2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャラクシィと銀河。

人間程信頼する事が出来ない生き物は居ない 丸で世界一電車が遅れる国が日本であるかの様だ 論理をある程度共有出来る時点で信用ならない 信用出来ない癖に信頼等以ての外である

キャメルと駱駝。

愛想をつかされると云うのは 失望されると云う事に等しいと自分では思う では其の失望とは何かと問われれば 相手が勝手に作ったイメージであり 自分が其れに見合わなかった丈なのだが 其れは相手の勝手だと思い込んでみても 結局は何も解決をしない事は明ら…

キャブレタと気化器。

誰よりも近くに存在した人が 他人よりも遠くなる 何時だって新しい事に心を奪われ 自分を魅了するものが万華鏡の様に映るのでしょう 興味を引いた時にする独特の仕草も 今は手に取るようにわかる 其して貴女の興味の標準が僕自身から喪われた事も

キャプションと見出し。

其の場凌ぎの一次的な処置に自己満足し 偽物の安心感を与える 与えられた方は其れが偽物だと気付くだろうか 理由付けをし薬物漬けにされた様な条件付けを 取り去る事は出来ない 研究結果は白紙に戻すしかないだろう 自分の関係も解放という名の逃避を行って …

キャビネットと内閣。

事実を早く確かめたいと思う反面 事実等知りたくもないと思う気持ちも存在する 時間の経過と共に移ろい逝く様々なものに目を凝らして 事実を否定したい気持ちになり 此れは夢なのだと自分に言い聞かせても 何一つ解決しない 何一つ解決し様としない自分に似…

キャピタルゲインと資本利得。

自分が与えられて厭だと認識する概念や行動を 相手に対しても同様の行為等を起こして 其れが自分が厭だと思っている事を理解して貰おう と謂う希望的観測は往々にして徒労に終了を迎える 相手を思い遣ると云う概念は理解が難しい 相手を理解する以上に難しい…

キャピタルと頭文字。

期待を消去して無かった事にする 都合の悪いものは選択してデリートを掛ける 切り貼りで作った稚拙な嘘を嘯いて信じる 信じ様と思い込む 美しさとは掛け離れた 其のコンプレックスを 如何にも為らない程 滅多打ちにして 泥仕合を繰り返して 仕合が試合終了を…

キャピタリズムと資本主義。

結果を告示され 知っていた 気付かない振りをしていた 其う遣って強がって見るけれども 其の予感を自ら確かめ様とはしなかったのは 事実を知って仕舞うのが怖かったから 事実と真実は何時だって自分に都合が悪い様に振る舞う 自分は此んなにも現実に嫌われて…

キャパシティと能力。

自然淘汰される可き自分の存在が 今此処に認識されているのは 自分が人間である証拠で 自然淘汰されないで様々な保護の下に生きている 人間でなければ既に存在を許されていない 殺されて化学物質が何かを散り散りに形成する位の結果に終わる 人間でなければ…

キャノンと大砲。

本当に些細な事で自分の思考を犯された丈で 不安 不安 何となくが此う云う場合は当たりそう 其して安心を確かめたい 安全を確かめたい 其処迄しないと不安 余計な事も考え付かない 此う云う時は殆どが正しく思える 自分に対して犯してきた罰を 其して罪を 自…

キャノチエとカンカン帽。

成功は努力が結び付けるものではない 努力は成功の秘訣ではない 才能は詰まり運だ 誰に出逢い 誰と別れ 何を喪って 何を得るのか 其れは既に運だ 奇跡ともいえる 此の状態も奇跡なのかも知れないが 自分にとっては願ってもいない余計な奇跡だった

ギャップと格差。

自分の力が及ばない事に自分自身苛立ちを覚えるのは 支配力と独占欲で恣に総てを執り行いたいと云う 創生者の心理に近いものを 他人に対して要求する思考の働きなのだろうか 頷くタイミングの変化や新しく開けたピアスの穴や 珈琲に入れる砂糖の数 其れ等が…

