後悔。

意味の無いガラクタを大切に抱えた
鞄には入れる余地もなく
純粋な眼差しに溶かされた
夢と希望
忘れた振りをして
店先を覗く
いつか忘れてしまった大事なものが大事そうに飾られていた
意味の無いガラクタがとても高価で
今では手が出ない
気付いてしまったね
其れがどんなに高価で良い物だったか
そして過去を振り返った。
後悔だった。