深く水に潜って目を開けると其処は山の上か 其れとも空の上かと見紛う程に碧さが際立っていた 耳を触れる物は己の鼓動丈で後は光が支配している閉鎖的な空間だった やっと やっと自分は自分の存在する可き場所を見付けたと思った
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