キャッスルと館。

後退していく思考能力と定義更新 遅延して現実に置いて行かれる 気が付けば手を伸ばしても届かない 方向が何処かも解らない 叫んでみても叫んでいるのか解らない

キャタピラと芋虫。

死ぬという希望が絶望だったと仮定したら 生きている事と同じ位に面倒だと思う 其れでも死に自分が期待するのは 自分の持った最後の希望だからだ

キャスティングと鋳物。

手帳の空白を埋める事で其れが充実であると 簡単に勘違いする事が出来たのならば 其れは素晴らしい思い違いだ 自分も其の様に為れたらと皮肉を込めて思い 自分は特別だと思い込みたい心理に駆られる

キャスクと樽。

逆輸入を施して自分の物に仕様と主張してみても 世間は其れを認めやしない 借り物競争の世の中を渡って行くには 其れ為りの覚悟ってものが必要になって来る 人間と謂う器は一体何時に為ったら 誰に返せば良いのだろうか

ギミックと絡繰り。

自然淘汰に逆らう人間が 文明を産み社会の秩序を何となく作り 医者を育て宗教を作った

ギブアップと御手上げ。

人間以外の生物ももっと自殺すれば 自殺と謂う行為が正しいと認識される筈なのだ 其うしたら宗教が要らなくなる 沢山の人間が路頭に迷う事になるのだろう 其して大量に死者が出る 此れ程迄に合理化された社会の実現は遠い

ギブアウエィと懸賞。

意識を喪う事の正常さ 眠る事の心地良さ 眠りは有ら得る欲求の中でも 最上位に間違いなく君臨するだろう

キノホルムと下痢止め。

其れが思考の飛躍と謂う人間が持つ 人間たる所以 其れを持たなければ人間の形をしていても 人間ではないのかも知れない 唯の物体に過ぎないのではないかと思っている

ギニョールと指人形。

望む物が与えられなかった丈で 不幸だと嘆く人間がいる 幸福になりたいと多くの人間は願い行動する 不幸で無ければ其れで充分だという認識はあるのだろうか 永遠に手に入らない 幸福等は存在しない幻想にすぎないから 愛すると云う事が幻想である様に 生きる…

キディと子供。

考えて見れば経済と謂う概念が登場し当初は 無駄を愉しむ為の手段に過ぎなかったのではないか 其れが何時の間にか行為に為って仕舞って 無駄を排除しようとしだした

キッチュと紛い物。

無駄が人間の特徴だ 無駄を愉しむ 無駄を排除して人間は動物に為ろうとする 其うする事で経済を発展させようとする 人間的に生きる術であった筈の仕事が 何時の間にか動物的な行為と利益の手段に取って代わる

キックバックとリベート。

良く解らない方が良い事が世の中には沢山あり 其の”何故だろう”を喪ってはいけない

キセノンランプと映写機。

人生は 少なくとも自分の人生は 自分の実感する幸せが実現してはいけない様に出来ている 自分の自覚する幸福が実現不可能なのではないが 実現しようとすると何かしらの弊害が起こる

キールと竜骨。

少し気を抜くと直ぐに現実は自分を追い越しに掛かる 自分は必死に現実逃避をして 現実を煙に巻こうと必死だが 現実は容赦しないで襲い掛かって来る 其うして気が付けば自分は周回遅れで 現実にはもう戻れない儘 自分の居場所も喪い途方に暮れる 其れでも現実…

キーポイントと要点。

考え事は決着を見ない儘 睡魔と謂う悪魔に魅入られて 無かった事にされる 翌朝に目が覚めた時には何を考えていたのかも見失い 昨日よりも醜い存在に為って自分の存在を主張する 其んな個人的な憂鬱に為す術なく 独り法師になった感情を弄ぶ

キーノートと主音。

空腹さえなければ 人間は生きる意味を見失うだろう 生きる意味等見放されて仕舞っている自分が 其れを唱える事の滑稽さは如何謂う理由なのだろうか

ギアと歯車。

如何頑張ってもお腹は空く 其れが生きている事の代名詞の様に 空腹が台頭して来る

カンフルと樟脳強心剤。

死にたい理由や死ぬ意味は沢山見付ける事が出来るのに 生きる意味や生きる理由を何一つ見つける事は出来ない 此の儘見付けられそうもない