2007-08-13 明日。 太陽が眩しい 雲が無い空 蝉の声を聞いて 今が夏だと云う事を確認し 暑さで歪んだ道を歩いた 生命が生き生きと生を謳歌し 太陽は時を刻む 額から滴り落ちる液体が 僕が今日も生きているのかもしれない という事を教えて呉れる。 小道を急いで駆け抜ける風が 僕の肌に触れて僕は風を見送る 沈み逝く太陽を眺めて 僕は今日が終わる事を理解した 明日は・・・東から来るのだろうか? いや。 明日等来ないだろう 僕には今しかないのだから。