パブリックとプライべート。

誰にも気付かれる事のない文章である
其れを自分は望んでいる
其れなのにパブリックにしているのは
矢張り何処かで誰かに気付いて欲しいと云う
欲求の現れである事は否定できないし
其れが事実なのだろう
其れを誰かに賛同して欲しいと云う
宗教じみた欲求を隠し切れない