存在。

そうですね。
話が一日あいてしまいましたが。
僕は人間の死後とは生まれ変わることだと考えています。
これから話すことは
僕が考えている
『人間の死後とは生まれ変わること』
という説が正しいと言うことを仮定して話すことです。
もちろんのことですが
この仮定が間違えであれば
僕のこの考えは根本的に論として称されるのは
あまりにも粗末なものへとなるでしょう。
もっともこの論が価値のあるものだと世の中が
認めればの話ですが。

さて話がだいぶ脱線してしまいました。
人間でなくても
この世界・いや全宇宙に存在する
生き物はその生物的存続が終わると
別のものへと笑まれ変わっていると僕は考えている
だから、何も科学的な力を加えなければ
この宇宙から生物が絶えることは無いのです。
この世界。
これはとても狭い空間でしかない。
この宇宙には常に一定の数しか生物が生息することは出来ない
それは
空間があるがゆえに仕方が無いことである。
空間があればそこに収容できる物質の量は
必ず決まってしまっている。
もし僕がこの地球という世界から消えてしまっていても
僕が地球で生物的生命活動を絶ったその時と
なんだ変わらない時間にこの宇宙のどこかに
新しい生命が宿ることだろう。
それが僕の生まれ変わりだとして
僕はまた同じく自分の存在を否定することだろう。