何時か声に出して騙る事が出来ると思わない物語。

行動と決断の付箋を張り巡らした
人生の手記に参考書としたのは
人生とは程遠い物語
数学の参考書に歴史の参考書を広げる様に
チャランポランな事をして見る
質して見る其の結末に憧れを抱くのは
其れは人生ではないから
憧れは人生からの逃避なのだろう
其して必然的に
自分の人生が取るに足らない降らないものである事の承認