2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

心眼と試み。

君の心を見る事を試みて観よう 其んな試みは心此処に有らずで 如何にも仕様が無い 其れでも何かを試みるのは 何にも成らない 其んな現状も心此処に有らず

感想と愚痴。

判然言って如何でも良い

本音と建前。

伝えられるのは何時も本音に限りなく近い嘘

立直と聴牌。

熟々思うのは 発狂しそうな位に詰まらない 聴牌は上がりの少し手前 詰まり死の一歩手前

力学と未來。

力学は、何故こんな特殊な条件で問題を解かなくてはならないのかと 常々不思議に思っていた事の理由は 実に単純だった 特殊な条件でないと 方程式が解けないのだ 其れでは極一般的な実際の問題を如何やって解決しているのだろう 人間の考えた法則なんて どれ…

不幸と非幸。

仕合せな状態よりも 辛くない状態の方が 仕合せなんだな

決断と睡眠。

何をすれば良いのだろうか 取り敢えず寝よう

儀と道。

儀を貫けば道は通じない 道を通じたければ己を貫くしかない

行為と善意。

行為を否定する事が善意であっても 其れは善意ではない

報告と自己。

事後報告 事故報告 自己報告 総ては報告と連絡

練習と本番。

デモでも勝てない様な相手に 本番で勝てる訳なんてない

主観と客観。

周りの意見が正しいのか 詰まりは客観性 自分の意見が正しいのか 詰まりは主観性 周りの意見を信じるのか 自分の意見を信じるのか 結局決めるのは自分なのだ

真面と気違い。

真面な人が居ない 真面な人なんて居ない

苦労と気苦労。

苦労は報われると云うけれども 其んな訳はない 気苦労は報われるのだろうか 其んな訳はない

義務と実務。

其れは自分の遣る可き事ではない

道徳と活用。

人を思い遣れ 人に親切にしろ 年上は労われ 学生の内に教え込まれた事は 何一つ役に立たない 唯 役に立たない丈で 不必要ではなかった

直視と失明。

都合が悪ければ眼を背ける 事実は太陽と同じで 直視すれば視力を喪う 詳しく現実を見ようと思って器具を使えば尚更 失明の危険性だって高くなる 同じなんだ 何かを深く知りたいと願ったり 何かを深く探りたいと思えば 眼を背ける事程大切な方法はない

冬と夏。

もう冬ですか 北風ですか

未來と目先。

明日 明後日 其の小さな未來の積み重ねが 何年も先になっていって 手の届かない堆積を以ってして 記憶を紛失して仕舞う

壱日と一生。

1日を棒に振る 其う云う降らない堆積の筈なのに 其れ丈では一生を棒に振れない

肉体と幻想。

歳を取る事で恐ろしいのは 肉体的に自由が利かなくなる事ではなくて 外見的に醜く成る事でもなくて 思考的に自由が利かなくなる事で 精神的に醜くなる事だ

習慣と堆積。

腹立たしいのは 其の習慣を潰された事 細々と堆積していく其れを 自分自身は凄く愛おしく思っていたのに

ノイズと雑音。

一寸不思議な夢を見て 夢だと理解した時に 今迄抱いていた違和感と云う不思議を払拭するのは 現実が違和感に包まれている事に矛盾しない 幽かに耳に障るノイズが 精密分析してみれば悲鳴だったりする

真実と事実。

嘘じゃない 本当でもない 事実は常に本当なのか 嘘を隠そうとして表現した事実も本当なのか 嘘を吐いた云う事実も本当なら 本当は何なのだろうか 本当と本質は同じなのだろうか 物事の本質が其の人にとって嘘なら 其れは本当なのか 意味を追求するから 其処…

貸与と終了。

人生に意味を与えなければいけない何て 何所にも書いてない 人生を自らの手で終了させてはいけない何て 其んなの可笑しい

一日と一生。

今日は全く駄目だ 其う遣って一日を諦める日がある 此の人生は全く駄目だ 其う遣って一生を諦める時がある

賭博と博打。

稼ぎを荒くして 荒稼ぎってやつ 取り溢しがあるって事かな

羅列と手続き。

所定の手続きさえ踏めば 誰だってなれる 過去や未来なんて関係なく 可能性や性別も関係なく 文字の羅列 其れを眼で追う気力さえあれば

傾向と対策。

其う云う事なのかと やっとの事理解を迎えた と云う事は其の事実を次は対策へと 限りなく発展させる事が可能な訳だ

相関と関係。

グラフの縦軸と横軸に何を取るか 何と何のデータを相関させるか 其んな出発点で幾らでも印象は変わって仕舞う 話し方の問題や持って行き方で 総てが台無しに為って仕舞う