2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

曖昧と億劫。

自分には人を苛立たせたり 失望させたり 不安に押させる才能に長けているのだと思う 其の才能しかないだろうとも思う 此んな事を書いていても 屹度明日には其の記憶は無いだろう 最近は自分で自分を巧く認識出来ない日が続いている 精神科の医者は薬の副作用…

離脱と脱離。

薬の副作用の故で正常な味覚を喪い 喉の炎症が酷くなり声が嗄れ 其れでも効果を得ないのだから 薬を変えて欲しいが 離脱症状の問題もあるので其うもいかないらしい 藪医者め

直視と逃避。

其の昔 自分はもっと巧く自分を騙せると思っていた 自分には其の資格が有ると思っていたし 願えば自分でも幸せに為れると思っていた 然し 現実は其うではないだろうし 将来的にも其の見通しに間違いはないだろう 其れは御幣を用いれば現実を直視した事に為り…

入院と退院。

遂に精神病院にぶち込まれるかどうかの瀬戸際に至った 金銭的な問題はあるけれど いっその事 其方の方が良いのかもと思案するけど 此れ以上薬漬けに為るのかとも思う

思いと違い。

其うか 其れすらも思い違いだったと云う事なのだな

切り取りと貼り付け。

他人の思考を 明らかに自分の脳内が造り出したかのように披露する 其れは悲しい事だな

罪と贖罪。

産まれる事が罪なのだから 生きると云う事は償うと云う事だ と謂う文章に妙に納得した自分がいる

関心と無関心。

悲しい訳ではない 苦しい訳でもない 何故夢で迄苦しまなくてはいけないのか 意識の開放は何処へ行ったのか 薬に汚染されて 化学物質に依存して 唾棄す可き自分の人生 組織に肯定されない 然し否定される訳でもない 宙吊りに首つり自殺を奨励される 関わらな…

過去と過去。

彼の時 彼の時って 縋り付くものは過去しかなくて 現在に縋り付くものは何もない 何時も過去を振り返って 其の時 彼の時 ああすれば良かった 其う為らなかった 既に手遅れ 如何にも為らない

建前と本音。

世の中には本当に大切なものと 建前上大切なものとが有る様に思える 例えばテストで良い点数を取ったり落第しない様にする為に カンニング等の不正行為をする 其の結果上位成績を収めたり落第を免れたりする 其う云う狡賢さや技術は大切だと思うし 学校で学…

物理と予見。

物理の総ての現象に於いて 其れが仮定であると云う事には変わりがない だから誰も明日を予測する事は可能だが 明日を決定する事は出来ない 知らない事を知ろうとするのは人間の性だが 知る事が出来ない事を知ろうとするのは 些か禁忌的である 意外にも科学書…

焦燥と嫌悪。

様々な事に対して既に遅過ぎるのではないかと云う 断定を加えて 恐怖に襲われて 何かしなきゃと焦る癖に 結局は何も出来ない儘 自分のしたい事も何一つ出来ない 其して其の内 自分のしたい事すらも何なのかが分からなくなる

肉体と悪魔。

誰かに対する裏切りは自分に対する裏切り 総てを割り切る事は如何だろう 残された者の事を考えるという 押し付けがましい思考に 自分自身に腹が立つ 其れに加え総てを如何思うかに 貴女を出来る限り保護したいと願う事が 総ての行動の指針になる 誰かに嫌わ…

肉体と精神。

生きている実感が欲しいとは思わない 苦しまないで死ねるなら 誰も死を怖がらないだろう バグを修正する為に 其して其れを阻む… 肉体と精神の乖離が現実を逃避させる 其して持ち越して 自分を追い詰めて 息苦しくさせる 然し想定内の苦痛よりはマシだろうと …

次元と軸足。

懐かしさは其処に幸せを見出すのではなく 其処に幸せを見出すから悲しさを纏って 僕の周りをZ次元への墜落へと誘う 其してマディソン郡の写真家を羨ましく思う

堕落と評価。

「ショウガナイ」其う云う評価を得たいのかも知れない 病気だから仕様がない 頑張らなくても良い 諦めても良い 努力を怠っても構わない 其んな評価を受けたいと願う 其うすれば自分は少し安心出来ると信じ切っている 其う云う堕落を本能的に求めている

