2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

逆さに見ていた地図さえもう棄てて仕舞った。

幾つかの文字と 幾つかの音を発する事で 何かを閃いたり 何かに時めいたり 何かに憤慨したり 結構ややこしい

失ったのではなく始めから持っていなかったのだ。

人生と云うものについて 仮に手本があるとしたのなら 其れは生きると云う意味を失う事になるだろう 然し其の癖して 人の生き方に文句を垂れる輩も存在する

同じ事を同じ様に同じく繰返しを続ける毎日に憧れる。

自分自身と云う意識と 自分自身と云う肉体とで 望まれたのは果たしてどちらかと問えば 答えは後者に他ならない 詰まりは其れが生きていると云う定義に近しい

胃薬を下さい飛び切り効く奴を胃すら破壊するものを。

自分の領分というものが確かに存在する 然しながら其れを保持する事に必死になっている今日では 其の意味合いは既に失われていると表現する事も可能な事なのだろう 必要のないものなのに 何時迄も手放す事が出来ないもの 『死』よりも関心す可き題材は何処に…

抑期待なんて初めからされていない事に気が付いた。

君が僕を握って引っ張っているけれども 玩具じゃないから伸びない 頷いているけれど聞いている振り丈 期待外れの人

フォークトラックリフト上昇します嘘です。

直感的に感じる 其れが余りにも幼稚で陳腐でチープだと云う事 然しながら興味を聳られないから 如何でも好過ぎる

易々と安さ爆発の原子爆弾はプルトニウム日和。

面白い発想を君に発送しても 其の発想の面白さには気が付いて貰えない だから未送信の儘脳内を浮遊して何時迄も空回りを続けている

言っている事と言っている事が違っている。

趣のある庭を眺めている時に 其れを美しいと感じたり満足する事もある 然しながら其れを所有する自分を想像した時に 其の美しさを保持する為に自分に懸かる負担を想像する すると今の様に其れを純粋には楽しめない 詰まり所有する事で安心を得る代わりに楽し…

釦電池の様に底辺へ奥深く底を突いて。

色々なモノが喪われて仕舞えば良い 全ては不必要なもの 必要不必要を判断する思考と存在が 抑の不必要なものなのだから

宗教と呼ばれる事の全ては思考の結果論だろう。

過去を振り返った時に絶望的に幸福だった事を想い出して 悲しみと云う基底的感情が込み上げて来る事を実感して 幸福感に浸っている

如何やら其れを世間では奨励しているようです。

変化に気が付いた時は既に手遅れ 変化して仕舞った後だから 可逆的ではない 一度焼いた卵が元に戻らないのと同じ 手の施しようが無い

此の灯火は誰にも消せない光を放っている。

其の幻想が蜃気楼なのだとしたら 何時か消えて喪われて仕舞う事を知っていても 手を伸ばしたりするのだろうか 瞬きすらも拒絶して 不安に心を満たして精一杯見詰めるだろうか 見詰める事が哀しいから眼を背けるのだろうか

知識と云う島が大きくなって行く程に不可思議の海岸線が大きくなる。

脆い決断と果敢無い誓いを繰り返して逝く 其れによって喪われるものは信憑性と誠実さ 其う遣って自分自身を拒絶していく 其う遣って自分自身を疑っていく

夜明けに貴女が来る貴方が嗤っている。

幸福は何時か終焉を迎える事を知っているから 恐怖の対象になる 苦悩は終焉を迎え無い事を知っているから 終る事を拒絶したくなる

世界の正解を不正解に変える神の仕業なのか。

仕組みを創ったものが居て 其の仕組みを使用しようと試みる事に対して 仕組みを運用管理しない立場からの 仕組みに附いての利用者への手助けは 其の行為の全てを図々しく感じるのは何故だろうか

君と僕とを此のプラグで繋いだら臆病な心探り合う事も無い。

此処に在る空が一度に消えて仕舞うとして 一つ丈残せるなら愛を形にしてみたい 君と僕とを此のプラグで繋いだら 臆病な心探り合う事も無い 彼の日見た蜃気楼近付けば幻に 掴み切れない「もの」に手を伸ばした今 此の灯火は誰にも消せぬ光放って 照らし出すだ…

