祝日最終日。

人間はこの豊富な科学技術のために
何を犠牲にしてきたのだろうか?
命?環境?地球?
答えなんてきっと解らないのだろう。
だから人間の科学技術は今も
進歩と呼ぶべきか解らないが改良され
一歩ずつ神へと近づいていく。
仕方が無いことだ。
僕にだってその答えは解らない。
僕なんかには解るはずなど無いのだろうね。
ただ、はっきりしている事は
僕はこの地球上から今いなくなっても
人間が構成している
『社会』と言う歯車はまったく狂いもしない。

僕がこの地球上で今何かをしても
人々の心に何年も何年も
それこそ永遠と呼ぶにふさわしい
時間その人の心に居座ることは出来ない。
人間は進化しすぎた
進化しすぎた故に心を持った
いや、進化しすぎたが故に心を持ったというのは
間違えかもしれない。
進化して理論的思考を持ったがために
ココロと言うものを人間は名づけ
理解し今日にたどり着いているのではないかと思う。
ウサギにだって猫にだってココロは存在する。
きっと生命活動を行っている全ての物質には
ココロと言う特別なものが宿るのではないだろうか?
僕はこの世に存在する全てのものは化学式で表せないと
考えている。
しかし・・・