2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

他力と本願。

誰でも良い 代わりは幾らでも居る 代わりの居ない何かになるなんて 非常に疲れる 自分は貴女にとって代わりの居ない存在になれれば 其れ丈で自分の存在を確立出来る

動機と願望。

殺したいって事と死にたいって事は 結局は同じ事なのかも知れない

時期と結果。

総てはタイミングと云う意味の解らないものに 最終的には身を委ねる結果になる

決意と朝。

抜け出したいと望む事と 抜け出すと謂う実際の行動力の間には どれ丈のエネルギー差があるのだろう 時間の経過と共に既に使い物に為らなくなる知識と プライドの肥大が後戻り出来なくなっていく どの様に表現すれば納得するのだろうか 自分の決断の不安定さ…

嫌悪と嫌疑。

加水分解を起こして仕舞って 如何やら酸を溶かしたのに塩基性を示した様だ 詰まり水素イオン濃度の調整を誤りそうな予感 其んな思考状態で綿菓子の様な詮索と疑いの 両方の嫌疑に嫌悪感を抱く

後悔と未來。

未來に向かって後悔している此の現状は 或る意味で斬新なのかも知れない 文法的意味合いに於いて

旋律と戦慄。

其の旋律に貴女の面影を重ねるのは 貴女も同じ旋律を好むだろうと予想するから 世間一般の評価に重ね合わせても 屹度貴女の愛した旋律に類似している 周波数で謂っても同様の事が謂える だから此処最近は過去に存在する貴女が 現在の僕の思考の中に現れたり…

捻くれ者と荒くれ者。

捻くれ者の荒くれ者は 如何仕様も無い天才と如何仕様も無い莫迦の間に 自分の才能は何処に 才能を騙るのなら 其のセンスは何処に ならば口を噤む 啄ばむ思考の犯され具合は 後戻りを容赦しない過去 何処迄も本気と本音を避ける

屑と芥。

屑野郎と褒められる事も有る 有り難うございます

回避と経験。

辛い経験や苦い思いや苦しい体験を積まないと 井の中の蛙だと謂われ 成長しないと謂われる 何ともマゾヒストの発想なのだろう 苦しい事や辛い事を避け様とするのは当然の発想なのではないか 其れを回避する為の思考力なのではないか

マゾヒストとマゾヒズム。

A「疵付く事を畏れてはいけませんな」 B「何とマゾヒストな発想なのでしょう」

生きると死ぬ。

嗚呼 其うです 神様 僕は唯 死んだ様に生きたい丈なのです 死んだも同然の此の人生 僕は無機質に 何も考えずに 死んだ様に生きたい 唯其れ丈が 望みなのです 若しくは 死んで仕舞いたいのです

受け入れと拒否。

何も想いが浮かばない時もある 其んな時は人生を意外にも受け入れて 其して死んでいる時なのだと自分では思う

冷静と混乱。

一層の事死んで仕舞おうと云う選択肢は 正しい事だろう

果敢無さと強さ。

一つの選択肢だったのだろうか 君を喪うと云う事が 其れは不正解だったのだろうか 其して君を護ると云う事が君を不幸にして仕舞ったのか 防御を攻撃に換えて君は強さを喪った

見識と了見。

自分の見識と了見を以ってして 其の相互解決に挑むも 最早撃墜 総てを委ねる結果に為る 其れを虐げられると感じるのは 運命の悪戯なのか 徒に時を重ねて成長を止める事で 思考の膨張に歯止めを掛け様と必死になる 思えばあの様な現状に耐えた結果が此れとは …

大体と大抵。

大体僕の見解と云うのは面倒臭いと一掃されて 終焉を迎えるのが常なんだ 何故なんだ 何なんだ

矛盾と不純。

理由を所有する事は既に不純だ 純粋である事に理由を求める事は矛盾だ

裏切りとマゾヒスト。

知っていた筈だろう面倒臭い結果に陥るなんて云う事は 散々経験済みな筈なのだ 其れなのに追い求めるのは何故なのだろう マゾヒストなのだろうか 其んな理由はない 唯 毎回何処かで期待を持っているのだ 其して其れが裏切られる事も求めている 否 裏切りなん…

客観的と希望的。

僕が騙りたいのは客観的観測結果であって 君が語りたいのは希望的観測結果である

観測と結果。

冷静な純粋な客観的観測を極めたいと願う

願望と謁見。

自分の事を解って欲しい何て思わない 思えない 幸いにも過去に何人かの人間は理解を試みて呉れた 其の努力丈でも凄まじいだろう 一般的に上辺と云う付き合いに於いてなら 或る程度は適応出来るのだが 其の先は難しい 殆どの人間は多分其うなんだろうと思う …

詐欺と加担。

詐欺に遭う人間の中には自ら進んで詐欺に遭うと云う人間も居る筈だ 騙されていると解っている事実が心地良いと感じるのだろう 最愛の人間が愛していると呟いて呉れる感覚に似ている 嘘だと解ったいても 其の瞬間丈でも 其の一瞬丈でも 甘美に浸っていたいと…

我慢と限界。

我慢の限界を迎えると云うのは 我慢する限度が期間的に不明である時に 其れは起こり易い様に感じる

教師と生徒。

なぁ先生 アンタは其う遣って俺の話を親身になって聞いている振りをして 共感している振りをして 「辛かったね」何てオベンチャラを平気で口にしているけれどさ アンタだって此の場を立ち去って家に帰れば 愛しているだろう家族が居て 今とは想像の出来ない…

枯渇と甘美。

歴史を持たない二人が歴史を騙った恋愛歌に互いを重ね合わせ 丸で自分達の様だと共感し捏造する 其処に陶酔し切って本末を転倒させる事の顛末は 互いの歴史を拒絶する 若しくは否定する事に落ち着くだろう 其処に浅墓さや幼稚さ 或いは其の歴史に呈色を施す…

代償と捨て駒。

大事な決断をするには何かを代償とする事は仕様が無い 其の為に 捨て駒の為に 喪いたくない沢山のもの 結局は喪っても良いのだけれども 其の決断をする為に必要な捨て駒と云うのが 此の世には存在する 確実に忠実に存在するだろう

裏切りと裏切り。

貴方は直ぐに『裏切り』と云う単語を用いるが 貴方の意思に反する事を直ぐに裏切りと決め付け 糾弾すると云うのは少しばかり浅墓なのではないかと 常々自分は感じています 其れと同時に執拗に登場する『裏切り』と云う言葉の裏に 貴方自身が誰かを信じている…

ケチャップソースとマスタードソース。

偶には実生活に即した話題でも書き連ねる事を試みます 僕はフランクフルトと云う食べ物を好んで食べるのですが サービスエリアや縁日等の屋台を除けば 概ね手に入る場所と云えばコンビニエンスストアが常なのですが 其処で購入すると マスタードとケチャップ…

貴女と貴方。

其の人は過去に僕と歴史を持っていた誰かに似ている 嗤わない其の無表情さや 意味を解しない其の行動や 頸を少々傾けて話す所 鬱々とした視線 僕が其れを好む様に 貴女も此れを好むでしょう