面白い事なんて此の世にあるのだろうか。

興味が無いから何も面白くない

愉快な皮肉を冗談に託して差し上げても理解されない。

善意に甘える事こそ 一番危険な堕落への道だろう 其して一番性質が悪い 其れに叛けば 善意は直ちに悪意に変貌を遂げるのだから

想い出は過去からのメッセージなのかな。

本を読む人は沢山要るだろうけれども 読む価値の有る本を判断出来る人は殆どいない 其れが問題だけれども 殆ど問題視されていないから 問題ないかもしれない

新聞の中で唯一信用するに足る項目は広告だろう。

何時か気が付くのだろうか 意味を求め続ける事が意味の無い事だと云う事に

科学が進歩すれば全てを無にするしかないだろうな。

戦うには正攻法が殆ど存在しない 自分で思考して錯誤して試行する必要が有る 其れには精神力は元より非常に体力を必要とする 守るには正攻法が沢山存在する 試行する必要も無い だから堕落でもあって 非常に簡単で甘い汁でもある 其れは毒を孕んでいるかも知…

一方通行の道を通る時も左右確認を怠らないのは信用していないから。

丸くなるというのは角が取れる事 頬が扱ける事かな 其れは受動的に成ると云う事かな 攻撃的では丸くはなれない 丸くなるという表現を世間が賞賛するのなら 其れは自己主張を攻撃的な意味で喪った事 だとしたら其れは代替品になる事だろう 大成した芸術家は存…

楽観主義者はドーナツを見て悲観主義者はドーナツの穴を見る。

僕の隣で有機的に笑う君は 丸で人生と云うものが 丸で生きると云う事が 此の上無く素晴らしいものであると勘違いしている様だ 其れを信じて疑わないと表現しても妥当 其の隣で無機質に嗤う自分自身が 余りにも滑稽で情けなく感じられるのは 人生を有機的に過…

政治は流血を伴わない戦争で戦争は流血を伴う政治。

過去に何をしたか等差して問題ではない 其れを騙ったとしても 共感を得られるのは極少ない集合の中だ 過去に何を考えたかの方が共感と理解を得る集合は 其れの比ではない 別段理解して欲しいと欲する訳ではないけれども 経験の記述は其れを経験した本人ですら…

歴史は要らない夢と云う可能性と未來が欲しい。

何にも良いと思えない 余り憤慨もしない 今日は何曜日だっけ 差して問題じゃあないか

過去によって未來のプランを立てる事は出来ない。

代案無き批判をするのは 余りにも幼稚過ぎる行為だと謂い得る 批判する価値の有る存在だと 自惚れと高を括っている

同じ明日と似た様な昨日を今日発見する。

1を聞いた時に8位の所を考えると 何時も話が噛み合わない 効率を徹底的に追求すれば コミュニケーション力不足と謂われる

独りで照らし出して二人で創り出して行く可能性。

物質を従えて 物質に従って 其れを思考し考慮し悩む毎日に憧れを抱いていた 恋焦がれていたと表現しても強ち嘘では無い 毎日密室に閉じ込められて 思考を漂わす毎日は心地良い 其処からの理論展開は常に決まり切っていて 意外な発見も有ったりする 其れが自…

自分自身に愛想が尽きても付き合い続ける。

人を心の底からは信用出来ないと云うのは 人間関係を構築する中で 非常に当然の帰結で 其の癖時間の潰し方を知らないのは 些か矛盾を感じる 結局自分自身しか信用する事が出来ないのに 自分自身独りで如何する事も出来ないのではないか 等と云う感覚を抱く …

何も知らない儘何も解らない儘電車に飛び乗る。

薬を投与する度に思うのは 意外にも頑丈な自分の肉体を呪う事 薬を投与する度に思うのは 意外にも脆い自分の精神を呪う事