ジクロロボスのメタミドホスはメラミンのメラニンを作る仕事をする。

神秘的な女の人が立っていた。
ワンピースを着てセミロングの髪をしていた。
僕は直感で思った。
僕は其の女の人を愛しているし
あの人も僕の事を愛しているんだと。
僕はソファに深く腰掛けていて
意識が朦朧としていた。
其れは眠いというよりも
意識が遠退くという感覚に等しかった。
女に人は微笑みながら僕に歩み寄ると
僕の前で屈み
僕の肩に手を絡めた。
其して鋭利な物で僕の首筋を斬り付けた。
僕の意識は一瞬の長時間覚醒し
体温は一瞬上昇た。
僕は薄れ逝く意識の中で女の人の頭と頬を撫でた。
僕には勿体無い位の死に化粧だった。
   
と。
言う内容の夢を今日(厳密には昨日かもしれないけれど)見た。
眼が覚めた僕は興奮してた。
此れが現実なら良いと思った。
愛する人に愛するが故に殺されるって
良いなぁ。
何て、某小説の影響でも受けたみたい。