主人公。

こんなにも物を考えることが素晴らしいとは気付かなかった。
哲学とは呼べないかもしれないが
僕の世界に於いて僕が其れを哲学と呼べば哲学なのだ。
僕の世界では僕が主人公なのだ。
国王も大統領も関係はない。
僕が全てを決めて僕が絶対なのだ。
そうじゃなきゃ、誰が主人公なんだい?
そんなの悲しすぎるじゃないか。