れを凌駕する概念を見出す事を諦めた 自分の中では其の概念が真理である様に錯覚されて 考える事を放棄した 其れは一つの宗教で有るのかも知れないし 一つの結果で有るのかも知れない