2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

印象と象徴。

人は人のイメージを一方的に見る 清楚な恰好や容姿をしていれば清楚だろうと思うし スーツを着て髪型が整っていたりすればサラリーマンだと思う 其う遣って相手の作り上げたイメージに自分を重ねる 其して自分が自分のイメージを造り出して 自分は自分を自然…

意味と包含。

意味等求めても 作った本人が意味を吹き込んでいないのだから 其処に意味を見出すのは無意味だと云う事だろう 唯の文字の羅列に過ぎない 其処に何かを見出すのは個人個人の自由だが 其れを強要する事は可笑しいし 其処に何かを断言するのは可笑しい 作者が此…

妄想と空想。

死んだも同然の人生だと嘆きながら 何かを手放す事を必死に拒む 唯の駄々を捏ねる子供に相違ない 何とも自分の行っている事は醜いのだ 何処かで自分の空想する 普通と云う者に為りたくて 其れを実は切実に望んでいて 其れを拒んでいる事で必死に自分の存在意…

感情と論理。

穴埋めと後埋めで繰り返していき 記憶と記録が朧気に為っていく中で 本当に自分で伝えたいもの等何もない 其れは唯の言葉遊びに過ぎないし 伝えたいもの等 伝わらないし 言葉に表す事も困難で 詰まりは論理的でないと云う事 論理を超越するのが感情なのだろ…

阻害と帰結。

当然の成り行きなのかも知れない 此の状況下に自分が置かれていると謂う現状は だったとしたら間違いは何処で犯したのか 其れとも間違い等犯していないのかも知れない 避けようのなかった間違いなのかも知れない 自分の意志で生まれようとする意志を阻害する…

妥協と協議。

何かに面と向かって 面と向かわなかったとしても 立ち向かうと云う行為 行為に移さなくても覚悟を決める 覚悟を決めなくても其う思考してみる 其れを何処迄も認めないで往生際が悪いのは 自分の甘さだと思うし 甘さに浸っている方が楽だし 汚い物には蓋をし…

制御と大人。

本能的欲求を制御する事が出来るのが大人なのだろうか 其れでは自分は死にたいと云う欲求を制御している 怖さと云う感情によってだけれど 其れは大人なのだろうか 生きる事が其んなに偉いのか 自分が死にたいと思って過ごした一日は 死んだ誰かが生きたかっ…

存在と思考。

結局自分を苦しめているのは 他の誰でもなく自分自身の存在と思考だ

嘘と方便。

自分で決めた価値観や法規に縛られて 自分は自由を喪い自分の不自由を容認していく 其して其れを大人に為ったと誤解して 自分には価値が有るだなんて吹聴する

箒と星。

生きていくと云う現象を容認出来ている事自体が 既にマゾヒストの才能が有るのだから サディストを気取るのは反発心なのだろか

理想と現実。

何もしていない事に罪悪感を抱く事が有る 自分の想像する普通の生活を送る事が出来ない 其んな事もある 其れが自分にとって苦痛なのだが 其れが理想と現実の差異である 現実は何時も理想通りにはいかないし 理想は何時も現実の様にはならない

勘違いと逃避。

死を選択する事で今抱えている何事かから逃避出来ると考える 其れは詰まり 其の悩み事さえなければ 死を選択する必要はないと云う事だろう 其れは其れ等の逃避として死を選択するのであって 純粋ではない気がする 生きていると云う事と思考を働かせると云う…

好感と印象。

大体 自分の第一印象と云うのは好感を持たれないらしい 其して 其の直感は大体合っているらしい 其れが『正しさ』なのだろうよ

妄想と解釈。

過去を遡る事は容易だが 過去を思い出す事は実際に存在した過去を認識するのとは 訳が違っているが 認識と云うものが主観的立場を退く気は無いらしいので 都合の良い解釈を其処に加えたとしても 其れは過去であって妄想ではないのかも知れない

箍と後手。

既に此処迄行って仕舞うと既に手遅れなんだと思うのだが 箍が外れた状態と云うのは此う云う事なのだろうなと思う 規制を掛けるのも解禁後では追加的措置で完全に出遅れて 総てが御手に廻っているだろう 或る意味で人間の良識に任せた結果なのだと思う 国際的…