喪失と自信。

自分自身から得るもの等何もない 其れなら喪うものは無いのではないか 自分で大切に思っているもの儚い物 譲れないもの 其んな物は有るか 其う自分で問われてみても 自分で胸を張れるものが何一つない 貴女を愛している事にすら自信がない 愛したいと強く望…

論理と理論。

自分では如何仕様も無い事なのに 人の故に出来ない事を理不尽と呼ぶ 理に適っていない事だらけだ 理とは論理の事か理論の事か 頭の中丈で総てが完成したらいいのに

新月と月夜。

大学院に進学する事を断念した時に 大学の研究棟から眺めた月とても綺麗だった 仕事で悩んだ時に眺めた月は雲がかかっていた 正常な人間から脱落した時に眺めた月は最早覚えていない どんな時もお腹が空く様に どんな時も夜に為れば月は昇る 新月はお休みを…

不幸と幸福。

要求を求める前に欲求を慎む可きだ 権利を主張する前に義務を果たす可きだ 不平を言う前に不満を慈しむ可きだ 幸福を求める前に不幸を肯定する可きだ

狂気と驚喜。

結局 狂っているのは自分ではなく 世界の方なんだと信じたい 其う詐りたい 其う騙されたい 切実に自分は生きる価値のある人間だと認められたい 死ぬ事を夢見る状況から抜け出したい 其れなら人間の尊厳を守る為に 総てを喪うしかない 自分の命も例外ではない…

其うですか。

甘えですか 其うですか 自尊心ですか 其うですか 逃避ですか 其うですか 自分勝手ですか 其うですか 卑怯ですか 其うですか 卑屈ですか 其うですか 歪んでますか 其うですか タダ飯食いですか 其うですか

記憶と記録。

細胞分裂して新陳代謝を繰り返して 一体自分の何が残るのだろう 記憶すら保持するのが危うい 記憶すら新陳代謝を繰り返す 一体自分を形成するものは何処にあるのだろうか

離脱と脱離。

離脱するのだろう 一般人の枠組みから 否 其んな枠には元々入っていなかった 入れなかった 入りたかった 其して離脱症状に悩む

良いと云い。

言い訳を常に探している 良い訳を常に考えている 遣らない言い訳 遣らなくて良い訳 大々的な過保護を過剰に求めて 責任転嫁して 責任を追随する 其して喪われていくものと得られるものを秤に掛けて 手にした不幸せと模造品に欺瞞的に為る 自分の人生を掛けて…

次元と土台。

何処かで解っている 何んなに頑張っても追い付く事は無いのだろうなと 其れは追い付くとかの問題ではないのかも知れないと 抑 土台や次元が違うのではないかと 努力と云う生易しいもので解決できる問題ではないのではないか 将来為りたかったものに為れなか…

脅迫と迫害。

愛おしいと思う感情に所以しているのか 保護の対象から迫害された存在に 其の様な感情を抱く事は不可能だろう 義務と云う苦痛に等しい強迫観念に駆られて 行動をするのだろう 其う評価する自分は冷徹だと云う迫害を亦受ける 其して感情がないと評価され 自分…

喪失と取得。

総てを喪いたいと思うか 総てを得たいと思うか 中途半端は許されない 人間の存在 其れ自体が欠陥的で 不完全で中途半端な存在なのに 其れ以上を望む 人は常に其れ以上を望む 身の丈以上を望む 能力以上を求める エネルギィを費やして浪費して 創造主を冒涜す…

狼と処女。

意識が判然しないから記憶が繋がらない 不定愁訴 虚言症 知っている癖に ニヤリと嗤う

0と1。

何時も見ていた 何時も探していた 何時も何時も何時迄も 其して何処迄も 時間軸は空間軸に変換され スペクトルを放出していく エネルギィの加速度に加え重力を造っていく 総てを0と1に託して