2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オミッションと脱落。

関心を持たないと云う最大の防御を 他人からしてみれば最大の攻撃であった事だろう

オポチュニストと日和見主義者。

世界で一番尊いものが何かについて 未だに自分は答えを出せそうにない 尊いものが沢山ある訳ではなく 尊いと位置付けす可きものが存在しない 其れでも何かを位置付け仕様と試みるのは 自分の人間らしさの象徴と願いなのだろう

オベリスクと方尖塔。

生きる事に希望は無いが 唯一 希望と云うものを託しているのは 死と云うものだ 死ぬ事や死後の世界は 総てから解放され 幸福に為れると 自分は信じて疑わない 誰も死後の世界を体験していないから 皆 都合の良い様に解釈する 自分は其処に何かからの解放と安…

オペラチオンと手術。

自分の非力さに気付いた時に 自分の能力の限界を垣間見て 此処に腰を落ち着ける事を決意した 上の下よりも中の上 何時も自分が堕落する先を探している

オブリゲーションと義務。

今日何を考えたかなんて明日の自分には関係ない 今日何を貫いたかなんて昨日の自分からは想像できない 何時だって騙るのは強者のみだ 弱者が其れを選択的に受け取っても 利益にも不利益にも為らない 唯の戯言でしかない

オフランプと出口。

先ず店に入る 何処に座ろうか迷う 椅子に座る 何を注文しようか迷う 自分の希望と提供の落差に落胆する 水を飲む 紅茶を啜る ケーキを啄ばむ 会計をする 金額に愕然とする

オプチミズムと楽天主義。

人間味が無いって頻く非難を受けるけれども 自分は自分程人間味に溢れている人間も 少なくないのではないかと思うのです

オブストラクションと妨害。

知る事と解る事は違う 自分は君の事を知りたいと思うけれども 君の事を理解したい等とは思わない 理解出来るとは思わないし 出来ない事はしない主義なのだ

オブジェクトと対象。

誰も此処に足を留めないで下さい 如何か 如何か自分が存在した事を忘れて下さい 孤立はしたくないけれども 孤独には為りたい 其れは卑怯の賜物でしょうか 人は結局独りなのに 誰かと仲良くしている時間なんてある訳もない 其う為る前に読まなくちゃいけない…

オブザーバと観察者。

生きる才能のあった人間の人生なんて本で読んでも面白みがない 成功した人間の金言を知っても此れと言って納得出来ない 大体 其う云う生きる事を肯定している人間の謂う事は信用ならない 其れ丈の才能が有るのだから 林檎がテーブルの上に有って テーブルの…

オバリウムと卵巣。

散財って一つの才能だと思う 其れに金銭を湯水の如く使う事も一つの才能だと思う 金の使い方も金の貰い方も誰も教えて呉れなかった 500円持っていれば500円分の価値を提供して呉れる どんな人間にも頭を下げて呉れたり 労働に見合わない評価だったり …

オストラシズムと集団追放。

慣れがいい加減を産み好い加減を齎す

オシログラフと心電図。

誰も人の人生に責任を持っては呉れない 知っている事だ 家族だって恋人だって友人だって 其れは其々の生活が有って 其の範疇外に自分の存在が有って 自分自身に迷惑が掛からない程度に他人に優しくして 其れを自己満足に合わせて 誰かの為にって好い加減な嘘…

オキシトロールと窒素充填。

此処数日で体重が5キロも増加した 顔の浮腫みも激しい 足は熱く眠れない 低血糖かも知れん 良く解らないが早く死んで仕舞いたい

オーロラと極光。

人間は自分の見たい物を見たい様にしか見ない 其れが錯覚を産み 何が正しいのかを不安にさせる 多数決の正しさの意味の無さに苛まれる 其れが正しい事なのかが分からなくなる 肉体的に正しい事と 精神衛生上正しいこととの違いも其処に存在するし 自分は見た…

オーメンと前兆。

誰かに存在価値を与えるのも亦 別の誰かである 其う遣って共依存を繰り返し 人間は生きて行き生きて逝く 誰かに存在価値を与えられる程 自分の存在を固く信じる事は 自分には出来ないし 其うする心算もない 其う謂う意味合いを併せ持った 存在価値を自分は根…

