ロッケンロール。

レトロと言えば。
1960年代とかの洋楽も好みます。
R&Bやロカビリーも好きですが
ビル・ヘイリーの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』
なんて言ったらもう名曲です。
あの曲は何度聴いても良いです。
ロックではなくロックンロールと言う所が良いです。
8ビート主体の単純なベースラインではなく
其れでいてエレクトリックギターのソロがカッコいいし
ドラムも凄いです。
僕は独断的にジャズが一番難しい曲で
ジャズこそ音楽であるべき音楽である。
所謂、音楽の最高峰がジャズなのです。
勝手に考えているのですが。
(まぁ、音楽の知識も並以下の僕が言う事等
専門の人にとって言えば
下らない素人の戯言でしかないのでしょうが。)
ジャズは、(ビックバンドジャズじゃない奴)
ドラム・ベース・ギター(ピアノとか)が凄いです。
リズムが後打ちというのもあって
日頃とは違うリズム感で難しいですし
其々が、独自の個性を大いに発揮しています。
其々が奏で其々が謳い
其々が主役である。
其れで居て、一つの曲を奏でていて
其の完成度は凄まじいです。
でも、1960年代のロックンロールは
もう少し落ち着いていて
ギターがソロで凄いけれど
何処か懐かしく
単純ではない
其々の楽器の個性を生かしているけれど
主張しすぎない。
何だか凄いのです。