曖昧と億劫。

自分には人を苛立たせたり
失望させたり
不安に押させる才能に長けているのだと思う
其の才能しかないだろうとも思う
此んな事を書いていても
屹度明日には其の記憶は無いだろう
最近は自分で自分を巧く認識出来ない日が続いている
精神科の医者は薬の副作用だと説明しているようだが
其うなのだろうか
此んな事を書くのは素面じゃ出来ない事だろうな
本についてダラダラ書いたり
其んな事も記憶がないので仕方がない
如何にも自分は神経衰弱なのか
予定もバラバラで
自分の記憶もバラバラ
様々なものに責任が持てないというのは
非常に苦痛である
タイプミスも多く苦痛である
自分の苦悩は如何すれば救われるだろうか
如何すれば報われるだろうか
屹度 其んな事は起こりっこないのだ
生きている事が償いで
此の様な状況すら償いなのだ
嘘だろう
其んな降らない思想なんて
従来の自分らしくない
何時だって曖昧さは大胆さを伴う
自分の意識が曖昧なら尚更だ
自分は自分を脱したい
だから酒に溺れる
自分の場合は其れが薬な訳だが
様は自分の存在が疎ましいのだ
其れ以上でも以下でもない