オーロラと極光。

人間は自分の見たい物を見たい様にしか見ない
其れが錯覚を産み
何が正しいのかを不安にさせる
多数決の正しさの意味の無さに苛まれる
其れが正しい事なのかが分からなくなる
肉体的に正しい事と
精神衛生上正しいこととの違いも其処に存在するし
自分は見たものを其の儘伝えようと思うが
脳内で変換された後では
都合の良い過去に摩り替わって仕舞い
何も伝えられない白痴に成り上がる