自分自身に愛想が尽きても付き合い続ける。

人を心の底からは信用出来ないと云うのは
人間関係を構築する中で
非常に当然の帰結
其の癖時間の潰し方を知らないのは
些か矛盾を感じる
結局自分自身しか信用する事が出来ないのに
自分自身独りで如何する事も出来ないのではないか
等と云う感覚を抱く
最終的に自分の場合では自分自身すらも信用出来ない
今迄自分の思考を躰は厭だと云う程裏切って来たし
今迄自分の体を思考は厭だと云う程裏切って来た
死を渇望する思考に
死を拒否する肉体
生を肯定する思考に
生を否定する肉体
自分自身にもうんざりだ