オープンエンドモゲージと開放式担保。

余裕が行動を産み 余裕が思考を産み 思想を壊そうとし出す 革命と格好良い名前を其処に塗付するのは簡単だが 其れは容易く剥がれ落ちて仕舞う鍍金に近い 降参と降伏の合図を差し出しても 人生と云うものは続行させる事を強要させる

オービターと軌道船。

カウンセリングを受けるのも キャバクラに行くのも 根底の部分では同じ構造を持っていると思う

オ−バーワークと過重労働。

子供の精神は今に生きている 大人の精神は未來に生きている 老人の精神は過去に生きている

オーバホールと分解修理。

自分の脳内を分解修理して洗浄して仕舞えば 全うな人間に為れるのだろうか 小さな事には躓かずに前を向いて 嗤って泣いて怒って生きて行けるのだろうか 他人と折り合いを付けて 自分の人生を納得して生きて行けるのだろうか

オーバヒートと過熱。

過剰な期待と思い込み 期待を掛けた人間を逆恨みするのは容易いが 要するに其れは自分自身が其れに耐える事が出来なかったと云う 自分の未熟さの裏返しと充て付けの結果だ 其れを他人の故にする事が出来る人間は凄い 自分よりも他人に帰依する其の思考は図太…

オーバダブと多重録音。

如何も自分の手持ちのオーディオでは 放送される音に立体感が生まれない スピーカの故だとは重々承知だけれど 此れ以上に金を掛けるのは惜しまれるなと思う 其れよりもアンプを新調したい でもプリメインアンプを辞めて プリアンプとパワーアンプの二台にす…

オーナメントと装飾。

様々な本心を装飾して 見せびらかしたり ひけらかしたりする 言葉は本心の装飾活動でしかない だから言葉は口にした途端に嘘を孕む 状況や状態に応じて本心を装飾して伝える 傾聴力のある人間は其の矛盾に直ぐに気付くだろう 嘘を伝えていると思って聞いてい…

オートマトンと人工頭脳。

人工知能と人工頭脳の違いは何か 知能とは自ずから学習を求める過程を謂うのだと 自分は思っている 頭脳は其の処理回路に過ぎない 自ずから学習すると云うのは反復的であったり 反芻的でも有り租借の過程でもある 本能的な部分は頭脳が存在すれば問題ないだ…

オートマティスムと自動作用。

自分の思考は自動的に死を肯定する様に出来ているらしい 其れが論理的に正しいと予感出来る 其れが本能的に素晴らしいと感じる 人間は死に向かって歩いて行く生き物だ 其の様を生と呼ぶ だから一足先に終着駅に向かう人間に フライングをしただのとイチャモ…

オートクラシィとデモクラシィ。

自分に聳え立つ様々な障害は生涯超える事の出来ない物ばかり 其う謂う風に自分で決め込んでいる 其れが自分の安心材料で在って 落胆するのだ

オーディオと可聴周波数。

様々なものが定義付け出来なくて 其れが自分の思い通りに為らないと錯覚して 自分はどんどん窮屈に為って行き 自分は其んな状況が特別だと騙くらかす 其うして窮屈を望む筈なのに 広々とした大草原に憧れる 自分の想像には何時も他人は居ない 自分のエゴイス…

オーダーと秩序。

抜きん出ている訳ではない自分の才能 自分の事なのに自分が一番解らないなんて 其んなふざけた話は無い 様々な事を定義付け出来ない為に 様々な事に躓く 其して様々な事を喪う

オーセンティックと真正。

品行方正に正しく生きたいなと願う時もある 普通でありたいと願う時もある 其うして世の中と巧く遣っていければ 其れは幸せなのだろうと思う 何処かで自分は普通じゃないと思える 其れは普通に生きたいと云う願いも 自分の精神状態が正常じゃないと云う事も …

オイリュトミーと律動的調和。

自分が頻く物を無くすのは 其の物が自分に所有される事を拒んでいるからに違いない