理想と幻想。

理想を『正しさ』だと間違った認識をしている節がある 自分の人生は何処で間違いを犯したのだろうかと疑ってみる 其処には自分の理想と云う幻想の正しさが存在する 致命的な間違いを犯した訳ではないのにと自分を擁護する事も出来る 其処に幻想通りに為らな…

道徳と論理。

正しさとは或る意味で客観的に判断するしか 方法が無いと云う部分もある 論理学的に正しい事が必ずしも正義とは限らないし 世間一般の正しさが全て論理的に正しいとは限らない 道徳的に正しいと云う事の大半は論理が及ばない 奥深くの客観性に左右される 或…

幸福と不幸。

幸福に為ると云う感覚は理解出来ないが 不幸でなければ構わないのではないだろうか

現実と逃避。

単純な理由で感情を変化させて 其れを理不尽と謂ったり激怒したり 泣いたり喚いたり叫んだり 其う云うのが厄介だから もう関わりを喪いたくなる 其れこそ目先の理不尽に憤慨し 本質的理不尽から逃避している

漱石と草枕。

山路を登りながら此う考えた 智に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通とおせば窮屈だ 兎角に人の世は住みにくい 住み難さが高じると安い所へ引き越したく為る 何処へ越しても住み難いと悟とった時 詩が生れて 画が出来る 人の世を作ったものは神で…

怠惰と謙遜。

本心の大半は知らない方が良い事が多い 理解等しない方が良い物事の方が多い 関係等結ばない方が良い事が多い 生きているなんて良くない方が多い

余計とお世話。

正しい事ばかりが価値があるとは限らない 間違っている事や嘘が価値を産み出す場合もある 其れを真に受ける事で均衡を保とうとする場合もある 嘘に踊らされて 其れを本当だと信じ込む事で安心して 生きていく事が出来る 何も真実が正しい事ではないし 事実が…

極楽と浄土。

最近 理由もなく鼻血が出る事が有ります 脳の血管が如何にかなっているのか 脳溢血とか脳卒中とか 其んな楽しい事が起こるのでしょうか でも 其んな楽しみは直ぐには叶えて呉れはしない 何処迄も焦らしますから神様は

傍若と無人。

自分は納得等しなくても良いので と云うより 抑 納得と云う概念すら失って 消失して仕舞いたい 但し 恐怖は味わいたくない 何よりも一番の我儘なのだろう

終末と納得。

大多数の人間が納得したいのだ 理由を求めるのだ 物事について 特に自分自身の人生について 此れで良かったと 納得して死にたいのだ

責任と転嫁。

頑張れと謂われれば頑張れるだろうか 自分は誰かに頑張れと謂われたいのだろうか 其んな誰かの意見に左右される程 事は未だに単純なのだろうか 其れは単に此の先同じ事を耐え続ける理由を 自分の責任としないで転嫁したい丈なのではないだろうか

自由と不自由。

目の前に雑然と置かれた自由の扱い方すら解らず 途方に暮れている 仕様が違うとメーカへクレームを入れて見ようか 然しメーカからの返答は此うだ ”其れは 仕様です” 不自由な自由は自由とは呼ばないのだろうな

強者と弱者。

違和感も何れ必然的に為り慣習化される 其れを今度は当然であると思い込み 単純化され淘汰され洗練される 其の過程で喪われていく存在に目を留める人は居ない 其れが自分の存在と重なる 社会の中で淘汰され洗練され喪われるものに目を向ける事は無い 弱者の…

期待と不安。

変化を期待し乍ら確認し変化していない事に安堵する 其して其の現状を嘆く 何処迄も我儘で傲慢な思考なのだろうと 自分の習慣に嫌気がさす 然し其れを辞める事が出来ないのは 自分の依存的要素が其処に含まれているからなのだろうか 変動する此の世界に変調…

怒涛と困難。

支離滅裂 文章が崩壊している 伝えたい事の何割が伝わるだろうか 抑 伝えたいと願っているのか 何も願いは無い筈 此れは自分の思考の置き場に過ぎない 誰かに賞賛される目的は持ち合わせていない 自分の思考が弱まっていくのも理解出来る 其して実感している…