歯車。

世の中は歯車の様に構成されている。
そう、僕はヨク言う。
だとするなら、歯車の重要部・中心部はどんな人が居るのだろうか。
僕は昔、単純に歯車が動いていることを想像したが
否、違う気がする。
チャントした世の中と言うカラクリを作り上げているのだろう。
其の一人独りの歯車が。
だとするならばだ、必然的に沢山の歯車と噛み合う歯車
一つの仕事を次の歯車へ受け流すためだけの歯車。
沢山存在する。
例えば、人から期待を受けている人は
其の人の分だけ歯車が噛み合っているように思える。
何だか他人に自分を全て汚染されているかのよう。